石黒修 生涯現役80歳で幕を閉じる

一昨日、石黒修さんが亡くなられました。80歳だったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

石黒修さんは、日本プロテニス界のパイオニアとして活躍した名選手です。俳優石黒賢さんの父親としても知られています。

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長崎出身で、全日本ジュニア、インターハイ、インカレと優勝。慶應義塾大から三菱電機に就職し、全日本選手権優勝、デビスカップ代表、デビスカップ日本代表監督、日本プロテニス協会初代理事長、日本テニス協会の評議員、日本プロテニス協会の副会長など生涯現役を貫いていたといわれています。

全日本選手権はシングルス3度(1961年・1964年・1965年)、ダブルス3度(1962年・1964年・1965年)制し、混合ダブルスでは3連覇(1963年・1964年・1965年)を達成しています。ウィンブルドンには、1960年代に6年連続で出場し、1963年に3回戦に進出しています。

 


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