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錦織選手、残念!&新しい記録

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今日、行われた楽天ジャパン・オープン、錦織圭選手はまたしてもブノワ・ペールの前に敗退しちゃいましたね!

第1セットを圧倒してた錦織選手だけど、第2セットからのペールの巻き返しはさすがでした。

錦織選手はツアー最終戦への出場権獲得へ向けて、来週の上海でのマスターズ1000大会へ気持ちを切り替えて臨んで欲しいですね!

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そして現在行われているチャイナ・オープン男子で、新たな記録が塗り替えられたの。

昨日行われた男子シングルス準々決勝で第6シードのジョン・イズナーをストレートで下したノヴァーク・ジョコビッチは、この大会での連勝記録を27に伸ばしました。

ジョコビッチは、2009年に今大会初出場で初優勝を飾ると、欠場した2011年を除き2014年まで過去6年間で5回の優勝を飾り、未だ敗戦を喫していないわ。(2010年の2回戦は不戦勝のため連勝には含まれていない)

この日の勝利により、同一大会での連勝記録ではJ・コナーズの26連勝を抜き歴代2位になったの。コナーズは1974年から1980年に渡って、バーミンガムとアラバマの2大会で26連勝を記録していたんだって。歴代1位は、2005年から2009年の全仏オープンでR・ナダルが記録した31連勝となっていて、その記録更新を目指して今夜の準決勝へジョコビッチは臨みますね。

それから、木曜日に行われた男子シングルス2回戦で、パブロ・クエバスに6ー7、6ー7のストレートで破れたイヴォ・カルロビッチだけど、その試合で26本のサービスエースを記録した事で、自身が生涯叩き出したサービスエースの数が10,247本になって、これまで歴代1位だった同胞の先輩であるゴラン・イバニセビッチの10,237本を抜いて1位になったの。

36歳のカルロビッチは「最高の気持ちです。これまでの数年間で、これは可能だと思っていましたし、それが今年達成できたらと願っていました。それがこうしてここで達成できて嬉しく思います。サーブは自分の最強の武器で、それに誇りも持っています。その記録を達成できた事は最高の気持ちですし、最高の達成感です。まだ現役生活は終わっていません。これからもまだまだ何年もテニス人生は続きます。この記録を更に更新出来たらと願っています。」

と、まだまだやる気を見せているカルロビッチだけど、彼は今年の2月のデルレイビーチ大会で優勝を飾った時に、1989年にジミー・コナーズ氏が記録した37歳でのツアー優勝最年長記録の次になる二番目の最年長記録を果たしたの。36歳の誕生日の翌日に優勝したカルロビッチ。まだまだ現役を続けるのなら、来年以降にコナーズ氏の記録を塗り替えるかも知れないわね。

実はカルロビッチ、今年の6月のハーレ大会の準々決勝で、トマス・ベルディヒをフルセットで下した試合で、45本のサービスエースを記録して、それは3セットマッチの最多サービスエース本数の記録となっていたの。

生涯サービスエース本数は1991年から記録を取り始めた新しい記録なんだけど、それはATPツアー大会とグランドスラム大会、そして2008年からはオリンピックも加えられて計算しているんだけど、デビスカップの試合は含まれていないの。

イバニセビッチは1988年にプロになっているんだけど、彼の記録も1991年からのものだから、イバニセビッチが実際にATPツアーやグランドスラムで記録したサービスエースはもうちょっと多かったかも知れないんだとか。

ま、いずれにせよ、カルロビッチはまだまだ記録を伸ばしそうよね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:33 | コメントをどうぞ
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