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全豪閉幕&最年長記録

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全豪オープン2024は、男子シングルスは第4シードのヤニック・シナーが、女子シングルスは第2シードのアリーナ・サバレンカが優勝して幕をとじました。

男子シングルスの決勝戦は、出だしから第3シードのダニイル・メドベーデフのペースで、このままメドベーデフかと思われたけど、2セット失ってからシナーが続く3セットを連取してグランドスラム初の決勝の舞台で初優勝を飾りました。

女子シングルスでは、サバレンカが第12シードのジェン・チンウェンをストレートで下して大会2連覇を達成しました。

ジェン・チンウェンは今回の勝ち上がりで、今週発表の世界ランクで自己最高位を更新する世界ランク7位となり、自身初のトップ10入りとなりました。

その他の優勝者も紹介します。

男子ダブルスは、第2シードのローハン・ボパンナ&マシュー・エブデン組がシモネ・ボレッリ&アンドレア・ババソリ組を下してグランドスラム初優勝。

女子ダブルスでは、第2シードのシェー・スーウェイ&エリーゼ・メルテンス組が第11シードのリュードミラ・キチョノク&イェレーナ・オスタペンコ組を下して、このペアでは2021年のウィンブルドン以来グランドスラム2度目の優勝でした。

ミックスダブルスでは、第3シードのシェー・スーウェイ&ヤン・ジエリンスキ組が第2シードのデジラエ・クラウチュク&ニール・スクプスキ組を下して優勝しました。シェー・スーウェイは女子ダブルスとの2冠となりました。

ジュニア男子シングルスは坂本怜選手が、ジュニア女子シングルスでは、レナタ・ジャブリチョバが、ジュニア男子ダブルスは、マックスウェル・エクステッド&クーパー・ウーステンディック組が、ジュニア女子ダブルスでは、ティラ=カテリーナ・グラント&イヴァ・ジョヴィッチ組が優勝しました。

男子車椅子シングルスでは、小田 凱人選手が、女子車椅子シングルスでは、ディエデ・デ=グロートが優勝しました。

男子車椅子ダブルスは、アルフィー・ヒューウェット&ゴードン・リード組が、女子車椅子ダブルスでは、デ=グロート&イスケ・グリフォーエン組が優勝でした。

クワッド車椅子シングルスでは、サム・スクローダーが、クワッド車椅子ダブルスでは、アンディ・ラプソーン&デイビッド・ワーグナー組が優勝しました。

男子ダブルスでは、今週発表の世界ランクで、ボパンナが43歳にして初めて世界ランク1位になり、史上最年長での1位となりました。加えて43歳でのグランドスラム優勝も最年長記録で、実はこれがボパンナのグランドスラム初優勝でもありました。

そして、これがグランドスラム出場61回目にしての初優勝も、これまでのラジーヴ・ラムの58回目を越える最多出場での初優勝記録となりました。

年々シングルスもダブルスも現役選手の選手寿命が長くなってはいるけれど、特にダブルスは30歳を過ぎてから活躍している選手がたくさんいるわね。その中でも、今回のボパンナの活躍と記録は素晴らしいものね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった石井さやか選手が2回戦敗退でした。

インドの40,000ドル大会では、西郷里奈選手、予選を勝ち上がった今村咲選手、清水映里選手、ラッキールーザーの西郷幸奈選手が1回戦で、第4シードの坂詰姫乃選手、予選を勝ち上がった佐藤南帆選手が2回戦敗退でした。第3シードの内島萌夏選手が優勝しました。ダブルスでは、今村&佐藤ペアーがベスト4でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西村佳世選手が1回戦敗退でした。

男子では、アメリカの41,000ドルのチャレンジャー大会では、トゥロター・ジェームズ選手が1回戦敗退でした。

スペインの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった松岡隼人選手、主催者推薦の本田尚也選手

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山中太陽選手が1回戦で、予選を勝ち上がった齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:56 | コメントをどうぞ
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