ジョコビッチ、フェデラー共に決勝敗退

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男子テニスのフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は24日、シングルス決勝が行われ、元世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は第1シードのM・チリッチ(クロアチア)に7-5, 6-7 (4-7), 3-6の逆転で敗れ、惜しくも優勝とはならなかった。


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決勝戦、ジョコビッチはチリッチからマッチポイントを握り優勝まであと一歩だったが、2時間57分の激闘の末に力尽きた。

ジョコビッチは今大会の準々決勝で勝利した時点で、1968年のオープン化以降で史上10人目のシングルス通算勝利数800を達成していた。

一方、チリッチは2012年以来6年ぶり2度目の優勝を飾り、キャリア通算18勝目をあげた。

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男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は24日、シングルス決勝が行われ、21歳のB・チョリッチ(クロアチア)が第1シードのR・フェデラー(スイス)を7-6 (8-6), 3-6, 6-2のフルセットで破り、大会初優勝を果たした。

決勝戦、チョリッチは過去2連敗していたフェデラーを相手にファイナルセットでは1度もブレークチャンスを与えず、2時間6分で勝利。昨年のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、 ATP250)に続きキャリア2勝目をあげた。

今大会好調のチョリッチは、初戦で第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)にストレート勝ちしていた。

一方、フェデラーは惜しくも2連覇と10度目の優勝とはならなかった。


カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。