チャレンジャーツアーは何処へ行く

ミスターTです。

来年からテニス界は大きな変化が起こりそうです。

ATPは、来年からATPツアーの下にあたるチャレンジャーツアーの改革案を打ち出しました。

改革案は、ドロー数が32から48に増えること、そして予選出場者を含めた全ての選手に賞金が出ることなどが柱となっています。

となると気になるのが国内におけるチャレンジャーツアー大会の事情です。
現在、国内では2月の京都チャレンジャー、その次の週の慶應チャレンジャー、11月の神戸チャレンジャーの三大会が開催されています。しかしながら、まだまだトランジション・ツアー大会(フューチャーズ大会)を足しても大会の数は少ないので、この改革案が及ぼす影響が計り知れない状況です。

思えば、昨年限りで豊田チャレンジャーが開催終了したことから、大会の数は変わらなくても規模が小さくなっている感がします(今年新設された松山フューチャーズは賞金規模でいくと豊田チャレンジャーの半分でした)。

はたしてチャレンジャーツアーは何処へ行く?

ミスターTでした


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