どうしちゃったの錦織選手&快進撃の選手パート2

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錦織圭選手、一体どうしちゃったのか。ジル・シモンの時のプレーとは雲泥の差に。

もちろんこれは、相手のドミニク・ティエムのボールの質や伸び、そして重さなども関係しているはずだし、何よりティエムのサービスが試合を通して本当に良かった。

ファーストサーブの入る確率も高かったし、セカンドになってもそれほど錦織選手が主導権を握ることができなかったのは、錦織選手の調が今一つだった証拠なのかも。

錦織選手が本人も好調だと認めながらも、突然「どうしちゃっの?」って言う試合、実はこれまでも何度かあったのよね。

2014年のUSオープンの決勝戦も、それまでのプレーとは別人に。そして2015年の全仏オープンの準々決勝。そこまで1セットも落とさない勝ち上がりながら、ジョー=ウィルフリー・ツォンガとの準々決勝では、全く精彩を欠いた2セットだったの。

その後に看板が壊れるハプニングで一時中断したのは、神様からの助け船って思えるほど、その後は本来のプレーに。でもフルセットで負けてしまったのよね。

そんな、「え?どうしちゃったの?」って試合は、昨日のティエム戦含め反撃の狼煙を上げたにしても最終的には敗者になっているのよね。

まあ、そう考えると1年に1度もないような事だからそれほど心配する必要はないかもだけどね。そして好調な時に陥るって言うのを考えると、今は手首の怪我から復帰したばかりでも調子は良いって言う証拠と受け止めましょう。

そして錦織選手は、去年はこの時期のあとからそれほどポイントを獲得していないから、これからがランキングを戻すチャンスが広がると言うこと。

去年は、ドイツはハーレ大会で2回戦敗退。その後のウィンブルドンも3回戦敗退だったから、とりあえず芝のシーズンで少しでもランキングを戻せるように、今は体のメンテナンスに努めて欲しいわね。

今夜は女子ダブルス3回戦に、穂積絵莉&二宮真琴ペアーがベスト8入りをかけて第5シードのガブリエラ・ダブロウフキ&スー・イーファン組と対戦します。

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そして男子シングルスで快進撃を見せている選手が。ノーシードから準々決勝進出を決めたのが、現在世界ランク72位のマルコ・チェッキナート、25歳。

彼はグランドスラムにはこれまで4回出場しているけど、そのいずれも初戦敗退だったの。そんな彼が2016年以来2度目の全仏オープンでベスト8入り。

快進撃を見せる選手には、何らかの前触れがあるもの。チェッキナートも、今年の4月にハンガリーはブダペストでのATP250大会で、予選で敗退したもののラッキールーザーで本戦に入るとそのまま優勝して、ATPツアー初優勝を飾っていたの。

その優勝直後のランキングで、自己最高位の59位を記録していたチェッキナート。今回の勝ち上がりで、全仏オープン明けのランキングではトップ50入りが確定。今のところ42位前後になるはず。

準々決勝ではノヴァーク・ジョコビッチと対戦。快進撃は続くかしらね。

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大坂選手残念、錦織選手快勝&快進撃の選手が

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昨日は大坂なおみ選手はなかなかリズムに乗れずストレートで負けちゃいましたね。

第1セットは、ショットの精度も今一つでマディソン・キーズにあっと言う間に奪われてしまいました。

第2セットも序盤の流れはキーズで、先にブレークを許す苦しい展開でしたね。それでもゆるいショットを混ぜたり徐々にキーズのミスを誘えるようになってゲームも取れるようになりました。

それでもこれまでの試合で見せていた正確なウィナーを取るようなショットはなかなか見られず、本人的には自分のプレーがなかなか出来なかった試合になってしまったんじゃないかしら?

もちろん、本人の調子もあるだろうけど、対戦相手のショットの違いもあるはず。キーズのボールは深くて重そうだったから、大坂選手のショットも少し狂ってしまってのかも知れないわ。

本人は試合後の会見では、試合から学べることがたくさんあったから、次の試合が楽しみだと語っていたから、きっと彼女のプレースタイルが合っていると思われる芝のシーズンに期待しましょう。

そして男子シングルスでは錦織圭選手がジル・シモンを危なげなく退けて4回戦進出を果たしました。

シモンはしぶとくて安定したプレーをしてましたね。長いラリーが何度あったことか。それでもそんな試合をしっかり勝ちきってくれた錦織選手、もう手首の不安もないしショットの感覚も戻ってる感じね。

ベスト8進出をかけてクレーコートを得意としているドミニク・ティエムと対戦します。かなりの強敵だと思うけど、何とか活路を見いだして去年と同じ準々決勝へ勝ち進んで欲しいわね。

ミックスダブルスにエントリーしていたマクラクラン勉選手と二宮真琴ペアーは第2シードペアーにストレートで敗退でした。

同じくミックスダブルスには、青山修子選手がディヴィジ・シャランと組んで出場したけど、フルセットのマッチタイブレークで惜しくも1回戦で敗れてしまいました。

今夜は女子ダブルスに、日比野菜緒選手がオクサーナ・カラシニコワと組んで1回戦に登場します。

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快進撃を続けている選手が。それは、女子シングルスで第31シードで出場しているミハエラ・ブザルネスク。

急成長している若手かと思ったら、実は彼女、今年の5月で30歳になったの。

2017年1月は538位でスタートし、去年の今頃は377位にいたの。それからの彼女は、ツアー下部大会のITFのサーキット大会含め79勝25敗と、どの選手より勝利を飾っているの。

約半年前の去年の11月には、日本で行われたサーキット2大会に出場していたの。東京の10万ドルでは準優勝、豊田の6万ドルでは優勝していたのよね。

そんな彼女は去年のUSオープンでは予選を勝ち上がって自身初のグランドスラムの本戦の舞台に立ったの。そして今年の全豪オープンも出場したけど、いずれも初戦敗退だったの。

それが現在行われている全仏オープンでは、グランドスラム初勝利を飾ると、昨日行われた3回戦では第4シードのエレーナ・スヴィトリナを下してベスト16入りを果たしたの。

何とも遅咲きのブザルネスク。この快進撃はどこまで続くのかしらね。

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大坂、錦織3回戦へ&ゴジョウチックに新ルール適応

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昨日行われた全仏オープン女子シングルス2回戦、大坂なおみ選手はザリナ・ディアスをストレートで下しましたね。

本当にショットが素晴らしい。もちろんミスもしました。あれだけハードヒットしているんだから。それでもウィナーの数がはるかに上回るほどの正確さ。

あのショットを見ていると、本当に自分の力にしているんだなって感じでした。あとは1回戦で見られたけど、少しメンタル的にアップダウンがあること。ダウンしている時はテニスのレベルが下がってしまう時があることがもっと改善されたらどんな試合でもしっかり勝てるようになるはず。

3回戦ではマディソン・キーズと対戦します。成長している大坂選手なら、きっとやっつけてくれるはず。

そして男子シングルス2回戦では錦織圭選手が地元の圧倒的声援を受けていたブノワ・ペールをフルセットで退けましたね。

やっぱりあの地元の声援はすごかった。精神的に負けてしまいそうな雰囲気をしっかり勝ちきったのはとても価値があった勝利でした。

でも次の3回戦もまたフランス人のジル・シモン。シモンも昨日は、その地元の大声援を受けて第12シードのサム・クエリーを下していたの。

昨日はそんな地元の声援の凄さを感じさせるようにフランス勢が勝利してましたね。

錦織選手、次も精神的に苦しい状況になるはずだけど、それに負けず試合にも負けないで欲しいわね。

女子ダブルスでは、青山修子&加藤未唯ペアーはヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹に逆転で負けてしまいましたね。穂積絵莉&二宮真琴ペアーはしっかり2回戦進出を決めました。

残念だったのは、シードペアーとして初めて臨んだグランドスラムだった男子ダブルスのマクラクラン勉選手とヤン=レナルド・シュトルフが初戦で姿を消してしまったこと。

この二人のペアーでは初めての初戦敗退でしたね。今季のペアー・ランキングも上位にいるから、最終戦を狙ってマスターズ大会やグランドスラムではコンビを組んでいる両者。特にマクラクラン選手はクレーコートはちょっと得意ではないのかな・・・。

こんなこともあるものだし、ウィンブルドンもまた組んで上位を狙って欲しいわね。

今夜は女子ダブルスに、日比野菜緒選手がオクサーナ・カラシニコワと組んで1回戦に登場します。

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全仏オープン男子シングルス1回戦を途中棄権したピーター・ゴジョウチックに2万5000ユーロの罰金が科されたの。

ゴジョウチックは先週、スイスはジュネーブで行われたATP250大会で決勝進出。惜しくも敗れて準優勝だったんだけど、土曜日まで試合をしていたの。

そして月曜日に行われた全仏オープン1回戦ではキャメロン・ノリエに1ー6、0ー2となったところで棄権を申し入れていたの。

大会側はゴジョウチックは1回戦へ向けて万全な状態ではなかったと判断して罰金を決めたの。

5月28日のブログでも紹介した1回戦途中棄権選手への新しいルールでは、今回の全仏オープンでは1回戦で敗退したら4万ユーロが賞金として支払われるんだけど、万全ではないために試合前に欠場を決めるとその半分の2万ユーロは欠場する選手へ、残りの2万ユーロがラッキールーザーの選手へ与えられるの。

つまりゴジョウチックは、試合前に欠場したら2万ユーロがもらえたけど、今回は1回戦敗退で4万ユーロが手に入るものの、2万5000ユーロが没収されてしまうから、1万5000ユーロが手元に残ると言うわけ。

つまり、試合前に欠場した方が収入は高くなったと言うこと。

それでも悪質と判断されると、賞金の4万ユーロ相当の罰金が科される可能性があったけど、先週の疲労からと言うのが明らかだったためか、今回の決断に至ったのかも知れないわね。

1回戦敗退者への賞金がどんどん高くなる中で新たに設置されたルール。ゴジョウチックは出場したかっただけなのかも知れないけどね。

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ワウリンカの苦悩は続く!

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去年の全仏オープンで準優勝を飾ったスタン・ワウリンカが今年は初戦で姿を消してしまいましたね。

膝の怪我から複数の手術を経て復帰しているワウリンカだけど、なかなか思うようなプレーができないことから結果も出ていないの。

今回の敗退で現在世界ランク30位のワウリンカだけど、大会明けに発表になるランキングでは250位台後半にまで落ちてしまうのが確定してます。

このランキングは、今年の3月に33歳になったワウリンカが2003年8月に18歳の時に経験したのが最後でそれ以来の低いランキングなの。

2003年8月にワウリンカは、18歳ながら2週連続でチャレンジャー大会で優勝すると、284位から215位、175位と一気にランキングを上げて、2005年4月にトップ100入りを果たすとその後は現在に至るまで3桁のランキングには落ちていなかったのよね。

そんなワウリンカは、この状況もしっかり受け止めていて、復帰を決めた時も時間はかかるだろうと覚悟していたって語っているの。

そしてこのランキングでは、ATPツアー大会には主催者推薦をもらわない限り本戦への出場は不可能。怪我などでツアー離脱した選手に適応されるプロテクト・ランキングの使用についてはあまり前向きな考えは持っていないようで、ツアー下部大会のチャレンジャー大会への出場の可能性も示唆しているほど。

錦織圭選手が復帰した時もチャレンジャー大会へ出場して試合感を戻す意味でも下部大会へ出場していたわよね。

ワウリンカは、痛めた膝の状態は良好なようで体的には順調に回復している感触があるみたい。だからあとは、本来のテニスを取り戻すことに今後は集中するようね。

ウィンブルドンには既にエントリー済みだから、去年は1回戦敗退だっただけに、そこで勝ち上がると落としたランキングもすぐに取り戻せる可能性が残されてます。

あとは、芝のシーズンに入ってあまり得意としてはいない芝のコートでどこまで結果を出すことができるか。ワウリンカの苦悩は続きそうね。

そして今夜の全仏オープンには、錦織選手と大坂なおみ選手の2回戦が予定それてます。

そしてマクラクラン勉選手とヤン=レナルド・シュトルフが男子ダブルス1回戦に登場します。女子ダブルスにも、青山修子&加藤未唯ペアーと穂積絵莉&二宮真琴ペアーが登場します。

そしてミックスダブルスには、二宮選手とマクラクラン選手が組んでエントリーしてますね。ただ1回戦では第2シードのラティーシャ・チャン&イヴァン・ドディグ組と対戦となってます。

でもミックスダブルスは通常のツアーにはないカテゴリーなので、どの選手も不馴れなはず。例え上位シードがついてるペアーとの対戦でも臆せず戦って勝利を目指して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の6万ドルのサーキット大会では、第5シードの瀬間詠里花選手、桑田寛子選手が1回戦で、第4シードの大坂まり選手が2回戦敗退でした。第6シードの美濃越舞選手がベスト8でした。

韓国の2万5000ドルでは、大前綾希子選手が1回戦で、田中優季選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が2回戦敗退でした。第3シードの尾崎里沙選手がベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んで第1シードの大前選手がベスト4でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった清水星良選手が2回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、第8シードの荒川晴香選手、主催者推薦の永田杏里選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人選手と組んだ永田選手がベスト4、チェコ人選手と組んで第3シードの荒川選手が準優勝でした。

国内は軽井沢で行われた2万5000ドル大会では、第1シードの清水綾乃選手、第6シードの村松千裕選手、奥野彩加選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった松本安莉選手、宮本愛弓選手、主催者推薦の高畑寿弥選手が2回戦敗退でした。山口芽生選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手、森崎可南子選手がベスト8でした。決勝戦では、第3シードの小堀桃子選手が第4シードの井上雅選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第4シードの西本&高畑ペアーがベスト4、細沼&森崎ペアーが準優勝、第1シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。

男子では、イギリスの8万5000ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。綿貫陽介選手がベスト4、守屋宏紀選手が優勝しました。

アルゼンチンの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦敗退でした。ハンガリーの1万5000ドルでは、大西賢選手が2回戦敗退でした。

シンガポールの1万5000ドルでは、清水悠太選手、守谷総一郎選手が1回戦敗退でした。第2シードの今井慎太郎選手、第3シードの越智真選手、予選を勝ち上がった上杉海斗選手がベスト8、予選を勝ち上がった西脇一樹選手がベスト4、仁木拓人選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの今井&仁木ペアーが準優勝でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。ウガンダの1万5000ドルでは、脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:34 | コメントをどうぞ
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大坂選手、ストレート勝利!

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大坂なおみ選手、何とかストレートで初戦突破しましたね。

第1セットは安心して見てられたけど、第2セットに入るとソフィア・ケニンの勢いが凄かった。大坂選手もただ立ちすくむだけだったショットを打ち込んで来たり。

5ー1とリードしたケニンが安心から集中が途切れたのか、大量リードされた大坂選手が開き直ったのか、それともその両方か、大坂選手は怒濤の13ポイント連取などで反撃。

6ゲームを連取して大逆転でそのセットも取りゲームセット。

2回戦ではザリナ・ディアスと対戦します。ショットもパワフルだし試合巧者なイメージのディアス。簡単には行かない相手になりそうね。

杉田祐一選手の1回戦は、第1セットを先取されて第2セットはタイブレークへ。そのタイブレークを杉田選手が2ー0とリードしたことろで雨で翌日へと順延となりました。

今夜再開して行われるわ。勝てない相手ではないから、何とかここまでの連敗を止める勝利をグランドスラムで飾って長いトンネルから脱出して欲しいわね。

そして今夜は男子ダブルスの西岡良仁選手と杉田選手が1回戦でロビン・ハーセ&マトウ・ミデルコープ組と対戦しますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:44 | コメントをどうぞ
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錦織勝利、西岡には涙が&欠場者が相次ぐ

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昨日開幕した全仏オープン2018。初日の男子シングルスには第19シードの錦織圭選手が主催者推薦で出場のマキシム・ジャンビエールと対戦しましたね。

楽勝とまでは言える内容ではなかったけど、それでもストレートで勝利を飾れたのは良かったわよね。

ジャンビエールはランキングこそ低いけど、結構鋭いショットを打っていた印象でしたね。あまりデータがない中での戦いで錦織選手も最初は探り探りだったはず。

とりあえずは一安心ね。

そして、西岡良仁選手が第30シードのフェルナンド・ベルダスコと対戦しました。

凄い試合となりましたね。本当に勝利まであと少しだった。途中でベルダスコが転倒して足首を痛めた時は大丈夫かしら?って思ったけど、それほどの大怪我ではなかったから試合は続行。

それでも第4セットを取り返した西岡選手に流れが傾いて第5セットは序盤からリードしたのに。あの小さい体はそこまでの戦いでかなり消耗してしまってました。

最後は両足に痙攣が来ていた西岡選手。もうボールを追えなくなってましたね。

それでも試合を最後まで戦い抜いた姿に、試合終了直後には観客は総立ちでスタンディング・オベーションと共に「ヨシ!ヨシ!」と歓声が沸き起こってましたね。

Pinkyは涙が出ちゃいました。勝たせてあげたかったけど、ベルダスコも必死なのは同じ。

ここまでの試合ができたことを前向きにとらえて、西岡選手はこれからの大会へ自信を持って戦って欲しいですね。きっとランキングもまた戻って来るはず。

そして女子シングルスには、奈良くるみ選手が第26シードのバーボラ・ストリツォワと対戦しました。

第1セットを先取して行けるかって思ったけど、そう簡単には行きませんでした。悔しい逆転敗けでした。

今はランキングも下がってしまっているけど、実力はある選手だから今後も1つ1つ戦って行けばきっと結果は着いてくるはず。

そして今夜は男子シングルスには杉田祐一選手がオラシオ・セバリョスと対戦します。

女子シングルスには第21シードの大坂なおみ選手がソフィア・ケニンと対戦です。

男女ダブルスのドローも発表になりましたね。男子では、マクラクラン勉選手はヤン=レナルド・シュトルフと組んで第14シードでのエントリーですね。1回戦ではマルセロ・アレバロ&ジェイミー・セレタニ組と対戦します。

また西岡選手と杉田選手もエントリーしてますね。1回戦ではロビン・ハーセ&マトウ・ミデルコープ組と対戦です。

女子では、青山修子選手と加藤未唯選手が第14シードをもらったけど、何と1回戦でヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹との対戦。何とも運が悪いと言いますか。

その他の日本人は、穂積絵莉選手と二宮真琴選手が組んでポロナ・ヘルコグ&アリソン・ヴァン=ウィットバンク組と対戦。オクサーナ・カラシニコワと組んで日比野菜緒選手がエントリーして、1回戦ではダリア・ガブリロワ&ダリア・カサトキナ組と対戦します。

そして昨日注目を集めている1回戦としてお伝えした、バーナード・トミックとニック・キリオスのオーストラリアの「バッド・ボーイ」対決だけど、キリオスが昨日欠場を申し込んだの。

キリオスは4月のヒューストン大会からシングルスには出場していなくて、先週フランスはリヨンでの大会では、ジャック・ソックと組んでダブルスにのみ出場。そして見事優勝していたから、全仏オープンも大丈夫かなって思われたんだけど、やっぱり5セットマッチのグランドスラムを戦うにはまだ万全な状態ではないみたいね。

今年の全仏オープン男子シングルスは、現在までに既に8人の選手がラッキールーザーとして本戦へ繰り上がっているの。去年は1人だったことを考えるとかなり多くなっているわよね。

これはグランドスラムのシングルスでは、1回戦で負けても賞金が日本円にして500万円から600万円が支払われるの。だから多少体調が悪くてもとりあえずエントリーして、負けても途中棄権しても出場しようとする選手が出てしまうようなケースが多々見られたの。

そのことから少しルールが変わったのよね。「シングルス1回戦に出場し、途中棄権、もしくはプロとしての基準以下のプレーをした選手は、2018年から最大で1回戦(と同等額)の賞金が没収される」とされている、と言うルール変更。

試合前に欠場すれば、1回戦の賞金の半額はもらえて、残りの半額がラッキールーザーへ渡されることになったの。そのことから、1回戦が始まる前に欠場を表明する選手が去年より増えている傾向にあるみたい。

昨日行われた男子シングルス1回戦のグリゴール・ディミトロフの試合も、対戦相手だったヴィクター・トロイキが試合直前で棄権を申し入れたの。繰り上がって出場したモハメド・サフワットは、何と試合開始の1時間前にそれを知ったって試合後の会見で語っていたの。

試合はディミトロフがストレートでサフワットを下してました。

今夜も明日も1回戦が予定されているから、試合直前で棄権を申し入れる選手がまだ出てくるかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:37 | コメントをどうぞ
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全仏スタート、錦織、西岡、奈良が登場!

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とうとう全仏オープン2018が始まりますね。

初日の今夜は、男子シングルスに第19シードの錦織圭選手が主催者推薦で出場のマキシム・ジャンビエールと、西岡良仁選手が第30シードのフェルナンド・ベルダスコと対戦します。

女子シングルスには、奈良くるみ選手が第26シードのバーボラ・ストリツォワと対戦します。

錦織選手は勝ち上がると、ブノワ・ペールと2回戦で対戦の可能性がありますね。それに勝っても3回戦で第12シードのサム・クエリーと顔を合わせるかも。

いずれも過去の対戦では勝ち越してはいるものの何度か負けている相手で、錦織選手としはそれほど得意としている選手でないことは確か。

それを撃破しても4回戦ではクレーコートを得意としているた第7シードのドミニク・ティエムと、去年と同じ準々決勝へたどり着くにはちょっと厳しい道のりが続くわね。

ランキングが落ちている今、これは仕方がないけど、モンテカルロのマスターズ大会の時のようなプレーを見せてくれれば、上位進出も見えてくるはず。ただ不安要素は5セットマッチと言うこと。

本人もそれは気にしているようで、フルセットになって、5セットの試合が続いたらどこまで体が持ちこたえてくれるか。

それには早いラウンドは、なるべく苦労せずに勝ち上がって欲しいわね。

そして優勝候補筆頭の第1シードのラファエル・ナダルは、当初1回戦で対戦予定だったアレクサンドル・ドルゴポロフが欠場を決めて対戦相手が変更になったわね。

ナダルと1回戦で対戦するのはラッキールーザーのシモネ・ボレッリとなりました。本戦へ繰り上がったのはよかったけど、その対戦相手がナダルとはね。

そして注目を集めている1回戦では、復活をかけて予選に出場して見事勝ち上がったバーナード・トミックの試合。対戦相手は同胞のニック・キリオスなの。

オーストラリアを代表する「バッド・=ボーイ」の異名を持つ二人が1回戦から対戦しますね。どちらに軍配が上がるかしらね。

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精彩を欠く日本人女子!

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全仏オープン予選、女子シングルスは全滅でした。

2015年も7人出場して全て初戦敗退。2015年から今年にかけては、加藤未唯選手が去年予選を勝ち上がった3勝と2016年の1回戦突破の4勝と桑田寛子選手の1勝の5勝のみでトータル5勝24敗。

やはり日本人にはヨーロッパのレッドクレーはあまり合ってないのかしらね。

ダニエル太郎選手も逆転負けで予選2回戦で敗退。残る日本人は、予選2回戦を現在戦っている内山靖崇選手のみ。

頑張って応援しましょう。

日本人女子は、大坂なおみ選手の活躍があるなか、他の選手はことごとく精彩を欠いてしまってますね。

普通はリードするような選手がいると、それに引き上げられる傾向にあるんだけど。

錦織圭選手が出てきた時も、添田豪選手や伊藤竜馬選手がトップ100入りしてましたよね。そして今も男子は上昇気流が止まってはいません。

デビスカップやフェドカップなどで、そんな選手と練習する機会があったり、刺激し合ったりで普通なら他の選手も成績が上がるのに、女子は全く逆。どうなってしまったのか。

国内で多くなっているオムニコートに問題があると言うのは、もうだいぶ前から言われていたけど、それがここへ来て出ているとも思えないし。なぜなら、世界で活躍していた土居美咲選手や日比野菜緒選手、尾崎里沙選手など、かつては世界で戦っていたからね。

奈良くるみ選手もかろうじてトップ100にいるものの、世界ランク32位まで行った時の勢いは正直感じられないし。

その下の世代は、オムニからの影響が懸念されるかもだけど、一体どうしちやったのか。

この際、全仏オープンでも大坂選手に頑張ってもらうしかないかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:58 | コメントをどうぞ
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チョン・ヒヨンも全仏欠場!

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昨日行われた全仏オープン予選では、内山靖崇選手が2回戦へ。女子では、穂積絵莉選手、今西美晴選手が初戦敗退でした。

予選されていた日比野菜緒選手、波形純理選手、土居美咲選手の試合は今夜1回戦に登場しますね。

そしてダニエル太郎選手が予選2回戦へ、加藤未唯選手が予選1回戦へ登場します。

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韓国期待の若手で、現在アジア人男子ナンバー1の世界ランク20位にいるチョン・ヒヨンが、来週から開幕する今季2度目のグランドスラムである全仏オープンを欠場することを公にしました。

チョン・ヒヨンは今週行われている全仏オープン前哨戦のフランスはリヨン大会を第4シードでエントリーしていたにも関わらず直前で欠場。

それも全仏オープンを欠場する理由と同じ足首の怪我が原因での決断だったの。

彼が自身の公式ツイッターで発表したコメントは以下の通り。

「残念ながからリヨン大会は昨日棄権しなければならず、そして今回は全仏オープンも欠場しなければなりません。クレーコート・シーズンに入ってからずっと足首の怪我に苦しんでいました。MRIの検査の結果、足首の間接に水がたまってしまい、それが多少の処置とより長い休養を要する可能性があるものだと言うことが明らかになりました。皆さんからの応援には感謝しています。すぐにまた皆さんと会えることを願い、また完全に強い体になって戻ることを願っています。」

チョンはクレーコート・シーズンに入ってドイツはミュンヘンのATP250大会でベスト4。でも次に出場したスペインはマドリッドのマスターズ1000大会では初戦敗退。それが最後の試合になったの。

チョンは昨年の全仏オープンでは、サム・クエリー、デニス・イストミンを下して3回戦進出。そこで錦織圭選手に敗れていたの。

これで全仏オープンの欠場を表明したのは、ミロス・ラオニチ、ジョー=ウィルフリー・ツォンガに次ぐ選手となったの。ファン・マルティン・デル=ポトロも出場が疑問視されているし、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーは既に欠場を表明してるわ。

フットワークを武器の1つに、全豪オープンではベスト4入りを果たして、4月には自己最高位の世界ランク19位を記録していて、更にランキングを上げると思われていたチョン・ヒヨン。

今はしっかり怪我を治して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの10万ドルのサーキット大会では、第4シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

フランスの6万ドルでは、第8シードの土居美咲選手が1回戦敗退でした。

中国の2万5000ドルでは、第6シードの美濃越舞選手が1回戦敗退でした。第4シードの大坂まり選手、第5シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの美濃越&瀬間ペアーが優勝しました。

韓国の2万5000ドルでは、第2シードの日比万葉選手、田中優季選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。大前綾希子選手がベスト8でした。

トルコの1万5000ドルでは、ダブルスでチェコ人選手と組んで第3シードの荒川選手が優勝しました。

国内は久留米で6万ドルの大会が行われて、江口実沙選手、藤原里華選手、主催者推薦の押野紗穂選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト8、第7シードの清水綾乃選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの小堀&桑田ペアー、林&梶谷ペアーがベスト4でした。

男子では、韓国の15万ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手、守屋宏紀選手、高橋悠介選手、西岡良仁選手が1回戦で、第7シードの添田豪選手、伊藤竜馬選手、内田海智選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった綿貫陽介選手がベスト4でした。

ポルトガルの4万3000ユーロでは、第1シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、岡村一成選手が1回戦で、山崎純平選手が2回戦敗退でした。第3シードの今井慎太郎選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの今井&竹内ペアーがベスト4でした。

アルゼンチンの1万5000ドルでは、牧口流星選手が1回戦敗退でした。ボスニアヘルツェゴビナの1万5000ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。

シンガポールの1万5000ドルでは、小野田賢選手、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が1回戦で、竹島俊郎選手が2回戦敗退でした。第4シードの守谷総一郎選手は準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの守谷&上杉ペアーがベスト4でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、竹田直樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった中村錬選手が2回戦敗退でした。ウガンダの1万5000ドルでは、脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。ベトナムの1万5000ドルでは、第6シードの田沼諒太選手、野口梨央選手、菊地玄吾選手が2回戦敗退でした。斉藤貴史選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んで第4シードの菊地選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:10 | コメントをどうぞ
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全仏予選がスタート&フェデラーのバカンス

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昨日から全仏オープンの予選が始まりましたね。まずは男子シングルスの予選からスタートして、第1シードのダニエル太郎選手が見事勝利。でも添田豪選手は1回戦敗退でした。

内山靖崇選手が今夜の1回戦に登場します。

そして女子シングルスの予選も今夜からスタートします。日比野菜緒選手、穂積絵莉選手、今西美晴選手、波形純理選手、土居美咲選手が今夜の1回戦に登場しますね。

そんな中、クレーコート・シーズンをスキップしているロジャー・フェデラーの姿がスペインのリゾートで有名なイビサ島で見られてますね。

家族と共にバカンスを楽しんでいるフェデラー。約3週間後に行われるドイツはシュトットガルトのATP250大会で公式戦へ復帰が予定されてます。

イビサ島でのバカンスが終わったら、本気モードで練習とトレーニングを再開しなければならなくなりそうね。

リフレッシュしたフェデラー。万全で復帰して好調なプレーをクレーコートで続けているナダル同様に、芝のシーズンでまた快進撃と行くかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:40 | コメントをどうぞ
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