月別アーカイブ: 2013年12月

上手い小学生を見つけました。

昨日は練習会でした。
練習会の終了後、コートの外で帰り支度をしながら、談笑したりします。

次にコートに入った方々が練習を始めました。
ここのコートは抽選なので、いろいろな方々が使います。

この方達はどういう集まりなのでしょうか?男性女性半々といったところ。でもご年配の方もいらっしゃるし、小学生も?どちらかというと高齢の方が多いようです。20代.30代はいなさそう。「楽しくテニスをしましょう」という感じです。
そんな集まりの中で異彩を放っていたのが、小学生の男の子でした。4~5年生くらいでしょうか。

「上手い!!」
自分達の目はその男の子にくぎ付けになりました。

小学生であんな風に打てる子を今まで見たことがありません。

大抵の小学生は、遠くに飛ばそうという意識が強いので、ものすごいテイクバックをしますよね。ある意味仕方がないのですが、日本人はそのまま直さずに来てしまうので、風車のようなテイクバックの方が多いです。

彼は全然違っていました。
まるで大人のようなテイクバック。
周りのどの大人よりも綺麗なスイングでした。

見ていたのはミニラリーでしたので、普通のストロークを見てみたかったのですが、残念ながら見ることはできませんでした。

いままで、何人もジュニアの練習は見てきました。(スクールの子供が中心ですが)
でも、あれほどのスイングができる子がいるなんて…。
彼はどうやって、あのスイングを身に付けたのか、それがとっても知りたくなりました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:56 | コメントをどうぞ

2種類のラケット

今自分は2種類のラケットを使っています。

1種類はとても有名なメーカーで、トッププロも使っています。
自分はこのメーカーのラケットが気に入って、それが縁で、今のラケットショップにずっとお世話になっています。

今使っているラケットは、「自分の力を最大限引き出してくれる」どころか、「自分の力をモノすごーく補ってくれる」ラケットだと思います。
このラケットを使っている他の方のボールは、ものすごく伸びてきます。
だから多分、自分がこのラケットで打つ時も、きっと恩恵を受けていることでしょうね。(自分ではよくわからないのが残念なんですが)

もう1種類のラケットは全く正反対です。
自分の力を決して補ってはくれません。(と思います)
自分の力量が正確に出てしまう恐ろしいラケットだと思います。

昨日、この2種類のラケットを交互に使って壁打ちをしていて気づきました。

この、後者のラケットはものすごく正確なんです。

打ったとき全く無駄な振動がない。
つまり、ボールを一点でとらえているんです。
そういっていいのかな?
うーん、違うかな~。上手く表現できない自分がもどかしい。

前者の「自分を補ってくれるラケット」の打感は、少しなんですがブレというか振動が感じられるのです。当たった瞬間です。ほんの少し微妙にですよ。
でも、後者にはそのブレが感じられないんです。
上記に書いたように、「点」というか「ピシッ」とした感じというか。それが伝わってくるんです。

だからでしょうか。前者のラケットは柔らかいと感じます。後者のラケットより少し重いんですけれど。後者のラケットの方が硬く感じます。

勿論、打点がずれたとか、回転をかけているというのとはちがいますよ。

今自分はスイングを直しています。
後者のラケットはそのためには絶対に必要なラケットなんです。

ごまかしのない、当たりそこないは当たりそこないのままに、自分の実力をそのまま映し出す、物凄く正直なラケットだと思います。
きちんとしたボールを打つためには、正確に打たないとダメなんです。
打点がずれたり、楽をしたりしてはきちんとしたボールが打てないんです。

このラケットで満足のいくボールが打てるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。

でも、このラケットでいつも自分の目標としているボールが打てれば、自分のテニスは物凄く進歩すると思います。

その日を目指して頑張ります!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 22:03 | コメントをどうぞ