大坂選手の全米優勝で、俄然ヨネックスのラケットが注目を浴び、注文殺到と報道されていますが。
そもそも大坂選手がヨネックスのラケットを使用する経緯は、13歳のときに、お母さんがヨネックスの会長に直訴して、スポンサーになってもらったと。
このあたりは、ヨネックスに先見の明があるのかなと。
思えば、私が大学4年の就職活動時では、ヨネックスは、バドミントンではNO1でしたが、テニスでは、カワサキ、フタバヤの次ぐ、国内第三位メーカーだったと記憶しています。
ラケットもアルミ製で、あまりパットしないものでしたが。
その後、今の四角の形状のグラファイトラケットで大ブレーク、今も覚えていますが、東京体育館で、ナブワチロワとキング夫人のダブルスペアが、ヨネッックスのRシリーズを使ったときは、驚愕でした。
ライバル企業でしたが、偵察を兼ね、見に行き、鮮明に覚えています。
カワサキを退職した後、私が使ったラケットは、ヨネックスで、R22です。
このR22は、私の30歳前後の黄金期を支えてくれたラケットで、使いやすく、10年前後使っていました。
もちろん、2本使用で、定期的にガットを張り替えて。
膝故障からの復帰後、もし錦織が出ていなければ、おそらく、ヨネックスを使ったと思いますが。
あと、社名を創業者の米山ではなく、ヨネックスとしたのも流石かなと思っていましたが。
まあ、錦織が現役でいる限り、私はウィルソンですがーーー。