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大坂なおみの出場試合最新情報

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14日に開幕する女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、Aプレミア5)は11日にシングルスの組み合わせを発表し、世界ランク21位の大坂なおみは初戦で元世界ランク1位のV・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦することが決まった。


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両者は2度目の対戦で、2016年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦で大坂はアザレンカにストレートで敗れている。

大坂とアザレンカの勝者は、2回戦で第1シードのS・ハレプ(ルーマニア)と顔を合わせる組み合わせ。

20歳の大坂は、今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)でツアー初優勝。現在開催中のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)では初戦で敗退した。

今大会の第1シードは女王のハレプ、第2シードはC・ウォズニアッキ(デンマーク)、第3シードはG・ムグルサ(スペイン)、第4シードは昨年覇者のE・スイトリナ(ウクライナ)、第5シードはJ・オスタペンコ(ラトビア)、第6シードはKa・プリスコバ(チェコ共和国)、第7シードはC・ガルシア(フランス)、第8シードはV・ウィリアムズ(アメリカ)。上位8シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。

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クビトバ優勝

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[マドリード 12日 ロイター] – テニスのマドリード・オープンは12日、マドリードで女子シングルス決勝を行い、第10シードのペトラ・クビトバ(チェコ)がキキ・ベルテンス(オランダ)を7─6、4─6、6─3で制し、優勝を果たした。

両者の熱戦は合計2時間52分に達し、第1セットは1時間15分に及んだ。


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マドリード・オープンでは2009年から女子シングルスが行われており、クビトバは同大会で通算3回目の優勝。セリーナ・ウィリアムズ(米国)とシモナ・ハレプ(ルーマニア)の2回を抜き、最多記録を更新した。

クビトバは「お互いに誇りに思うべき決勝戦だった。持てる力を体の中から絞り出したが、それでもとてもタフな試合だった」と述べた。

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マドリードオープン男子4強

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 マドリード」(スペイン・マドリード/5月6日~5月13日/クレーコート)男子シングルス準決勝が行われる。

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ラファエル・ナダル(スペイン)の連覇を阻止した第5シードのドミニク・ティーム(オーストリア)は、第6シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦。過去6戦ともアンダーソンが勝利しているが、クレーコートでは初対戦となり、ナダルを追い込んだティームにもチャンスはありそうだ。


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カイル・エドマンド(イギリス)との激戦を制したデニス・シャポバロフ(カナダ)は、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦。Next Gen対決とはいえ、ズベレフは「マスターズ1000」シリーズのタイトルをすでに持っている”格上”。ふたりの対決に期待したい。

女子の大会の「ムトゥア マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/5月5日~5月12日/クレーコート)はシングルス決勝が行われる。

決勝は、ペトラ・クビトバ(チェコ)対キキ・バーテンズ(オランダ)のカードになった。バーテンズは、本大会初のオランダ人選手のファイナリストとなった。両者は2015年「ウィンブルドン」以来の対戦となる。今季4勝を狙うクビトバか、初のメジャータイトルをバーテンズが獲るか注目だ。

◇   ◇   ◇

【5月12日の注目ドロー】

◆男子シングルス

準決勝

ドミニク・ティーム(オーストリア)対ケビン・アンダーソン(南アフリカ)

デニス・シャポバロフ(カナダ)対アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)

◆女子シングルス

決勝

ペトラ・クビトバ(チェコ)対キキ・バーテンズ(オランダ)

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女子決勝はクビトバ対バーデンズ

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「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/スペイン・マドリッド/5月5~12日/賞金総額668万5828ユーロ/クレーコート)の女子シングルス準決勝が行われ、第10シードのペトラ・クビトバ(チェコ)とキキ・バーテンズ(オランダ)が決勝に勝ち進んだ。


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 クビトバが第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を7-6(4) 6-3で、バーテンズは第7シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

 前週のプラハ(WTAインターナショナル/クレーコート)で今季3勝目を挙げたクビトバは、マッチ10連勝を継続中。マドリッドでは2011年と15年の大会を制しており、3年ぶり3度目の優勝を目指している。

 ノーシードから勝ち上がった26歳のバーテンズは、4月にチャールストン(WTAプレミアクレーコート)でキャリア最大のタイトルを獲得。3回戦で第2シードの第2シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、準々決勝では元世界ナンバーワンのマリア・シャラポワ(ロシア)を倒し、WTA最高格付けのプレミア・マンダトリーの大会で初の決勝進出を果たした。

 決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は、クビトバの1勝0敗。初対戦だった2015年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の1回戦では、クビトバが6-1 6-0で勝っている。

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