特定社労士の研修・受験の頃の思い出の第2回です。
2012年11月の特別研修最終日の旧ブログを引用しました。
【 】内が旧ブログです。
最後に、*で、現時点の参考を記載しています。
【9月29日から始まった、社会保険労務士会の特別研修が、本日(11月17日)終わりました。
学者、弁護士の説明を聞く講義、社労士同士でディスカッションするグループ研修、そして弁護士の先生と議論(になっていなかったかな)のゼミナールと、かなりの頭の体操になりました。(頭がパンクしそうです!)
秋のテニスシーズンにほとんどテニスが出来ませんでしたが、約1か月間、充実した研修でした。
まるで、学生時代に戻ったようで!
さあ、明日からは、テニス復活です。
まずは、休んだテニススクールの振替を。】
*現時点の参考
上記のブログには、約1か月間と書いていましたが、今から思うと、研修は、2か月間でしたね。
テニスが出来ない以外にも、厳しいこと、楽しいこと等ありました。
まずは、1回でも15分以上の遅刻、早退があると、研修が終了できないこと(従い、その後の特定社労士試験も受験できません。)
実際、私のグループで、1名、30分遅刻した方がいて、全員の前で、事務局から失格となりましたと報告がありました。
(仕事以上に、寝坊しない、体調管理に気を使いました)
次に、グループ(10名前後)での事例、ディスカッションが楽しかったです。
労務問題について、イエス、ノーではなく、自分なら、こう判断する、その根拠は、こうですと説明し合います。
私のグループでは、口角泡を飛ばし、私も、その対応は、大企業では可能だが、中小企業では、現実的な解決にならないと喧々諤々の議論をした記憶があります。
最後に、弁護士講師の研修が、同じく、労務問題について、全員の前で、当てられ(しかも、社労士のレオ先生、どう考えますかと)、自分の結論と判断を言うのですが、その法的根拠は、何ですか?と突っ込まれ、冷や汗をかいた記憶があります。
特別研修最終日は、午前中に終了し、その後、継続して午後に特定社労士試験受験ですが、こちらは、次回(第3回)ブログにて。