エマの不安材料

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このブログでも最近何度か取り上げたエマ・ラドゥカニュの復帰だけど、全豪オープンへ向けてちょっとした不安材料が。

現在21歳のラドゥカニュだけど、今のランキングは298位。当然そのランキングでは全豪オープンへの出場どころか予選さえもエントリーが厳しいわ。

そうなると、怪我などでツアー離脱している選手へ適用されるプロテクト・ランキングを使うのが一般的。でも彼女に与えられるプロテクト・ランキングは103位。実はこのランキングだと全豪オープンの本戦にはちょっと足りないのよね。

全豪オープンへのエントリーが終わった現時点で、本戦へストレートインできるのは、来年の大会は98位まで。つまり、このままだと、現時点で本戦へエントリーしている中から5人が出場を取り止めるか、予選からの出場になってしまうってわけ。

そうでなければ、まだ全選手の発表に至っていないワイルドカードを受けるしか、本戦でプレーするのは難しいって言うこと。でなければ、2021年のUSオープンで優勝した時のように、予選から戦うしかないって言うこと。

2021年のUSオープンでは、予選含めて全てをストレート勝利で、自身初のツアー優勝がUSオープンと言うビッグ・タイトルで、しかも予選から優勝するのは長いテニスの歴史では初めての快挙。

そんなラドゥカニュは、単なる一発屋だと批判する人達もいるけど、そんな批判を覆す活躍を復帰してから出来るか、ラドゥカニュには再びプレッシャーがかかるシーズンになりそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チュニジアの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった新見心晴選手が1回戦敗退でした。第3シードの相川真侑花選手がベスト8でした。ダブルスでは、スイス人と組んで第2シードの相川選手が準優勝でした。

男子では、チャレンジャー大会は行われていませんでした。

クウェートの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、主催者推薦の堀内竜輔選手が1回戦敗退でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:06 | コメントをどうぞ
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