女子決勝はクビトバ対バーデンズ

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「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/スペイン・マドリッド/5月5~12日/賞金総額668万5828ユーロ/クレーコート)の女子シングルス準決勝が行われ、第10シードのペトラ・クビトバ(チェコ)とキキ・バーテンズ(オランダ)が決勝に勝ち進んだ。


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 クビトバが第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を7-6(4) 6-3で、バーテンズは第7シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

 前週のプラハ(WTAインターナショナル/クレーコート)で今季3勝目を挙げたクビトバは、マッチ10連勝を継続中。マドリッドでは2011年と15年の大会を制しており、3年ぶり3度目の優勝を目指している。

 ノーシードから勝ち上がった26歳のバーテンズは、4月にチャールストン(WTAプレミアクレーコート)でキャリア最大のタイトルを獲得。3回戦で第2シードの第2シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、準々決勝では元世界ナンバーワンのマリア・シャラポワ(ロシア)を倒し、WTA最高格付けのプレミア・マンダトリーの大会で初の決勝進出を果たした。

 決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は、クビトバの1勝0敗。初対戦だった2015年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の1回戦では、クビトバが6-1 6-0で勝っている。


カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。