オフシーズンでもトーナメントを渡り歩いている選手たち

ミスターTです。

テニス界は、今オフシーズンではありますが、実は一年中トーナメントを渡り歩いている選手たちもいます。

それは、フューチャーズトーナメントを主戦場としている、いわばプロでありながら常に崖っぷちに立たされている、そんなに懐事情のよろしくない選手たちです。

わたくしがいたサークルでも、フューチャーズトーナメントの一回戦で勝てないながらもプロで生きている選手の話題が上っていました。また、日本勢では、フューチャーズトーナメントを渡り歩いている選手は常に海外に行かねばならず、海外勢以上に懐事情は劣悪です。

以前紹介した豊田チャレンジャーの終了は、チャレンジャーレベルの選手が次の舞台に上がっていくステップでしたが、フューチャーズレベルにとっては、本戦に行くことが一種のステータス、目標であっただけに、終了はあまりに無念です。

プロ生き残りをかけた戦い、フューチャーズトーナメント。これをきっかけに注目してみてはいかがでしょうか。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 19:06 | コメントは受け付けていません。