ツアー選手のお金事情

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 元女子プロテニス選手で解説者の沢松奈生子さん(45)が、21日放送のテレビ朝日系「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います」(月曜・後8時20分)に出演。知られざるツアー選手のお金事情を熱弁した。

 現役時代は、コーチや親らと1年の2/3を世界中転戦していた沢松さん。遠征費だけで6000万円以上かかったという。選手は大会のオフィシャルホテルに無料宿泊できるが、敗退が決定するとその夜から自腹に切り替わるシステム。「夜の10時に負けることだってあるわけですよ!」。一流ホテルが設定されていることが多く、負けた瞬間に高額の宿泊費が降りかかってくる。また、敗退したらすぐ移動できるように変更可能な飛行機チケットにせざるを得ないため、移動費は高くついたそうだ。

 1000万円近くの高額賞金を獲得した全仏オープンでは、小切手で支払われ、銀行から母親と手分けして体中にお金を分散させてパリ市内を運び、ホテルで無事再会できて涙したこともあるという。

 4大大会のうち“もっとも稼げる”のは全豪オープンだとか。賞金は開催地の各種税金が差し引かれた残りが支払われるシステムで、「ほぼゼロ」なのがオーストラリア。年間9000万円もの出費を強いられていたという沢松さんは、海外遠征では常に「黒字にして帰る」というのがテーマだったそうだ。


カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。