ストリング変更 4GSOFT インプレ(アルパワーと比較)

どうも!殿です、

使用ラケットはプレステージ360+MID

現行ストリング 
縦バボラタッチVS125   43lb
横ルキシロンアルパワー115 40lb

飛び重視の選択笑
元々はとにかく飛びを良くしたい。
ということでのチョイスでした。
正直打球にほとんど不満はありませんでした笑

が!しかし・・・

まずガットのへたりの早さが気になり始めました。
5.5時間位で打感が悪くなる感じ。
そして少し球離れが早い。
白帯ネットが多く出てしまう感じでした。

これがなければ、ボールの威力には文句なし!
だったのですが。

そこで普通であれば、アルパワーのゲージを
上げていくのが普通なのですが、
ショップで目に留まった黄金に輝くパッケージ笑

そう4Gです。

コントロールと耐久性にすぐれているだと!?

とりあえず即決笑

まず4Gを横糸に張りました!
ポンド数は変えずに。
感触はアルパワーよりもよかった!
しかし翌日に腕に痛みが泣

少し固めな印象でしたね。
アルパワー115の細いゲージから
4G125へゲージが上がったのが原因と
考えました。
そして気づいたこと・・・

なんかラケットおもてーなー。

・・・あ、バランスポイント明らかに上がってる!!

バランスを戻すためにリードテープを少しずつ
剥がして・・・

4g張っていたテープが綺麗に無くなりました笑

今考えると当たり前すぎて笑えます笑
そりゃ重くなりますよね!ヘッドが笑

そして腕の痛みが出たため4Gソフトに
変更しまたテスト!
感想は

4Gと4Gソフトでここまで柔くなるんか!
そしてめちゃくちゃ打感がいい!!
気持ち良く打っていましたら
1時間でナチュラルが切れました泣

縦横125ではあかんのか!
ということでVSタッチ130へ変更し、
テンションもソフトの場合柔らかすぎな
気がしたため縦45lb横41lbに変更。

きたこれ!
2時間打ちまくってもけばらない縦!!
基本やわらかいけど丁度よく持って離す
打感!

これからこのチョイスになりそうです!

カテゴリー: テニス指導法 | 投稿者殿 10:46 | 1件のコメント

テニス上達 ラケットの動きと体の兼ね合い

どうも!殿です!

今回は
「ラケットの動きと体の兼ね合い」
ということでお話しします。

前回でも触れましたが色々なYouTuber
の方の指導を元に僕が試した結果

「いかにに余計なことを省くか?」
という結論に至りました笑

・余計なことをするから負担が大きい
・早いボールに間に合わない
・コンスタントに真ん中に当たらない

ということです。
・過度の伸長反射
・過度のプロネーションや内旋外旋
・過度の胴体の捻り戻し

扱える以上の力は身を削る

手首が痛い、肩肘が痛い、背中が痛い

全て経験しました笑

結局行き着いたのは、

ラケットが効率よく運動エネルギーをボールに
伝えらることが最優先

ストローク
ボディターン→ラケットダウン→スイング

ボレー
ボディーターン→スイング

サーブ
トスアップ(同時にボディーターン)→ラケットダウン
→スイング

各ショットの工程はこれだけなんです。

ここで重要なのはラケットのグリップとヘッドの向き。

ラケットを矢印でイメージすること
力をいれたい方向(進めたい方向)に矢印
が向くように考えると

グリップエンド
  ↑
 ヘッド

グリップエンドが向いている方向に進むよね
ということです。

振りだす時は必ずスイング方向(打ちたい方向と
ボール)にグリップエンドが向いている
ということです。

で色々やっちゃう人は
伸長反射を上手く使うためにとか色々な
ことを考えて振りだす前に色々な方向に力を
使うんですね。

俺はそんなに器用じゃなねーのよ。
ということで、ラケットダウンしたときには
矢印を打ちたい方向に向け、そのまま振る!
これだけ!!

降り遅れは本当に減ったし、なんなら弾道の調整
もしやすくなりましたね。

あくまで打点がちゃんとしていればの話ですが!

基本的に打ちたい方向に向ける。
これができてくると上手くは打てるようになります。

が、このままでは強い人には勝てません。
打つコースがバレてるから笑

これはまたいつかの話で話したいと思います。

少しそれましたが戻します。

振り出しの方向とラケットの向きはわかりました。

そこからはラケットの面でインパクトして
ボールに運動エネルギーが伝わります。

振りだしてそこからの話になります。

打ちたい方向にグリップエンドが向いて
その方向に真っ直ぐ進むとグリップエンドが
ボールに当たりますよね笑

ラケット面に当てるためには一度グリップは
握らず理想となるインパクトまでのラケットの
動きをスロートを持って再現してみましょう。
そこで見るのは
・ラケット全体の動き
・グリップ(自分がいつも握っている所)の動き

です。

これを確認すると自分の今までのイメージがどれだけ
ずれているかが確認できます。

確認できたら後はそうなるように
ラケットを持ってその軌道をトレースするだけです。
その軌道トレースできる体の動きを練習するだけ
です。
とてもシンプルだとおもいませんか?
今回はこの辺で!
ではでは!

カテゴリー: テニス指導法 | 投稿者殿 11:04 | 1件のコメント

テニス上達法フォームをどうするか?ではなくラケットをどう動かすか!!

どうも!殿です!

今回は
「テニスはフォームをどうするかではなく
ラケットをどう動かすか!」

です。

自分自身もここにフォーカスするまで
凄くフォームに捕らわれて練習をしてきたし、
YouTubeなどでもフォームについて多く
取り上げられていて、そこから考える
ようになっているのかなーと思います。

しかしながら元々にあるのは
「ボールにラケットでどのように力をつたえるか?」

ではないのか?
と思います。
フォームは二の次で考えて、まずはラケットのみ
で考えるほうがいいのかなと。

物理的に考えると、力の大きさは速さと質量
に関係する。

質量はラケットの重さになるので後は、
ラケットどれだけ速く動かせるか?
になりますね!

ここだけを考えればスイングがだいぶシンプルに
なると思います。

それをテイクバックがこうで、上腕がこうで!
みたいに考えてしまうからわけの分からないこと
になるんですよね!

カテゴリー: テニス指導法 | 投稿者殿 10:13 | コメントをどうぞ

テニスの試合特性から見る上達法

どうも!殿です。

今回のテーマは
「試合特性からみる上達法」

皆さんは自分の試合のスタッツを
作ったりしたことはありますか?

そして僕の住んでいる地域での試合は
大体6ゲーム先取ノーアドバンテージ
です。
その場合、最長のポイント数が出るのは
理解していますか?

デュース有りの試合だと総ポイント数という
のははっきりとは分かりませんが、
ノーアドバンテージ、セミアドバンテージ
の試合は総ポイント数がハッキリと分かります。

ノーアドバンテージ方式の場合
1ゲーム最長7ポイント
5-5 で10ゲーム 第11ゲーム40-40
次のポイントで勝敗が決まるため、
7×10+7=77ポイントが
最長のポイント数です。
そしてサーブを打つ回数、リターンを打つ回数
もこれで計算できます。

セミアドは1回デュースがあるので
1ゲーム最長9ポイントで計算すれば
99ポイントとなります。

あくまで最長です。
実際はこれより少ないポイントで試合が終わる
ことの方が多いですが、これを理解しているのと
していないのとでは、試合の戦略やメンタルに
差がでて来ます。

テニスはサーブゲームを落とさず、1つブレイク
出来れば勝てるゲームです。

そして最初のトスで悩む方がいると思いますが、
サーブかリターンかは5-5 40-40を想定して
考えるべきです。
自分がサーブに自信があるのならサーブを選択
リターンに自信があるのならリターンを選択
するべきです。

ここまで考えて試合をして動画に残し、スタッツ
をつけることが試合特性からみる上達法になります。

つけるスタッツは
・ファーストサーブ確率
・セカンドサーブ確率
・ファーストサーブポイント獲得率
・セカンドサーブポイント獲得率
・リターン確率(フォア・バック)
・アンフォースドエラー
(フォア、バック、ボレー、スマッシュ)

です。

これを付けると本当に苦手としている部分が
一発でさらけ出されます。

その部分をしっかり練習で補っていくことが、
テニス上達の近道になると僕は思います。

カテゴリー: テニス指導法 | 投稿者殿 17:35 | 1件のコメント

テニス 上達に必要な考え方

久々に投稿します。
今回のテーマ
「上達に必要な考え方」

色々な年齢の方にレッスンをここ1年してきて
感じたことを書きたいと思います。

まず始めにテニス上達とは?
ここだけで色々な考え方がありました笑

・試合で勝てるようになりたい!
・○○選手のようなフォームで打ちたい!
・仲内でダブルスをやるときに迷惑をかけない
くらいになりたい。

大体このどれかかな?

それぞれに違ったアプローチで教えてきましたが
根本は一緒なのかな?と感じました。

「全てはボールに追い付き、理想の形で打球すること。」

ではないかと思います。

ここでこの
「ボールに追い付き、理想の形で打球すること」
を細かく紐解いていきます。

○ボールに追い付き
1 インプレー中はいつでもどこにでも走れる体勢
を作る

2 相手がボールに追い付くまでに打てるコースの
真ん中にいること

3 相手のボール(コース、球種)を予測し0.1秒でも
早く移動すること

1と2は誰にでもできることこと。
3はある程度の経験が必要です。
1と2は誰にでも出来るのにやらない人、できない人
が圧倒的に多いと感じます。
そして何よりちゃんと教えてる人があんまりいない。

YouTubeを見ててもここにフォーカスしてる人あまり
みかけないんです。
大体打ち方の形や、1.2の後のステップに
フォーカスしている。

まず追い付けなきゃフェデラーだってふつうに
スイングしたら空振りですからね。

その追い付く前の準備ができていなければ、
そのつぎのステップを教えてもレベルが上がれば
上がるほどうまくいかなくなるのは当然なのに。

○理想の形で打球する
 対象の物体(ボール)に
 ラケットのスイートスポットを
 力の方向を 正しく(狙った場所、回転)ぶつけること。

皆さんが一番難しいと思っているスイングですが、
根本はこれです。

なんか簡単に見えますよね笑
本来はこれがめちゃくちゃ難しいし、それがテニス。

しかしながらこの根本を無視してフォームから
覚える・教えるから訳のわからんことになるんです。

そして、必要になってくるのは物理の法則。
そして目的はあくまでラケットの面!!

対象物(ボール)を狙った場所に飛ばすには、
ラケット面(スイートスポット)がどのような
速さ、軌道で動けばいいか?

これを理解して初めてその人の身長、
骨格(体の可動域)に合ったフォームというものが
出てくるし、その合ったフォームであれば、元々
再現性が高くなると言うことになるんです。

そして、ラケットの動かし方が分かっていれば、
打点が少し最適からずれたとしても修正が容易
なのは明白ですね!

と今回はここまで!
第2弾はテニスの試合の特性から見る上達法です。

カテゴリー: テニス上達, テニス指導法 | 投稿者殿 20:52 | コメントをどうぞ

サーブのコースとリターンのコース

殿です。
今回はサーブのコースとリターンのコース!
皆さんかんがえていますか?

俺はこれ考えないと試合壊れます。

そのためには打ち分けられる技術は必要になります。

サーブからいきます。

僕の打てるサーブの種類
・フラット(190㎞)センターのみ
・フラットスライス(140~170㎞)センター、ボディ
・スライスサーブ(150㎞~120㎞)全コース
・スピンサーブ(90㎞~110㎞)全コース

スピードはヘッドのセンサー調べなので参考です。
これらを組み合わせてサーバー有利を保ちます。

ちなみにファーストサーブは
フラット40%
フラットスライス20%
スライス20%
スピン20%
くらいで配給しています。

セカンドサーブは
フラット10%
フラットスライス20%
スライス30%
スピン40%
くらいかな?

ポイントが2ポイント離れていてフラットの感覚が
良ければダブルファーストで取りに行くことが
多々ありますね。

サーブでは凄く色々考えてプレーをしなくてはなりません。
野球のピッチャーに例えるとヒット以外はポイントを
貰えるから。
見逃しストライクでポイントファールだとしてもポイント
です。
そしてさらに内野に転がればエラーしないかぎりは
相手の足の速さに関わらず1ポイント。
内野に転がるイコールチャンスボールですね。
見逃しはノータッチエース
ファールは当てたけどアウト

サービスゲームを、有利に組み立てることがテニスに
おいてとても重要だということです。

ここまで来たらリターンでやることはわかりますね!
そう、リターンでは野球でいうと
ホームラン(リターンエース)
ヒット(チャンスボールではないinの返球)
を打たなければポイントを失うんです。

リターンエースをとるのは結構難しいです。
リターンエースを狙って空振りやファールを
したら失点。
ヒットのボールを打てたとしてもそのあとのプレー
でミスや攻められたらポイントを取れる保証はない。

そしてテニスはどこかで必ずブレイクしなければ
試合では勝てないルールです。

リターンでブレイクするのがいかに難しいかは
わかったと思います。
そしてリターンゲームで積極的にいくために
サーブゲームをいかにキープし続けられるのか
が大事だということも。

僕の場合のリターンゲームです。
ファース、セカンド問わずゲームがイーブン
(お互いがキープ)の場合はセンター深くに
とにかく返す。
これだけです。
コースを変える場合はサーブ&ボレーをされたときだけ。

ひたすら我慢します。
だって1つブレイクできればキープしてたら勝てるから。

無理にリターンでホームラン(エース)を狙わない。
サーバーが楽で気持ちいいのはエースとミス
逆にイーブンに持ち込まれ長いラリーをされたら
次のサーブに影響しますよね?

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 00:16 | 2件のコメント

シングルス試合中の意識について

殿です。
シングルスの試合試合中は皆さんなにを意識
したり考えたりしていますか?

自分は今までプレー中にフォアはこう打って
次に来る球はこうなるはずだからこう!
みたいな感じでスゲー考えていました。

そしてさらに相手が強ければ強いほど
速く返球しなくては!と焦って打っていました。

アホですよね笑

ベイビーステップのようにスゲー考えなきゃ!
って思ってたけどこの考えかたや、意識の仕方
ってベイビーステップとも違うし、一番やっては
いけないことだったんですよね。

打ち方や戦略をプレー中に考えるのは良くないと
実感しました。

ミスの度にいや!こうじゃない!何回同じことをやる
んだ!ばか!
とか思ってイライラしちゃうんですよね。

悪循環笑

今は全く違う考えと意識でプレーしています。
そのおかげでいままで6-1とか6-0とかで負けていた
相手にも競ったりセットを奪ったり出きるようになって
きました!
考え方でここまでかわるのか!?とおもうほど
変わったので紹介します。

まずプレー中は
「来たボールをしっかり打つ」だけです。

え?コースとかどうすんねん?とか思うじゃないですか?
チャンスボールや、甘いボールのとき以外は考えません。

それじゃどこねらっとんねん?

クロスです。

逆に追い詰められたら真ん中深め。
だけです。

ただし!プレー中です!
ポイント間は忙しいです。
・ポイントを取られた理由(相手が得意なプレー)
・ポイントが取れた理由(相手が苦手なプレー)
・次のポイントは攻めるのか?守るのか?
・サーブからのビジョンはどうするか?
これを15秒で考えます。
短いですよね。

そのため自分のミスを嘆いている時間がなくなります。
なので「自分のミスはそれが実力だからしゃーない。」
で終わりです。

だからイライラしない!

そして、気持ち良く打てることが多くなり逆に
ハッピーです笑

プレー中はひとつのことに集中する!
これがすごく大事!
特にボール!!
ボールに対して集中すると反応が早くなります。
なので早く追い付いてしっかり打てる!

皆さんもためしてみてください!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 23:28 | 2件のコメント

柔軟性をあげることと、体のバランスを整える

どうも!殿です。

緊急事態宣言中ですので思い通りにスポーツができません。

そんななかでも少しでもなにかテニスにいいことをしよう!

というわけで!!
年末に整体にいって先生に言われたことが気になって
取り組むことにしました!

先生に言われたのは筋肉が凝り固まってる!
ちゃんとケアはしてるのか?
肩の位置が前に出過ぎてる!
股関節固すぎ!

三ヶ所整体にいき、同じことをいわれました。

その時はやんないといけないのは分かってるけど
めんどくさい。
そんな暇があったら素振りしたい。
くらいに思っていました。

しかし、動画でジョコビッチの試合を見ていると
めちゃくちゃからだ柔らかいし、姿勢が綺麗。

ここで意識が変わりましたね!

自分が普段足幅が狭いのは股関節が固いからなのでは?
肩の位置が正しくなって柔らかくなれば200㎞いけんじゃ
ねーのか?

そして背中を怪我することが癖になっていることと、
右大臀筋(お尻)を一度痛めてからケアもせず、
休みもせずずっと痛いまま2年くらいやっていた。
これってプレーに対してすごくハンデなのではないか?
と・・・

まぁ、怒られました。
そして対処法として筋膜はがしローラーと柔軟
を毎日やるように言われ、
大会後や体がしんどいとか痛い時にはくるがいい!
といわれました。
商売なのに通わせないんだ?
すげーなこの人!
と思いました。

今やりはじめてから2週間ですが、まずダッシュで
足が上がりやすい!
今まで右のお尻が痛くて我慢してましたがそれがない!!

股関節は伸ばす場所が多いのでまだまだですが、
ストレッチ時にはパートナーから柔らかくなったと
言われます。

肩については34年間の猫背、巻き肩なので中々治りません。

これにバランス系の体幹トレーニングと軸トレを加えて
家でこそこそやっています!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 00:03 | コメントをどうぞ

バボラVSチーム125・アルパワー115ハイブリッド

どうも!殿です。
今回はストリングのインプレです。
今年から変更した
バボラVS125とアルパワー115のハイブリッドです。

縦バボラVS125 40lb
横アルパワー115 38lb

でヘッドプレステージmidに張りました。

選んだ理由は弾きとパワーが欲しかった!

プレステージmidはパワーアシストが一切ありません。
それが良くてこのラケットを使っています。
タッチ系のショットなんかはとても打ちやすいし、
変にアシストが強くて思った以上に飛んでアウトなんて
こともないです。

全てはプレイヤーのミス。
物のせいにしなくていいので使っていてホントに楽!
気持ち的に!笑

話はそれましたが、ストリングがベストマッチして
しまってテンションが高くなってしまっています。

前の記事で変更したことは書きましたが、詳しく
書いていきたいと思います。

まずは5段階評価です。
反発力:5
コントロール:5
柔らかさ:4
回転:5
耐久性:4

甘いかな?でもそれだけ自分にはベストマッチです。

これと最もナチュラルに近いナイロンといわれる
X-oneバイフェイズ124を縦であとは同じセッティングも
反発力:4
コントロール:5
柔らかさ:2
回転:4
耐久性:1

差をつけるとしたらで考えるとこんな感じ!

全体的にどちらもいいです。
しかし差として現れたのはバイフェイズのほうが頼りない。
0.01mmの差なのかも?128とかもあるから試したら
面白そう!

反発力
さすがはナチュラル!!さすがは細ポリ!!
93inch20mmのラケットでもしっかり飛ばします。

コントロール
横のアルパワーが撓み込みをちょうどいい感じに
押さえる感じ。
それでいて食い付きも適度にあるのでコントロール
しやすいです。

柔らかさ
ナチュラルのボールを包み込む柔らかさは
癖になります。
それだけだとボールが重く感じてしまいそうですが、
そこから弾く!!だからズシッとこない!
変な振動もありません!
とても高貴な打球感とでもいいますか?

回転
これは、ホントにかかります。
僕は分銅式の張り機で張っていますが、
ナチュラルの伸縮性の強さが半端ない!
どのストリングよりも伸縮性にパワー
を感じますね。
プレストレッチをかけてから任意のテンションに
下げるのですが、まぁ重りを引っ張る力が強い!
横にポリなので滑りも良くスナップバックが
起こりやすいのもありますね!

そして皆さん気になる耐久性とコスパ!
僕自信もびっくりしたとこです。
バイフェイズは4~6時間の練習で切れます。
切れなかったとしてもへたってしまって使い物に
なりません。
パフォーマンスの下がりかたが著しい。
しかしVS125は24時間練習してもまだ元気いっぱい!
4~6時間で切れたバイフェイズを張り直して
ナチュラルのテンションと比べてみたら・・・
張りたてののバイフェイズと変わらない。
脅威的なテンション維持笑

ナチュラルはすぐ切れる!
という都市伝説は嘘だったのか!?

これはメンテナンスしなければの話でした。
ナチュラルが切れる原因はハイテンション
によるポリへの食い込みとナチュラル自体が
滑りが悪くなりやすいために起こる摩擦に
よる繊維のちぎれが原因のようです。
確かに2年前は52~56で張っていました。
だけど今回は40笑
食い込む力は弱いのかも?
そして滑りはストリンググライドなんかの
潤滑剤?
これを練習中1時間置きくらいに塗布。
終わって塗布して保管。
これをしておけばホントに切れにくくなります。

結果32時間練習して少し毛羽ってきましたが
切れる気配がなかったのです・・・が
試合中リターンでやらかしました泣
クロスの角切れ笑
下手くそ切り笑
フレーム付近で打ってしまいお釈迦です。

僕の練習頻度は週4~5各2~4時間
で大体アベレージ週に12~14時間くらい。
2週間でポリも張り替えていました。
それよりも32時間でまだ元気だった今回の
ハイブリッドは耐久性に優れていて長い目
でみたらコスパも充分なのではないかとおもいました。

以上がインプレになります!

ではでは!

カテゴリー: レビュー | 投稿者殿 23:51 | 9件のコメント

2021年目標のための選択

どうも殿です。

昨年2020年はコロナの影響でほとんどの大会
が中止。
そして緊急事態宣言に伴い練習量も大幅に減った
年になりました。

後半はメーカー主催の大会や県予選などある程度
の収穫はあったものの目標の県大会へは進めず。

今年こそはと言うことでラケットを変更することに。

昨年は
ラケット:ヘッドプレステージPRO
ストリング:縦テクにファイバーブラックコード4S
     横        アイスコード120
テンション:縦42~40 横40~37

でした。
使用感ですが、ストローク、ボレー、リターンは
楽に飛びます。
が操作性があまりよくないかな?という感じで、
サーブとタッチ系のショットが難しく感じました。

元々始めたころからプレステージMIDを使っていたので
アシストのあるラケットに違和感があるんだと思います。

これは慣れるのにかなり掛かると思い戻していこう!!
となり
今年はプレステージMID2020年モデルへチェンジ!
そして基本ノーマルで使っていましたが、PROで
良かったところをMIDの中に取り入れたいということで
カスタムをしていきました!

まずはバランス調整。
ウエイトバランス310mm→313~314mm
4gのレッドテープで調整

これはグリップヘビーによるMIDでの打ち負ける
感覚を無くしたいことから行いました。

ストロークでの打ち負けるズシッという感覚は
なくりましたね!
いい感じです。

グリップを扁平タイプサイズを3~4へ変更。
これはグリップが扁平ではなくなってしまって、
同じ3でもかなり細く感じてしまうためマイナー
チェンジ。
やはり元々扁平で育ったので安心感が違います。

次にストリング。

打ち負けなくはなったけどやはりもう少しボールに
伸びがほしい。

PROと比べるとやはりそこが劣るというか。

扱いやすいのだけど球が行ききらないため変えることに。

選んだのは
縦バボラVSタッチ125 ナチュラル
横アルパワー115
テンション縦ナチュラル40 横38
です。
これに変えたことでボールを掴む深さが幾分浅くなった
感覚?
いままでかなり掴んでいたんだなーと感じるくらいに
打球感がかわりました。
そして圧倒的なまでの押し出すパワーを感じます。

サーブがMAX190㎞平均150㎞の自分。
ヘッドテニスセンサーで1試合の平均値です。

ここに来ていつもの練習相手からトレーニングの成果?
めちゃくちゃ球が伸びる!
と評価をいただきました。

サービスエースの量も1試合で計算すると平均で2~3本
増えました。
これはかなりの違いだとおもいます。

そして最初このストリングに変えたときはコスパ度外視
と覚悟していたのですが、一緒に候補に上がった
テクにファイバーX-ONEバイフェイズより断然
持つという結果に。
X-ONEでは4時間の練習で切れる又は使い物にならなくなり
ましたが、ナチュラルは6倍の24時間でもまだまだテンション
維持。
それは手入れの工夫もありますが。

ナチュラルの切れる原因はノッチ。これはテンションが
高ければ高いほどすぐに起こります。
固いポリとのハイブリッドならなおさら。
ですが40ではっているためノッチの進行遅いようですね。

そして摩擦抵抗により繊維が引きちぎれていく。
これはストリンググライドを練習中に1時間置きくらいに
塗布することで解消できます。
これによりコスパをあげることができ、高出力を維持しています。

今年はこのセッティングで県大会へ行きたいと思っています!
ではでは!!
 

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:52 | コメントをどうぞ