今日はお仕事で、メーカさんの速やかな対応に感動した!!!
3日ほど前の現場での打合せ時に、当該メーカの仕様について
現状、問題はほぼ少ないとはいえ、こう修正した方が良いと思い、あくまで意見としてお伝えした。
すると本日、当該メーカの設計責任者から、仕様変更する旨の連絡を受けた。
現場の一担当の意見に速やかに対応する姿には驚きを隠せない。
正しい意見とはいえ、高額な工事でも無く、現場担当で
組織上、ヒエラルキーの下位にいるオイラに耳を傾け、さらにすぐ動くとは。。。
本当に驚きを隠せない。
悲しいかな大きな役所的な会社組織では、仕様やルールを変えようと思うと
パワーポイントなどの資料をバンバン作り、上位機関を含め、関係各所への根回し、偉い方々への説明など、多くの労力が必要。
またそこをなんとか乗り越えても、そこからの事務手続きなどで時間を要し、遅々として進まない。
変わらないし、決断できない組織。
ミドル以上が現場、仕事を具体的に知らないから仕方ないのだろう。
だから説明資料も増えるのは当たり前だヨネ。
そんな組織に構成した役所的な人事が諸悪の根源なのだが、一向に変わらないから
さらに仕方がないところだろう。
今回のメーカの素晴らしさに驚きつつも。。。
危機に強いのは、柔軟な組織風土。
そんな当たり前が頭に浮かぶ。
変化にスピーディに対応することが重要。
柔軟で速やかな意志決定、それがうまくいかないときは、誰かを責めるのでは無く
別の手法に迅速に変更し、再トライを繰り返すことが大切なのだが。
石橋を叩いても渡らない組織風土。
ラインに乗れば、あとはリスク回避が仕事の目的となり、上しか見ないミドル。
だからトップダウンは異様に速いが、ボトムアップはあいまいで、まずしない。
あ~あ、いやだいやだ、明日はテニスでストレス発散!!!