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ナダルとフェデラーの近況

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本日2度目のブログは、ラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーについてです。

今季を世界ランク3位で終えたナダルだけど、終盤は虫垂炎を患い最終戦まで戦い続ける事が出来ませんでした。そんなナダルは、虫垂炎の手術も癒えて、年初に痛めた腰の治療も順調に行っているようで、来シーズンへ向けて練習を再開したんだって。

自身のフェースブックで明かしているナダルだけど、またコートに立てる喜びを味わいつつもほぼゼロからのスタートだって語ってました。

そして地元スペインの新聞社のインタビューで、来年もノヴァーク・ジョコビッチとフェデラーが男子ツアーをリードするかの問いに「何が起こるかは誰にも分からない。この状況は永遠ではない。フェデラーはシーズンをとても良い形で終わらせたし、ジョコビッチも同じさ。彼等はまた来年も力強くシーズンをスタートさせると思う。自分はほぼゼロの状態からになるから、より努力が必要だ。」

「この半年で失ってしまったものを取り戻さなければならない。それは素晴らしいチャレンジになるだろうし、モチベーションも沸いてくる。」

現在アジアで行われているエキシビションのインターナショナル・プレミア・テニス・リーグも出場予定だったけど、早い段階で欠場を表明したナダルは、1月1日から3日にかけてアブダビで行われるムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンズと称する毎年年初に開催されるエキシビションからシーズンをスタートさせる予定なの。それにはジョコビッチやアンディ・マレーなども出場するわ。

そしてATPツアーは、そのエキシビション直後にドーハで行われるカタール・エクソンモービル・オープンからスタートさせる予定なんだって。ジョコビッチもその大会にエントリーしてますね。・

「数ヵ月の苦しい時間を過ごしてからスタートさせるのはちょっとタフなこと。この1ヶ月半は全くテニスをしていなかったし、虫垂炎もあった。」

「今月やらなければならない事は、肉体的にフィットさせて、自分のテニスをなるべく向上させて、アブダビとドーハで良いスタートが切れるような土台を作ること。そしてそれらの大会で、ツアー離脱して失ってしまった試合感などを取り戻せたらと願っている。」

「しっかり練習を積んで肉体的にも良い状態なら、そのプロセスはかなり早く進むと思う。数日でまたボールのスピードに慣れて、フットワークも戻って来るだろう。家でしっかり練習が出来て、良いプレーで来年をスタート出来れば、全豪オープンには十分な準備をして臨めると思う。」

練習を再開したナダルは、新しいシーズンへ向けてかなり前向きな気持ちで練習してるようね。

今季は最後の最後までジョコビッチと世界ランク1位の座を争ったフェデラーはこのオフシーズンは新しく建てた別荘で過ごしているんだって。その別荘は950万ドル(約11億4000万円)の豪華なもので、チューリッヒ湖を一望できる立地だそうよ。

500平方メートルの敷地のその別荘は3階建てで、プールもありダイニングルームはガラス張りでチューリッヒ湖を眺められるんだって。この別荘は2つに別れているフランス風シャレーで、1つはフェデラー、奥さんのミルカさん、そして2組の双子の子供達のために、そしてもう1つはフェデラーの両親であるロバートさんとリネットさんのものだそうよ。

そしてフェデラーの元コーチのトニー・ローチェ氏は、フェデラーは今後もあと4、5年はプレーを続けるだろうと語っているの。

「きっと彼が精神的にやりたいと思うまで続けると思う。肉体的には4、5年は問題なくできるだろう。」

そしてまたグランドスラム優勝の可能性を問われたローチェ氏は「またグランドスラムでの優勝も当然可能さ。ウィンブルドンが一番チャンスがあるのは明らかさ。今年もタイトルにあと一歩だった。ロジャーを尊敬しているのなら、ロジャーはいつも脅威的な存在になるだろう。」って、自身の意見を述べてました。

「ロジャーはテニス史上最も才能のある選手。そんなロジャーのコーチをする事は、ちょっと他とは違っていた。彼によりハードな練習を教えて、自分の才能だけに頼らず努力もしっかり積む事を教えたんだ。特に彼のセカンドサーブとボレーに磨きをかけるようにしたんだ。」

ってローチェ氏はフェデラーについての思いを語ってました。来年8月に34歳になるフェデラー。いつまで世界のトップでプレーを続けるのかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:20 | コメントをどうぞ
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ATPが選んだベスト5試合

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男子プロテニス協会であるATPが選んだ、今シーズンのATPワールドツアーのベスト5の試合が発表になったんだけど、なんと第2位に選ばれたのがマドリッド・マスターズの準決勝で錦織圭選手がダビド・フェレールを7-6(7-5), 5-7, 6-3で下した試合なの。

錦織選手はその大会前に出場したバルセロナ大会で、アジア出身男子選手として初めてクレーコートでの優勝を飾っていたの。

マドリッドでの決勝戦では、序盤からラファエル・ナダルを圧倒しながらも、連戦から腰を負傷しちゃって第3セット途中で棄権を申し入れて初のマスターズ大会優勝とは行かなかったの。

ちなみに、ATPが選んだベスト5の他の試合は以下の通り。

第5位
アカプルコ大会、準決勝
グリゴール・ディミトロフがA・マレーを4-6, 7-6(7-5), 7-6(7-3)を下した試合。

第4位
トロント・マスターズ、2回戦
ノヴァーク・ジョコビッチがガエル・モンフィスを6-2, 6-7(4-7), 7-6(7-2)で下した試合。

第3位
リオデジャネイロ大会、準決勝
ラファエル・ナダルがパブロ・アンドゥハルを2-6, 6-3, 7-6(12-10)で下した試合。

第1位
ATPワールドツアー・ファイナルズ、準決勝
ロジャー・フェデラーがスタン・ワウリンカを4-6, 7-5, 7-6(8-6)で下した試合。

こんなそうそうたる試合の、しかも第2位に錦織選手の試合が選ばれたなんて、何とも嬉しい事ですね~!

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先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!!!

女子では・・・サーキット大会に出場の日本人選手はいませんでした。

男子では、チャレンジャー大会は開催されてませんでした。

タイの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった豊野潤也選手が1回戦で、内田海智選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。第2シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第3シードの内田選手が準優勝でした。

カンボジアの1万ドルでは、第4シードの松井英俊選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった鈴木昂選手、主催者推薦の福田勝志選手が1回戦で、第3シードの仁木拓人選手、志賀正人選手が2回戦敗退でした。チリの1万ドルでは、第7シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。クウェートの1万ドルでは、三橋淳選手、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:56 | コメントをどうぞ
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