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九州小学生テニス ダブルス決勝

「第36回 全国小学生テニス選手権大会 九州地域予選大会」(5月3~6日/大分県・大分スポーツ公園だいぎんテニスコート)の大会3日目は、男女単複の準決勝と男女ダブルス決勝などが行われた。

【写真】女子ダブルス優勝の安廣有純/岸本聖奈(福岡:太宰府西小/星ヶ丘小) [H30九州小学生大会]

男子ダブルス決勝は第1シードの宮里琉星/田口慎太郎(沖縄:潮平小/とよみ小)が第3シードの福島玄輝/笹川祐輝(鹿児島:伊集院小/星峯東小)を8-1で、女子ダブルス決勝は第1シードの安廣有純/岸本聖奈(福岡:太宰府西小/星ヶ丘小)が笠原亜美/荒巻美結(熊本:菊陽中部小/向山小)を8-2で破り、それぞれ優勝を飾った。

九州地区では試合経験を積ませる目的で、全国大会では行われていないダブルスの試合も行われている。

全国小学生テニス選手権大会 九州地域予選大会は男女シングルス32ドロー、男女ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

■男子シングルス準決勝

○1浅田紘輔(宮崎/学園木花台小)[1] 6-1 6-3 ●9松永朔太郎(福岡/須恵第三小)[3]

○32宮里琉星(沖縄/とよみ小)[2] 6-1 6-1 ●24吉武真輝(福岡/東郷小)[4]

■女子シングルス準決勝

○1岸本聖奈(福岡/太宰府西小)[1] 4-6 6-2 6-3 ●9吉重ななこ(鹿児島/原良小)[3]

○24安廣有純(福岡/星ヶ丘小)[4] 6-0 6-2 ●28笠原亜美(熊本/向山小)

■男子ダブルス決勝

○1宮里琉星/田口慎太郎(沖縄:潮平小/とよみ小)[1] 8-1 ●12福島玄輝/笹川祐輝(鹿児島:伊集院小/星峯東小)[3]

■男子ダブルス3位決定戦

○岩切晴哉/鵜狩良仁(鹿児島:伊集院小/西陵小)8-3 ●大野孔雅/栄圭吾(福岡:田島小/二日市北小)

■男子ダブルス準決勝

○1宮里琉星/田口慎太郎(沖縄:潮平小/とよみ小)[1] 8-3 ●7岩切晴哉/鵜狩良仁(鹿児島:伊集院小/西陵小)

○12福島玄輝/笹川祐輝(鹿児島:伊集院小/星峯東小)[3] 8-6 ●14大野孔雅/栄圭吾(福岡:田島小/二日市北小)

■女子ダブルス決勝

○1安廣有純/岸本聖奈(福岡:太宰府西小/星ヶ丘小)[1] 8-2 ●14笠原亜美/荒巻美結(熊本:菊陽中部小/向山小)

■女子ダブルス3位決定戦

○工藤里菜/高倉奈央(大分:城南小/別保小)8-3 ●小田凛花/福田紗月(長崎:西諫早小/西海東小)

■女子ダブルス準決勝

○1安廣有純/岸本聖奈(福岡:太宰府西小/星ヶ丘小)[1] 8-4 ●5工藤里菜/高倉奈央(大分:城南小/別保小)

○14笠原亜美/荒巻美結(熊本:菊陽中部小/向山小)8-4 ●9小田凛花/福田紗月(長崎:西諫早小/西海東小)

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初戦で錦織対ジョコビッチ!?

ムチュア・マドリッド・オープン

男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は4日にシングルスの組み合わせを発表し、世界ランク21位の錦織圭は初戦で第10シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦することが決まった。

今年1月にけがから復帰した両者は16度目の対戦で、錦織の2勝13敗(錦織の2度の試合前棄権を含む)。錦織が最後にジョコビッチを破ったのは、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝。

錦織は今年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で準優勝。ムチュア・マドリッド・オープンでは2014年に「ATPマスターズ1000」初の決勝進出、R・ナダル(スペイン)と決勝で対戦したが途中棄権した。

一方、元世界ランク1位のジョコビッチはムチュア・マドリッド・オープンで2011・2016年に優勝している。

その他の日本勢では、杉田祐一が1回戦でP・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。

第1シードは2連覇を狙うナダル、第2シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第3シードはG・ディミトロフ(ブルガリア)、第4シードはJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第5シードはD・ティーム(オーストリア)、第6シードはK・アンダーソン(南アフリカ)、第7シードはJ・イズナー(アメリカ)、第8シードはD・ゴファン(ベルギー)。

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九州小学生テニス 準々決勝結果一覧

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 全国小学生テニス選手権大会 九州地域予選大会は男女シングルス32ドロー、男女ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場

■男子シングルス準々決勝

○1浅田紘輔(宮崎/学園木花台小)[1] 6-0 6-0 ●5井上温仁(福岡/春日東小)

○9松永朔太郎(福岡/須恵第三小)[3] 6-1 6-0 ●16佐藤仁星(熊本/白山小)[5]

○24吉武真輝(福岡/東郷小)[4] 6-4 2-6 7-5 ●17鵜狩良仁(鹿児島/伊集院小)[6]

○32宮里琉星(沖縄/とよみ小)[2] 6-1 6-0 ●25太田周(長崎/相浦小)[7]

■女子シングルス準々決勝

○1岸本聖奈(福岡/太宰府西小)[1] 6-1 6-0 ●8岩中暮里(福岡/修多羅小)

○9吉重ななこ(鹿児島/原良小)[3] 6-0 6-7(5) 6-0 ●16橋本幸美(福岡/稗田小)[6]

○24安廣有純(福岡/星ヶ丘小)[4] 6-3 6-2 ●19前原唯乃(宮崎/本郷小)

○28笠原亜美(熊本/向山小)6-4 6-2 ●32工藤里菜(大分/別保小)[2]

■男子ダブルス準々決勝

○1宮里琉星/田口慎太郎(沖縄:潮平小/とよみ小)[1] 8-1 ●4前山佑太/前田真演(佐賀:東山代小/大山小)

○7岩切晴哉/鵜狩良仁(鹿児島:伊集院小/西陵小)8-3 ●5吉武真輝/松永朔太郎(福岡:須恵第三小/東郷小)

○12福島玄輝/笹川祐輝(鹿児島:伊集院小/星峯東小)[3] 8-6 ●10佐藤仁星/西山伊吹(熊本:秋津小/白山小)

○14大野孔雅/栄圭吾(福岡:田島小/二日市北小)8-6 ●16児島龍太郎/太田周(長崎:相浦小/長崎大学附属小)[2]

■男子ダブルス1回戦

○1宮里琉星/田口慎太郎(沖縄:潮平小/とよみ小)[1] 8-2 ●2久保勇颯/南伊織(熊本:画図小/長嶺小)

○4前山佑太/前田真演(佐賀:東山代小/大山小)9-7 ●3櫻木大生/豊田亮太(大分:山香小/下南小)

○5吉武真輝/松永朔太郎(福岡:須恵第三小/東郷小)8-4 ●6大坪勇翔/安藤大和(長崎:長与南小/旭が丘小)

○7岩切晴哉/鵜狩良仁(鹿児島:伊集院小/西陵小)8-0 ●8油布航/濱嵜史哉(大分:荒木小/春日町小)[Alt]

——

○10佐藤仁星/西山伊吹(熊本:秋津小/白山小)8-5 ●9喜久川楓/比嘉輝(沖縄:大道小/美東小)

○12福島玄輝/笹川祐輝(鹿児島:伊集院小/星峯東小)[3] 8-4 ●11川原功聖/櫻井真(大分:上人小/金池小)

○14大野孔雅/栄圭吾(福岡:田島小/二日市北小)8-4 ●13日高洋斗/濱田理久(宮崎:住吉南小/宮崎大学附小)

○16児島龍太郎/太田周(長崎:相浦小/長崎大学附属小)[2] 8-1 ●15田代修渡/糸山太基(佐賀:諸富北小/伊万里小)

■女子ダブルス準々決勝

○1安廣有純/岸本聖奈(福岡:太宰府西小/星ヶ丘小)[1] 8-1 ●3西原凜香/隈元にこ(鹿児島:伊集院小)

○5工藤里菜/高倉奈央(大分:城南小/別保小)8-3 ●8嘉数ちひろ/渡久地杜生(沖縄:美原小/とよみ小)

○9小田凛花/福田紗月(長崎:西諫早小/西海東小)8-6 ●12前橋美憂/吉重ななこ(鹿児島:原良小/田崎小)

○14笠原亜美/荒巻美結(熊本:菊陽中部小/向山小)9-7 ●16後藤彩心/藤澤果歩(大分:明野西小/別保小)[2]

■女子ダブルス1回戦

○1安廣有純/岸本聖奈(福岡:太宰府西小/星ヶ丘小)[1] 8-1 ●2松永莉瑚/福澤麻衣(熊本:北部東小/西合志南小)

○3西原凜香/隈元にこ(鹿児島:伊集院小)8-4 ●4栗山華/草場椎奈(佐賀:弥生が丘小/鳥栖小)

○5工藤里菜/高倉奈央(大分:城南小/別保小)8-5 ●6本川澄/草野真帆(長崎:飯野小/放虎原小)

○8嘉数ちひろ/渡久地杜生(沖縄:美原小/とよみ小)8-3 ●7前原唯乃/坂元美姫(宮崎:東小/本郷小)

——

○9小田凛花/福田紗月(長崎:西諫早小/西海東小)8-6 ●10松岡栞里/水口由貴(福岡:鳥飼小/春日南小)

○12前橋美憂/吉重ななこ(鹿児島:原良小/田崎小)8-6 ●11光成七優/高田朋実(宮崎:江平小/住吉南小)

○14笠原亜美/荒巻美結(熊本:菊陽中部小/向山小)8-2 ●13田嶋優里奈/青山桃子(佐賀:大志小/外町小)

○16後藤彩心/藤澤果歩(大分:明野西小/別保小)[2] 8-3 ●15石嶺妃菜/石嶺美怜(沖縄:若狭小)

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ダニエル太郎 窮地からの大逆転で4強

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「TEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン」(ATP250/トルコ・イスタンブール/4月30日~5月6日/賞金総額48万6145ユーロ/クレーコート)のシングルス準々決勝で、ダニエル太郎(エイブル)がロジェリオ・ドゥトラ シルバ(ブラジル)を1-6 6-1 6-4で破り、ATPツアーで初のベスト4進出を果たした。試合時間は2時間5分。


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第1セットを6-1で先取されたダニエルは、第1ゲームからデュースへと追い込まれてしまう。ブレークポイントを1回しのいでキープしたダニエルは、続く第2ゲームで15-40とブレークポイントを握る。そしてラリーの末にポイントを取ってこの試合で自身初のブレークに成功し、第3ゲームもラブゲームでキープして順調な滑り出しを見せた。

調子を上げてきたダニエルは、第4ゲームでも15-40と2つのブレークポイントを握った。1本はしのがれたが、続く2本目はラリーの末にドゥトラ シルバのバックハンドがネットに掛かってブレークに成功、4ゲームを連取した。

第5ゲームでミスを重ねてブレークバックされたダニエルだが、直後に0-40とまたしてもブレークのチャンスをつかむと、ここをしっかりと取ってゲームカウント5-1に。

続く第7ゲーム、ダニエルのサービング・フォー・ザ・セットとなったが、ここでもダニエルはポイントを調子よく重ねていき、ラブゲームでキープ、ゲームカウント6-1で第2セットを奪い返した。

ファイナルセットは、第2ゲームでブレークされると4ゲーム連取を許す。万事休すと思われた。

動画は、ファイナル4-4から。

第9ゲームは、長いゲームとなった。強気で攻めるドゥトラ シルバが優勢のように見えた。体力的にもきつそうに見えるのはダニエルの方だった。

ドゥトラ シルバのサービスゲームで、何度もデュースを繰り返す。アドバンテージを取ったドゥトラ シルバが決め急いでわずかにアウトする。ダニエルは完全に抜かれていたボールだったがわずかにボール1つ分アウト。

ダニエルのバックハンドは大きくアウトするかと思われた。
これが、ドゥトラ シルバのバックサイドぎりぎりのライン上に落ちると、ドゥトラ シルバも当てて返すのみ。チャンスボールをきっちりとダウンザラインに沈め5ゲーム連取に成功。ビッグゲームとなった。

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サービングフォーザマッチとなった第10ゲームは、ドゥトラ シルバのミスが目立ち、まさかの6ゲーム連取で大逆転となった。

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