すっかり暖かくなってテニスに最高の季節となりましたね。
まさしく
「テニス日和」の毎日
お天気に恵まれ、気の合った仲間とのテニス、最高ですね!
プレーをするだけでも十分に楽しいんですが、トーナメントとなると
これまた、一味違った醍醐味が
緊張、興奮、達成感などなど
よく「どうしたら試合で勝てる?」って相談をされることがあります。
「なんで負けたの?」
「ビビった」「粘られた」「やり難い相手だった」「ロブばっか」「調子が悪かった」
と理由はさまざま
当然、負けた後は本人もかなり反省…
もし勝ちたいのならやっぱり練習をしないとね!
「自分より強い人とプレーできる時」
「調子がいい時」
「コンディションが良い時」
練習していてもどんどん調子が上がって
「今日は最高だ!よしよし上手くなったぞ!!」
って実感もわきますよね!
でも、実は負けた理由とは程遠い所で練習しているんです …
「苦手な相手」
「コンディションの悪い中」
「調子が悪い時」
「気分が乗らないとき」
こんな時はすっごく下手になった気がしませんか(笑)?
ところが、
「苦手な相手」「コンディションの悪い中」「調子が悪い時」「気分が乗らないとき」の方が本当は練習に最適な条件がそろっているんです。
「負けた要因」がいっぱい詰まった時こそ本当は「練習日和」なんです。
でもこんな日にテンションアゲアゲでプレーをするのは相当難しい事ですね。
「あ~あ、なんか今日はやる気がしないなあ…」
「超苦手、ああゆうタイプ大嫌い!!」
「調子悪っ!なにやっても入んない(怒)」
って日に
「いやいや 今日みたいな日こそチャンス!絶好の練習日和じゃんか!!」
なんてそこから気持ちを入れ替えて、練習できたら
何か大きな発見が出来るかも?