道しるべ

昨日のレッスンでは多くの方が「初打ち」とのことで、すこしでも多くのボールを打って体を動かして頂きました。

最初は少々肌寒い気がしましたが、少し動くと皆さんすぐに上着を脱いで(自分が一番着込んでいて3着も脱ぎました)「暑っ!」としっかり汗を流していました。

「2週間ぶりだからボールが当たんない(笑)」

「打ち方忘れちゃった(笑)」

なんて言ってますが、そんなことはありません。

皆さんすぐに感を取り戻し良いテニスしてました。

 

一度身につけた技術や感覚はそう簡単には失いません。(何年かぶりに自転車に乗っても以前と同じように乗れるのと同じですね。)

ただそれ以上の微妙な感覚は時間が経つと失われやすく、ボールを自由自在にコントロールする事が難しくなります。

どんなスポーツも技術は勿論重要ですが、一番は「感覚」です。

 

「今日は調子が良い!何やっても入る」

なんて日は、この感覚がとてもさえているんだと思います。

この感覚は本人にしか分からないものですので、何度も何球も練習して研ぎ澄ましていかないといけません。

環境としては毎日テニスに触れていることが理想ですが、なかなかそうはいきません。

また毎日テニスをすれば必ず上達をするわけでもありません。

大切なのは感覚を感じ取ろうとする事です。

体やラケットの動き、スピード、パワー、ボールが当たった感じなどなどすべての感覚を記憶する事です。

記憶するのは成功のみの情報です。

よく練習をしていると

「だめだ!またやった!こうじゃない!」

と失敗の情報ばかり強く記憶する事があります。

反省することはもちろん大切ですが、これだけでは失敗の仕方を練習していることになります。

 

「こうしてはいけない」でけでなく「こうする」が大切です。

 

偶然打てたナイスショットが

「え?今どうやって打った??どんな感じ???」

「分かった!こうやって打った!!こんな感じ!!!」

に変わって行く道しるべなのかも?

 

ならき あきお

《名古屋テニススクール テニスクラブ》

 

 

 


カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 12:17 | コメントをどうぞ