バックハンドとは…

久しぶりの投稿です。野村です。

本日は午前1のレッスンの中盤で雨が降ってきてしまいました。ラスト15分でさらに雨脚が強くなり、空がゴロゴロしてきて…となかなかタフな状況でした。皆さん、雨の中最後までありがとうございました。

午前2のレッスンは中止になってしまいましたが、来週は晴れを期待しましょう!

ところで本日、午前1のBCクラスの練習でバックハンドの強化練習をしました。

バックハンド、苦手な方も多いと思います。レッスン後に研修中の林コーチと僕とでこんな会話があったのでちょっと書いてみようと思います。

林「野村コーチにとってのバックハンドとは?」

野村「難しい質問ですね。」

林「何かコツというか、意識している点はありますか?」

野村「えーと、自分が壁になることですかね。」

林「自分が壁になる?といいますと?」

野村「これ以上は下がらないぞ!って感じですね。特に僕は両手なのでインパクトで自分がボールに負けないように、両手両足で壁をつくって打っています。」

林「なるほど。両手バックハンドはインパクトで負けにくいことがメリットですからね。インパクトでしっかり面を作ることが大事なんですね。僕もバックハンドを打つ時はインパクトを重要視しています。では、バックが苦手なひとはどう練習すればいいですか?」

野村「これはテニスの基本なんですが、まずは上手い人のプレーを真似することです。バックハンドは他のショットに比べてフォームがシンプルなので、真似しやすいと思います。それを繰り返し練習をして自分の感覚を身につける事が重要です。」

林「では片手バックの場合はどうすればいいでしょうか。」

野村「まず、テイクバックは引きすぎない。よくテイクバックは大きめにと言われるのですが、しっかり肩を入れる事が重要なのであって手を引く量はそんなに大きくなくても大丈夫なんです。あと見落としがちですが、左手です。左手をしっかり下に下げることで胴体の筋肉を上手に使う事が出来、力を入れなくても十分パワーのあるボールが打てますね。」

林「そうですね。それに足の使い方をマスターすると完璧ですね。」

野村「そうですね。」

こんな感じでした。バックハンドが安定してくるとプレーの幅がかなり広がると思います。バックは基本のストロークショットです。この基本が出来て来るともっともっとテニスが楽しめると思います!これからも土台となる技術を手に入れるための練習をどんどんやって行こうと思うので、皆さんよろしくお願いします!

野村でした!

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 11:59 | コメントをどうぞ