デル=ポトロの願い叶わず

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2009年のUSオープン男子シングルスを制したファン・マルティン・デル=ポトロは、去年2月に祖国アルゼンチンのブエノスアイレス大会で涙ながらに試合を行い、現役引退をしていたの。

そんな彼だけど、今年の初めに自身が唯一獲得したグランドスラムのタイトルであり思い出の場所であるUSオープンの舞台にもう一度立ちたいと、その願いが叶うようにそれへ向けて練習とトレーニングをする意向を示していたの。

でも、引退を余儀なくされた膝の状態はなかなか良くならず、結局USオープンへの出場も諦める決断に至ってしまったの。

「承知の通り、USオープンのような特別なコートへまた戻りたいと言う願いには、とても興奮させられた。そこへたどり着けるように可能な限りの全ての方法を追求したが、あなた方と共にそんな特別な瞬間を共有するために十分心地よく満足に感じさせてくれるには自分の体は100%の状態にはなっていない。感じている痛みは、再びコートに立つことに集中させてはくれない。」

「生活の質を取り戻すために、より良い選択肢を探し続けるつもり。共にいてくれて、理解してくれて、応援のメッセージを送ってくれた全ての人々に感謝している。多大なる抱擁を送りたい。またすぐ会えることを願っている。」

って、デル=ポトロは自身のSNSでスペイン語でのコメントを掲載していたの。

2009年に初めてグランドスラムで優勝を果たしたデル=ポトロだったけど、その翌年から度重なる両手首の怪我から幾度にも渡って手術をし、やっと復帰を果たしたものの、2019年のロンドンでの芝の大会での試合中に、足を滑らせて膝を負傷。

その怪我から復帰した直後に、再び試合中に膝をコートに強打してしまいツアー離脱を余儀なくされてしまったの。

あらゆる治療や、数々の有名なドクターを訪れたデル=ポトロだったけど、結局彼の膝は100%の状態には戻らず、去年の2月に行われた祖国での大会に、さよならを言うためにコートに立った感じだったのよね。

また思い出のコートに立ちたいと言う彼の願いは、叶うことがないのかしらね。ここまで休養とか数々の治療を試みても治らなかった怪我だから、また満足なプレーができるまで回復することを願うのは、ちょっと厳しいかも知れないわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:26 | コメントをどうぞ
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