やったね大坂選手&さよならヒューイット

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今日行われた全豪オープン女子シングルス2回戦では、予選を勝ち上がった大坂ナオミ選手が第18シードのエリーナ・スヴィトリナを6ー4、6ー4のストレートで下して、グランドスラム初出場で3回戦進出を決めました。

しばらく前だけど、彼女のテニスをネット配信で見たことがあったけど、その時も強烈なストロークを打ってはいたものの、ミスも目立つ印象だったけど、今日の試合ではそのミスが以前と比べてかなり減って、安定感が増したように感じました。成長の証が見受けられた印象です。

今のランキングをはるかに上回る実力が既に着いているのはもちろんだけど、次に対戦するのは元世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ。

今季開幕戦で久々の優勝を飾ったアザレンカ。その勝ち上がりは全く危なげないもので、全てストレート勝利での優勝をプレミア大会で達成していたの。

復調の兆しが見えているアザレンカ。メディアでの優勝候補予想では、セリーナ・ウィリアムズを上回るほど。かつての強さを取り戻してきているアザレンカ相手に、大坂選手はどんな試合を見せてくれるか楽しみね。

ここまでの勝ち上がりで、全豪オープン明けに発表になる世界ランクで、107位前後まで上昇させる大坂選手。トップ100入りは時間の問題だけど、そのランキングを今季はどこまで上げられるかにも注目したいわね。

そして今日行われた女子ダブルスでは、土居美咲&日比野菜緒ペアーは逆転負けを喫して初戦敗退でした。そして台湾のチャン・チンウェイと組んだ奈良くるみ選手も負けちゃいました。

昨日行われた女子ダブルスでは、青山修子&二宮真琴ペアーもフルセットで負けちゃいましたね。二宮選手はグランドスラムは初出場だったけど、初勝利はお預けでした。ダブルス・ランキングをどんどん上げているから、これからもWTAやグランドスラムの舞台で活躍して欲しいわね。

そしてたった今まで行われた男子シングルス2回戦では、今大会での引退を表明しているレイトン・ヒューイットが第8シードのダビド・フェレールにストレートで破れて、シングルスでの現役生活に終止符を打ちました。

ヒューイットはサムエル・グロスと組んだ男子ダブルスでは1回戦を勝利しているから、まだダブルスで試合が残ってるけど、シングルスで元世界ランク1位になったオーストラリアの英雄のガッツ溢れる姿はこれが最後となりました。

ヒューイット、お疲れ様でした!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの2万5000ドルのサーキットでは、第3シードの奥野彩加選手、宮村美紀選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第3シードの奥野選手がベスト4でした。

フランスの1万ドルでは、荒川夏帆選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ荒川選手がベスト4でした。

男子では、オーストラリアの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、第8シードのダニエル太郎選手、江原弘泰選手が1回戦で、西岡良仁選手が2回戦敗退でした。

アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、志賀正人選手が1回戦で、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。第6シードの内田海智選手はベスト4でした。

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全豪オープン、2日目&3日目の日本人

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全豪オープン大会2日目の19日に行われたシングルス1回戦、予選を勝ち上がった大坂ナオミ選手が豪快なテニスを見せてくれてグランドスラムのデビュー戦を勝利で飾りましたね!

予選の3試合も、ほとんど危なげない試合で勝ち進んでいた大坂選手。1回戦の相手も世界ランク104位のドンナ・ベキッチと、ちょっとドロー運にも恵まれたけど、そこをしっかり勝ってくれましたね。

“和製セリーナ”と呼ばれるだけあって、200キロのサーブをこの日も見せてくれました。180cmの長身も魅力ですね。

2回戦は第18シードのエリーナ・スヴィトリナ。シード選手相手にどんなテニスを見せてくれるか、本当に楽しみね!

そして惜しかったのが土居美咲選手。第7シードのアンゲリク・ケルバー相手にマッチポイントまで握りながらの逆転負け。あのマッチポイントでのリターンミスはちょっと痛かった。

それでもトップ10選手相手にあれだけの打ち合いができてポイントを重ねられたわけだし、これを自信に変えて更なるステップアップを目指して欲しいわね。

予選を勝ち上がった杉田祐一選手は、ガエル・モンフィスに力負けと言うか、本来の良いところを出し切れず敗退しちゃった感じでしたね。でもしっかり予選を勝っての本戦入りだから、今年はトップ100入りを果たして欲しいですね。

それから同じく予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手も、大ベテランのラデク・シュティエパネックの前に敗退しちゃいました。試合は見てないので何とも言えませんが、またトップ100へ返り咲いて、世界の舞台で活躍してもらいましょう。

そしてランキングから初めてグランドスラムの本戦入りを果たしたダニエル太郎選手は、あそこまで頑張りを見せながら第5セットは失速してしまいました。

第1、第2セットを取られてからの粘りはさすがでした。第3、第4セットを取り返した時は、これは勝てるって思ったけど、世界のトップ選手を下すのはそんなに簡単な事ではなかったですね。

それでもここまで着実にランキングを上げているダニエル選手だから、どんどん経験を積んでもっと成長して欲しいですね。

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そして今日行われた男子シングルス2回戦では第7シードの錦織圭選手がしっかりストレート勝利で3回戦へ進みましたね。

出だしから好調なサーブを披露していた錦織選手だったけど、第2セットのゲームカウント5ー4からのサービング・フォー・セットではそのサーブがいきなり失速。この試合唯一のブレークを許してタイブレークへと持ち込まれてしまいました。

しかしそこでまた気を引きしめ直した錦織選手はしっかり第2セットも奪うと第3セットも序盤でリードして試合に終止符を打ちました。3回戦では第26シードのギエルモ・ガルシア=ロペスと対戦します。去年も勝ち進んだベスト8まではすくなくとも勝ち上がって、そこでノヴァーク・ジョコビッチとの試合が見たいわね。

そして奈良くるみ選手は、3回戦進出とは行きませんでした。マルガリッタ”ガスパリアンに4-6, 4-6のストレートで敗退でした。

これで男子は錦織選手、女子は大坂ナオミ選手だけとなりました。大坂選手は明日は2番コートの第1試合に登場します。楽しみですね!

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全豪オープン初日、日本人選手は?!?!

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今日行われた全豪オープン男子シングルス1回戦、第7シードの錦織圭選手は、フィリップ・コールシュライバーをストレートで下して、好調なスタートを切りましたね。

去年のUSオープンでは、まさかの初戦敗退を喫していた錦織選手。その後、初めてのグランドスラムではしっかり初戦を良い形で勝ってくれましたね。

世界ランク34位のコールシュライバーは、今年の全豪オープン男子シングルスのシード選手以外では最上位ランキングの選手だったから、シード選手からしてみると、最もタフな1回戦だったわけ。

でも蓋を開けてみたら、錦織選手はコールシュライバーに1度もブレークポイントを握らせない最高のサービスゲームを披露して2時間弱で試合に終止符を打って、体力の温存もできたんじゃないかしら。

2回戦で錦織選手はオースチン・クライチェックと対戦。クライチェックは錦織選手と同世代で、同じアメリカはフロリダのIMGアカデミーを拠点としている選手で、錦織選手もよく一緒に練習しているプライベートでも親しい選手との対戦となります。

ランキングは103位ながら、錦織選手の手の内を良く知っている相手だけに、油断は禁物ね。

その後に行われた女子シングルス1回戦では、奈良くるみ選手が見事な逆転劇で勝利を飾りましたね。

出だしは2度のブレークを許して1ー4とリードされてしまったけど、そこから反撃に出て第1セットをタイブレークで先取すると、第2セットは1ー2から5ゲームを連取する猛攻を見せた奈良選手がストレートで2回戦進出を決めました。

2回戦で奈良選手は、今日の1回戦で第17シードのサラ・エラーニを下す金星を飾ったマルガリタ・ガスパリアンと対戦します。2年ぶりの3回戦進出となりますか!

そして男子シングルスにアジア予選を勝って主催者推薦枠を獲得して出場した西岡良仁選手が登場して、パブロ・クエバスにストレートで敗退しちゃいましたね。

第1セットはリードを許すも追い付いてタイブレークへ持ち込んだものの、競り合いながらもそのセットを落としてしまって、第2セットは流れをクエバスに持って行かれてしまいました。

何とか奮起したかった西岡選手だったけど、第3セットは両者サービスキープからの第10ゲームで西岡選手のサービスゲームで、30オールから続けて西岡選手のミスが出てしまいゲームセット。全豪オープン初勝利は来年以降へお預けとなりました。

来年は、トップ100入りしてランキングで本戦の舞台に立てるようになってる事を期待してます。

そしてナイトマッチに登場したのが、グランドスラム初出場を果たした日比野菜緒選手。しかしながら、その1回戦は、昨年の今大会の準優勝者で第5シードのマリア・シャラポワと言うタフなドローとなりました。

グランドスラムの初舞台がシャラポワとで、しかもマーガレット・コート・アリーナのナイトマッチだなんて。緊張しないはずがないけど、それでも終盤はシャラポワが握ったマッチポイントを何度もしのいで、初めてのブレークも奪う健闘を見せてくれました。

21歳の日比野選手、去年まではツアー下部大会のサーキット大会を中心に回っていたんだけど、9月に出場したウズベキスタンのタシケント大会では、WTA大会の本戦ではわずか2大会目ながら見事優勝。去年始めの213位だったランキングを60位台にして昨シーズンを終えたの。

今季に入っても開幕戦のニュージーランドはオークランド大会でベスト8するなど、現在は世界ランク56位と自己最高位を更新中なのよね。このまま行くと今後も全てのグランドスラムに出場できるだろうから、どこかで初勝利を飾って欲しいわね!

明日は男子シングルスには、ダニエル太郎選手、予選を勝ち上がった杉田祐一選手、同じく予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手が、女子シングルスには土居美咲選手、予選を勝ち上がった大坂ナオミ選手が登場します。

どんなプレーを見せてくれるかしらね!

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フェデラーとディミトロフが今の心境を語る

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今季開幕戦のブリスベン国際男子大会直前に、風邪のような症状で体調を崩していたロジャー・フェデラーだけど、それもすっかり改善したようね。

「この数日は普段通りの練習ができるようになりました。14日から落ち着き始めて、今はとても改善されています。」って現状を語ってました。

「全豪オープンはどの選手も最も気合いが入って臨む大会なのではないでしょうか。昨年までは、全豪オープンが最も安定した成績を出したグランドスラムでもありました。いつもここでは良いプレーが出来ていました。シーズンを始めるにはとても良い場所なのです。」

「どうなるかやってみなければ分かりません。でもオフシーズンも良い練習が出来ました。何の問題もなく、それは大切な事でした。とても激しい練習も出来て、それも良い事でした。」

そしてステファン・エドバーグ氏からイヴァン・リュビチッチ氏へとコーチを代えたフェデラー。「我々はとても良い関係を持っています。バーゼル大会とグシュタード大会で負けたのは彼(リュビチッチ)にだけでしたけど。」とジョークを交えてリュビチッチ氏について語ってました。

フェデラーは同年代で、今年の全豪オープンを最後に引退を決めているレイトン・ヒューイットに敬意を表しているの。10代の頃はヒューイットに先を越されていたフェデラー。その後に男子テニス界を支配するようになったのもヒューイットとのライバル関係があったからこそだって。

「レイトンは自分のテニスを分からせてくれて、より良い選手にさせてくれたのです。彼との対戦も楽しんでいました。この全豪オープンで良いプレーをして欲しいと思います。」

「1998年の全豪オープン・ジュニアで一緒にダブルスをプレーする予定でした。でも彼は前哨戦のアデレイドで優勝して、全豪オープンのシングルス、ダブルス、ミックスダブルスで主催者推薦を受けて本戦でプロとして戦うことになったのです。僕はと言うと、ジュニアでシングルスもダブルスも準決勝で負けてしまいました。彼にフラれてしまったのです。アデレイドでの優勝後は、大きな期待をされていましたから、それも納得です。」って笑いながら当時を振り返っていました。

そしてそのプレースタイルが似ていて“ベビー・フェデラー”と呼ばれたのが、2014年のウィンブルドンでベスト4入りを果たし、ミロス・ラオニチ、錦織圭らと共に男子テニス界の次世代を担う一人と言われたグリゴール・ディミトロフ。2015年の彼はその勢いに陰りが見られてしまい、2014年に記録した世界ランク8位の自己最高位から20位も下がる世界ランク28位で2015年を終えたの。

大会の決勝進出も2014年10月のストックホルム大会以降15ヶ月遠退き、2014年は50勝18敗の成績から2015年は33勝22敗へと大きく後退してしまったわ。

「2014年はとても良いプレーが出来ていました。その時に獲得したポイント全てを守り抜くのは明らかに難しい事でした。」とディミトロフは今季開幕戦のブリスベン国際男子大会前に昨シーズンを振り返っていたの。

「ある時点でちょっとした不安が頭によぎり、気持ちが落ちてしまったのです。一生懸命練習はしていましたが、自分自身へ良い期待が持てなかったのです。」

2014年の好成績を導いてくれたロジャー・ラシード氏とのコーチ関係に終止符を打ったのは、ベスト4入りの成績を残したウィンブルドンで2015年には3回戦敗退を喫した直後だったの。ちょうどその頃、2年間の交際を続けていたマリア・シャラポワとの関係にもピリオドを打ったのよね。

「自分に何が起こっていたか、そして全ての間違いを分かり始めています。オンコートでもオフコートでも一番の事は、チームをしっかり作り上げる事だったのです。それは自分の大きな部分を占めていました。2016年へ向けて最高のチームにするために、数週間を費やしました。」と語るディミトロフは、プライベートとプロテニス選手としての生活のバランスを保つ事の難しさを認識し始めたんだって。

そして今はその後に新しくコーチとしてチームの一員となった、ファン・マルティン・デル=ポトロの元コーチだったフランコ・ダヴィン氏と共に練習を積んでいるディミトロフは「オーストラリア・シーズンへ向けて最高の準備をしようと努力していました。またやっと活力を感じられるようになり、もう一度爆発するためにモチベーションも感じています。」って、再ブレークへ向けて順調な仕上がりを見せているようね。

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今日行われた全豪オープン男子シングルス予選最終ラウンドでは、まずは第12シードの杉田祐一選手が第32シードのデニス・ノヴィコフをフルセットで下して、自身初の全豪オープン本戦進出を決めました。杉田選手は過去2回ウィンブルドンで予選を勝ち上がって本戦入りを果たしてるけど、全豪オープンでは初めての出場となりました。グランドスラム初勝利を狙って欲しいですね。

第13シードの伊藤竜馬選手はエイドリアン・メネンデス=マセイラスをフルセットで下し、2年連続での全豪オープン本戦へ進出しました。

女子シングルス予選最終ラウンドでは大坂ナオミ選手がザン・カイリンを6-2, 6-1で下して初のグランドスラム本戦入りを決めました。予選全てをストレート勝利で飾った大坂選手。本戦でも期待が持てますね!

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ジョコビッチ、ナダルとオフシーズンについて語る

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今季開幕戦のカタールはドーハでのカタール・エクソンモービル・オープンの決勝戦で、ラファエル・ナダルをストレートで下して優勝したノヴァーク・ジョコビッチ。開幕早々、去年からの好調なプレーを見せてましたね。

そんなジョコビッチは、ライバルであるナダルの事やオフシーズンの事などを語っていたので、ご紹介しましょう。

「彼(ナダル)が僕の事を誉めてくれた事にとても嬉しく思います。ナダルのような素晴らしいチャンピオンからのあのような言葉は明らかにお世辞だとは思います。去年の彼のプレーから比べたら、今年の彼のプレーは確実に良いものになっていましたし、去年の全米オープン以降、彼のテニスはより高いものを維持しています。彼も言っていましたが、ライバルとしての自分も彼がより良くボールを打っているのを確証しています。」

そしてオフシーズンについても語ってました。

「ほとんどの時間を、子供を腕に抱いて過ごしていました。父親になってからと言うもの、そんな時間があまり持てていなかったからです。親になった人なら誰でも納得出来ることだと思います。家族や14ヶ月の息子のために時間を費やしました。それには多くの思いやりや気遣いが要求されます。彼が起きている時は、なるべく妻の助けになれるように努めましたし、彼と共にいるようにしていました。それは自分に取って、とても大切な事でした。でも同時にとても素晴らしいものでもありました。」

「人生の新しいチャプターですし、それを楽しんでいます。この一年間でも言って来ましたが、それがどれくらい自分のテニスに前向きな影響を与えているか、自分の精神状態やモチベーション、自分のやっている事の意味や目的を見つけ出す事に繋がっているのです。ある意味、全てが合致して1つになっているのです。だから今は、人生を出来る限りエンジョイしようとしているのです。」

そんなジョコビッチの言葉通り、2014年の10月21日に息子が誕生してからと言うもの、8回のマスターズ優勝、2度のツアー最終戦の優勝、3度のグランドスラム優勝を含む13大会での優勝を飾る活躍を見せているのよね。それも奥さんや息子さんからのエネルギーのお陰なのね。

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今日行われた全豪オープン男子シングルス予選2回戦では、第13シードの伊藤竜馬選手は勝利を飾ったけど、第8シードの添田豪選手は敗退でした。本戦入りをかけて、伊藤選手と第12シードの杉田祐一選手が予選最終ラウンドへ臨みますね。

女子シングルス予選2回戦では、尾崎里紗選手、桑田寛子選手は惜しくも敗退しちゃいましたね。

予選最終ラウンドへ進んだのは大坂ナオミ選手だけとなりました。明日の試合で勝って、初のグランドスラム本戦入りとなるでしょうか!

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ワウリンカ、未来を語る

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2014年の全豪オープンで自身初のグランドスラム優勝を飾ったスタン・ワウリンカは、昨年の全仏オープンでは2度目のグランドスラム優勝を飾り、ランキングでもこの2年間の3分の2をトップ5にいる安定した成績を出しているの。

そんなワウリンカは、これからも目標や、コーチであるマグナス・ノーマン氏についてこんな風に語っていました。

「たったの2年半か3年なのです。トップ10へ返り咲いて、そしてトップ5にいるのは。この2年間で2度のグランドスラム優勝を飾れたのです。でもまだそれが信じられませんし、普通ではないと感じています。なので、再びグランドスラムでの優勝を目標に掲げるのはとても難しいのです。」

「それがどれほど難しいか分かっていますし、それへのチャレンジの大きさも分かっています。だからそれは今の目標ではありません。目標として定めるには遠すぎます。今の自分の目標は、どのグランドスラムでもトップのレベルでいられるようにすること。そうできれば、世界のトップ選手に勝てるはずなのです。しかしそのためには、一年を通して、正しい練習を積む必要があるのです。」

そして去年の全仏オープンでは、準々決勝で当時世界ランク2位のロジャー・フェデラーを、決勝戦では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを下して優勝したワウリンカ。ジョコビッチは去年のグランドスラムでは、その試合が唯一の敗戦だったの。

「その優勝は自分に取って、本当に意味の大きなものでした。あの決勝戦ではノヴァークに対して最高のプレーが出来ましたし、自分のテニスに誇りを感じました。自分のテニス人生に2度目のグランドスラム優勝を加えられた事、そしてそれが世界ランク1位と2位を下して達成できた事は、ただただ驚きなのです。」

そして今年のリオ・オリンピックでもフェデラーと組んで男子ダブルスに出場するかと問われると、「それはまだ分かりません。まだ決めていません。シーズン序盤で話し合いを持たなければなりませんし、それでどうするかを決めるでしょう。」ってこれから話し合って決める事を明かしてました。

ワウリンカは2013年当時、世界ランク17位でノーマン氏をコーチに迎えたの。ノーマン氏はかつて、年末に引退を表明したロビン・ソダーリングを20位前後の選手から、グランドスラムで2度の準優勝者へと導き、世界ランク4位にまで上昇させた経験の持ち主なの。

「マグナスは素晴らしい人間なのです。彼のテニスへのビジョンや、人とのやり取りの仕方などとてもエンジョイしています。とてもナチュラルな人間ですし選手としても素晴らしかったのです。満員のセンターコートに立つ気持ちや、グランドスラムの決勝戦へ臨む気持ちなども良く知っているのです。」って、ノーマン氏の事を絶賛してました。

グランドスラムでの優勝を目標には出来ないのであれば、2016年の目標は何ですか?と問われたワウリンカは「良いプレーを続けて、大会に勝って、グランドスラムで上位へ勝ち進むことです。これからの数年後に自分がどこにいて、どんなランキングで、どのレベルでいられるのか本当に分かりません。常にトップのレベルで居られるように努力していますし、そうする事でどんな未来へ導いてくれるか、今後が楽しみです。」って、2016年だけじゃなくて、今後の将来についても言及してました。

ワウリンカは、2014年、2015年に続いて、2016年もグランドスラムでのタイトルを手にする事が出来るかしらね!

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昨日のブログで全豪オープン男子シングルス予選の伊藤竜馬選手と内山靖崇選手の試合が今日へ順延とお伝えしたけど、その後に試合が再開されて昨日の時点で終了してましたね。

昨日のメルボルンは午後4時過ぎに41.6度を記録。ヒートポリシーが適応されて行われていた試合は中断して、まだ開始されていない試合もスタートする事が出来ずにいたの。

第13シードの伊藤選手は勝利を物にしたけど、内山選手は敗退してしまいました。

今日も雨による一時中断があったけど、そんな中で行われた女子シングルス予選1回戦では、江口実沙選手、日比万葉選手、クルム伊達公子選手、加藤未唯選手、穂積絵莉選手は初戦敗退でした。

桑田寛子選手、尾崎里沙選手、大坂ナオミ選手は予選2回戦へ進みましたね。

男子シングルス予選2回戦に登場した第12シードの杉田祐一選手は、しっかり勝利を飾って予選決勝へ進みましたね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:31 | コメントをどうぞ
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ドーピングへの高い意識

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プロテニス界では、ドーピングに対する意識が高くて、年間に何度もドーピング検査が行われているんだけど、2015年にはより一層の検査が行われたんだって。

全体で4433回の検査が行われ、そのうち男子選手に2514回、女子には1919回行われたとのこと。

内訳は、ドーピング検査は尿からと血液からとで行われ、大会期間中と大会以外のプライベートでの抜き打ち検査があるの。

最も多かったのは大会期間中の尿検査で、1912回。うち男子が1054回。次は大会以外の血液検査で1658回で、男子が952回。続いて大会以外の尿検査が519回で、最も少なかったのは大会期間中の血液検査の344回。

そしてそのいずれも、男子選手の方が数が多かったと言う結果になったんだって。

多くの選手がドーピング検査について語っていて、ロジャー・フェデラーはもっと多く検査をするべきだとしていて、ある大会の決勝戦の後に検査が行われなった事にとても驚いたとも語っていたわ。

ファビオ・フォニュイーニは薬物を使用しながらツアーを回るのは不可能に近いって言うの。なぜなら「私達は毎年、20回もの検査を受けている。」からだって語ってました。

ガビーニェ・ムグルサも「何度も検査を受けています。またある時、検査官は家に訪れて、“良いですか、私達はドーピング検査官です。”と言って検査を始めるのです。血液検査か尿のサンプルを要求して来ます。私達は彼等と共に生活しているようなものなのです。」と、それほど頻繁に検査に訪れるって言うことなのね。

今、世界のスポーツ界ではドーピング違反の話題がとても多くなっているわね。テニスと言うスポーツをクリーンなものにするために、それぞれの選手が検査へ向けては前向きな考えを持っているのは、テニスと言うスポーツの誇りでもあるわね。

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今日行われた全豪オープン男子シングルス予選は、残念ながら守屋宏紀選手は初戦敗退でした。第8シードの添田豪選手、第12シードの杉田祐一選手は予選2回戦へ進みましたね。

第13シードの伊藤竜馬選手と、内山靖崇選手の1回戦は明日へと順延になりました。

女子シングルス予選のドローも発表になりましたね。

大坂ナオミ選手は加藤未唯選手との日本人対決、尾崎里紗選手は第10シードのパオリーヌ・パルメンティエールと、江口実沙選手が第1シードのワン・キアンと、クルム伊達公子選手はアマンディーヌ・エッセと、桑田寛子選手はシルビア・ソレール=エスピノーサと、穂積絵莉選手は第16シードのユリアグラシュコと、日比万葉選手はジュリア・ボザーラップと、それぞれ対戦します。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、香港の2万5000ドルのサーキットでは、第6シードの穂積絵莉選手、奥野彩加選手、今西美晴選手、澤柳璃子選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が1回戦で、第5シードの桑田寛子選手、日比万葉選手が2回戦敗退でした。ベスト8には井上雅選手、予選を勝ち上がった喜島瑞乃選手が入りました。第3シードの尾崎里紗選手が準優勝でした。ダブルスでは第4シードの大前&井上ペアーがベスト4でした。

トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦敗退でした。

男子では、オーストラリアの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手がベスト8でした。

タイの5万ドル大会では、第1シードの伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。第2シードの杉田祐一選手、内山靖崇選手がベスト8でした。第5シードの添田豪選手は準優勝でした。

トルコの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった福田創楽選手が1回戦敗退でした。

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トミック、新年早々やってしまいました

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先週行われたブリスベン国際男子の準々決勝で、錦織圭選手を下してベスト4入りを果たしていたバーナード・トミックだけど、その大会中にまたしても一騒ぎ起こしてしまい、それについて謝罪してました。

23歳のトミックは大会期間中はゴールドコーストにある自身の自宅に滞在していたんだけど、試合へ向けて簡単なウォーミングアップがしたくて近くにあるロイヤル・パインズ・テニス・クラブのコートでボールを打ちたかったらしいの。

当然そこにはメンバーがテニスをしていたんだけど、そのメンバーにコートを空けるように伝えると揉め事に。メンバーの一人がマネージャーを呼ぶと、マネージャーからコート使用料の20オーストラリア・ドル(約1650円)の支払いを命じられるとマネージャーに悪態をつき始めたんだって。

「自分の試合への準備の事で頭が一杯になっていました。自分の行いには何も言い訳がありません。問題を起こそうとしたわけではありませんし、クラブのメンバーの方々には謝罪の気持ちで一杯です。ちょっとした食い違いもあるように思いますが、自分もちょっと苛立ってしまいました。」ってトミックは語ってました。

トミックは新年早々、またしてもやらかしてしまいましたね。

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そして全豪オープンの男子シングルスの予選のドローが出来ましたね。

日本勢は、第8シードの添田豪選手がマキシミリアン・マルテラーと、第12シードの杉田祐一選手はアンテ・パビッチと、第13シードの伊藤竜馬選手がマートン・フクソビックスと、守屋宏紀選手がテイラー・フリッツと、内山靖崇選手がテニーズ・サンドグレンと、それぞれ1回戦を行いますね。

既に男子シングルス本戦には世界ランク7位の錦織圭選手、世界ランク97位のダニエル太郎選手、世界ランク116位の西岡良仁選手の出場が決まってます。

その三人に続いて本戦の舞台に立つのは誰になるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:07 | コメントをどうぞ
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レイモンドがコーチに!

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去年の全米オープンを最後に引退した女子ダブルスの名手だったリサ・レイモンドだけど、コーチとしてまた女子テニス界に戻ってくる事になったの。

彼女がコーチをするのは、アメリカ女子期待の新星のキャサリン・べリス、16歳。

2014年の全米オープンの時14歳だったべリスは、主催者推薦で出場してその年の全豪オープン準優勝者で当時世界ランク13位のドミニカ・チブルコワを下す金星を上げて一躍脚光を浴びたの。

去年のインディアン・ウェルズ大会の時には女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが彼女の事を「正直、私が15歳の頃はべリスほど良いプレーは出来ていなかったと思います。世界のトップ選手と戦うだけのテニスは持っていませんでした。その頃はまだ学校に通っていましたし、自分のテニスはまだまだ未熟でした。」と言わしめたほど。

そんなべリス、シングルスでもダブルスでも活躍したレイモンドの経験値を吸収して、世界の舞台での活躍が見られるかしらね。そしてレイモンドの手腕にも注目したいわね!

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そして、18日からスタートする今季最初のグランドスラムである全豪オープンのシード順は、明日の月曜日発表のランキングから決まるんだけど、ブリスベン国際男子で準々決勝敗退しちゃった錦織圭選手は、8位から7位へと上昇させるため、第7シードで全豪オープンに臨む事になりそうね。

それは現在7位のタビド・フェレールが、去年優勝しているドーハ大会で、まさかの初戦敗退を喫したために、その時の優勝ポイントの250ポイントを失うため、錦織選手と入れ替わるの。

錦織選手は、去年はブリスベン国際男子ではベスト4だったんだけど、現在の錦織選手のランキング・ポイントにはその時のポイントは換算されてはいないの。だから今週のブリスベン国際男子の結果が去年より悪くても、そのポイントもランキングには反映されないのよね。

一方のフェレールは、錦織選手より出場大会が1つ少ないために、ドーハの優勝ポイントもしっかりランキング・ポイントに反映していて、明日の新しいランキングではそれを失ってしまうから、錦織選手と入れ替わってしまうと言うわけなの。

来週中には全豪オープンのシングルスのドローが発表になるけど、錦織選手は一体誰と対戦するのかしらね?

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聴覚障害を持ちながらもプロとして戦う

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日本人男子テニス選手も、錦織圭選手の登場で世界の舞台でも活躍できると言う事が証明されて、錦織選手に続く期待が持てる選手もどんどん出てきていますね。

そんな日本テニス界に刺激を受けているかのように、お隣の韓国でも19歳のチャン・ヒェオンが韓国人男子テニス界の歴史を塗り替えて、現在世界ランク51位の自己最高位にいて、トップ50入りも目前なの。

そしてそのチャン・ヒェオンに次ぐのが17歳のイ・ダックヒーなの。彼も現在自己最高位の世界ランク229位にいるんだけど、彼は韓国テニス界だけではなく世界のテニス界に変革を起こそうとしているの。なぜなら彼は聴覚障害者ながら、健常者と同じ厳しいプロテニス界で奮闘しているの。

そんな彼は、来週から行われる全豪オープンの予選にチャレンジする予定でいるの。これまではツアー下部大会のフューチャーズ大会で7回の優勝を持つイ・ダックヒー。子供の頃からの夢であるグランドスラムへのチャレンジが現実のものとなろうとしているのよね。

2013年3月、15歳でジュニア・ランキングで3位を記録して徐々にフューチャーズ大会へ出場し始めて、去年は505位から229位へと大きくジャンプさせていたの。

「グランドスラムで戦うと言う夢が達成出来るようになりました。自分の目標へ向けて徐々に少しずつステップを踏んでいるのはとても嬉しい事です。」って語ってました。

耳が聞こえないと言う事は、ラインジャッジのコールも聞こえないなかで試合をしなければならないって事よね。世界の舞台ではミリ単位でのボールの争いになるわ。主審やラインパーソンの声が聞こえない中での試合なんて想像が付かないわね。

でも、そんなハンディを乗り越えてでも、こうしてプロとして戦って夢へ向かっている17歳のイ・ダックヒーは、どうしても応援したくなりますね。早く彼のプレーが見たいものです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:43 | コメントをどうぞ
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