ヒューイット監督の不安材料

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今週末、世界各地で行われるのが男子国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループ1回戦。

今年の全豪オープンを最後に現役を引退したレイトン・ヒューイットが監督として率いるオーストラリア・チームは、地元オーストラリアへアメリカを招いて戦います。

ヒューイットがチームに招集したのは、バーナード・トミック、ニック・キリオス、サムエル・グロス、そしてダブルスのスペシャリストのジョン・ピアーズ。

一方のアメリカは、ジョン・イズナー、ジャック・ソック、ボブ・ブライアン、マイク・ブライアンの布陣で臨むの。

一番の不安材料はと言えばもちろん怪我。ちょっと前にトミックは手首に違和感を訴えていて、キリオスは臀部と腰の怪我のためにドバイ大会の準決勝を途中棄権していたのよね。

今シーズンここまで二人は好調なプレーを続けているから、チームには欠かせない存在なのは明らか。ヒューイット監督が言うには、二人とも試合には万全な状態で臨めるはずって語っていたの。

そして、「ニックもバーナードも今は最高のテニスを見せています。最大の心配事は、体を100パーセントに近付けることなのです。ここまでかなりの試合をしていますから。」とやっぱり二人の体調を心配してました。

「二人の事をどう上手く調整するかによります。なぜなら彼等は、オーストラリアの夏のシーズンをとても激しく戦い続けていたからです。そしてその直後にまた世界へと戦いの場を移して行って、好成績を残しているのです。」

そして今回の対戦に芝のコートを選択しているオーストラリア。ヒューイットは、「二人のプレーは芝に適していると感じているので、二人のプレーについては安心しています。それに試合時間も長くはならないはずなので、それも二人に取って良いことだと感じています。」って語って、トミックとキリオスへの期待の高さを伺わせてました。

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そのデビスカップで一時的に復帰をする選手が。昨シーズンを最後に現役を引退した34歳のヤンコ・ニエミネンが、祖国フィンランド・テニス協会からのリクエストに答える形で、ジンバブエと行われるヨーロッパ&アフリカ・ゾーン2の試合に出場するんだって。

最後の公式戦となったのは、去年10月にスウェーデンはストックホルム大会で、1回戦のニコラス・アルマグロに破れた試合だったの。

その後、11月9日には祖国フィンランドのヘルシンキで同世代でジュニア時代から親交があったロジャー・フェデラーとのエキシビションを行って、地元ファンへお別れをしていたのよね。

それから約3ヶ月。また地元フィンランドの観客の前で真剣勝負のプレーを披露するチャンスが訪れたって言うことになるわね。元気なプレーを見せてファンを沸かして欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:14 | コメントをどうぞ
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