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ダニエル選手、心機一転&日比野選手、反撃に期待

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ウィンブルドン2016、大会2日目には男子シングルス1回戦でダニエル太郎選手がファン・モナコと対戦したけど、ウィンブルドン初勝利を飾ることは出来ませんでしたね。

クレーコートを得意としているダニエル選手だけど、ちょっとプレーがクレーコートのままかなって印象でした。テレビで見ていても、ベースラインからかなり下がってしまって、画面から見えなくなることもしばしば。

一方のモナコ選手もクレーコーターだけど、そこは経験に勝るプレーを見せてましたね。ダニエル選手ほど後ろへは下がらず、先手先手で攻撃を仕掛けて来ました。

終始押される形となりながらも、1セットを奪う健闘を見せたダニエル選手だけど、終盤は少しエネルギーが切れてしまったような感じでしたね。

ダニエル選手は全仏オープンが終わってからも、クレーコートのチャレンジャー2大会へ出場しただけで、芝の大会には出場せずにウィンブルドンへ臨んでました。それを見ても、あまり芝のプレーが身に付いていないのも仕方ないかなって感じ。

もしかしたら本人は、あまり芝の大会には重きを置いていないのかも知れませんね。

本人のブログによると、そのチャレンジャーで思うような成績が残せなかったために、続くチャレンジャー大会は欠場してリフレッシュの時間を持っていたとか。

現在のランキングは114位のダニエル選手。USオープンもランキングからストレートインを狙うには、7月半ばまでにはトップ100へ返り咲かなければなりません。これからしっかり気持ちを切り替えて、ハードコートの大会へ臨んでもらいましょう。

そして女子シングルス1回戦には日比野菜緒選手が登場して、第32シードのアンドレア・ペトコビッチと対戦しました。

試合は第3セット途中で雨のために今夜へと順延となってしまい、決着はつきませんでした。

第1セットを素晴らしいプレーで先取した日比野選手。第2セットも互角の戦いをしながらも、僅差で落としてしまったの。

第3セットは、第1ゲームの自身のサーブを40ー0としながらもブレークそれてしまってから失速。ショットにもキレがなくなり、ミスも増えてしまって、あっと言う間にゲームカウント5ー1とされてしまったの。

それでも最後の2ゲームはまた思いきりの良いプレーが戻ってきていたから、今回の雨を恵みの雨だと思って、また第1セットのようなテニスが出来れば、ここからでも挽回出来るはず!再開された試合で、見事な反撃に期待しましょう。

今夜は男子シングルス第5シードの錦織圭選手、女子シングルスでは土居美咲選手、奈良くるみ選手の2回戦が予定されてますね。

予報では晴れのち雨。左脇腹を痛めている錦織選手や、足に痙攣を起こしていた奈良選手に取っては、雨が降り始めて試合が順延になってくれたら、体を回復させる時間が増えるって考えると、雨を望んでしまいますね。どうなるか、神様にお任せしましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。スイスの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第1シードの澤柳璃子選手がベスト4でした。

中国の1万ドルでは、第6シードの小関みちか選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ華谷選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第8シードの宮村美紀選手、千村夏実選手、藤岡希選手、西郷ゆきな選手、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦で、第6シードの加治遥選手、美濃越舞選手、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水綾乃選手がベスト8、喜島瑞乃選手がベスト4でした。予選を勝ち上がった林恵里奈選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの宮村&西郷ペアーがベスト4でした。

韓国の1万ドルでは、坂田季美佳選手、江藤奈緒子選手が1回戦で、寺見かりん選手、予選を勝ち上がった田中文彩選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、上田らむ選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。

スペインの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第7シードのサンティラン晶選手が優勝しました。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が2回戦敗退でした。香港の1万ドルでは、志賀正人選手、田沼涼太選手が1回戦で、第8シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。第6シードの小ノ澤新選手がベスト8、予選を勝ち上がった山崎純平選手が準優勝でした。ダブルスでは、今井&小ノ澤ペアーが優勝しました。

韓国の1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第2シードの内田海智選手が優勝しました。ダブルスでは、南アフリカ人選手と組んで第4シードの内田選手が準優勝でした。ジンバブエの1万ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:12 | コメントをどうぞ
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