ありそうでないもの、でした。
同じ機種のラケットを2本購入して、個体差でお気に入りとそうでないラケットになる。
要するに自分の中では「別モノ」扱いみたいになってしまう。
これまでの人生(そんなに大げさか?)で、そういう体験しかしてきませんでした。
ラケットスタジオでグリップを作り変えてもらう時に、これとこれがそろえばいいなぁと希望はしていたのですが、重さが違う割にスイングバランスと、バランスポイントがよく似ている2本だったので、これ以上は無理だろうなとおもっていたら!
いや、出来るもんなんですね。ビックリしました。
ワタシのMANTIS PRO3102本は、ほとんど同じラケットになりました!
2本目を受け取りにいきまして、昨日両方使ってみたんです。
おんなじでした。
ちょっとプロ選手みたいになった気分です。
で、手の中に存在する感じがかつてないほど自分好みで、そうなったらいいだろうな、というピンポイントに入ってきたのでこれもビックリです。
重いことは重い。あと10g、軽くていい。
だけど、振れば全くそう思わない。
打った感じも、振った感じも気持ち良く、手を出すとボールを飛ばすための動きをラケットがしてくれます。ドライブで打つストロークも、スライス回転になるボレーでも。
自分のラケット、もういじくるとこが無くなっちゃって、愛が冷めちゃったらどうしましょう。。。
ていうくらいほぼ完ぺきです。