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マレー、セリーナの優勝&マレーも最終戦へ

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ウィンブルドン2016は、男子シングルスがアンディ・マレー、女子シングルスがセリーナ・ウィリアムズの優勝で幕を閉じましたね。

女子シングルス決勝戦は、今年の全豪オープンの決勝戦と同じ顔合わせになったけど、アンゲリック・ケルバーの守備力と粘りをセリーナがパワーで圧倒しましたね。

ケルバーも全豪オープンの時との違いとして上げていたけど、セリーナのサーブが本当に凄かった。ケルバーでさえ触れないようなサービスエースでピンチを切り抜ける場面が多々見られました。

そして男子決勝戦では、マレーがミロス・ラオニチをストレートで下しました。

ラオニチは準決勝で大会7度の優勝を持つロジャー・フェデラーを下しての決勝進出でした。準々決勝でも、ノヴァーク・ジョコビッチを下したサム・クエリーを下すなど、快進撃でカナダ人男子初となるグランドスラムの決勝進出を果たしたの。

でもマレーの守備範囲の広さとその安定感はラオニチの強烈なサーブを封じてましたね。決勝戦までのラオニチは、1試合平均20本を越えるサービスエースを記録していたのに、マレー戦ではわずか8本しか決められなかったの。

マレーは2013年に次ぐ大会2度目の優勝で、グランドスラム自身3度目の優勝を飾りました。

その他、男子ダブルスは、ピエール=ウジェ・エルベール&ニコラ・マウー組が、女子ダブルスはセリーナ・ウィリアムズ&ヴィーナス・ウィリアムズ組が、ミックスダブルスでは、ヘンリー・コンティネン&ヘザー・ワトソン組が優勝しました。

おめでとうございました!

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そして、今季獲得ポイントの合計で争い、上位8選手しか出場権が与えられないツアー最終戦へのポイント・レースで現在2位にいるマレーは、準決勝のトマス・ベルディヒ戦に勝利した時点で、最終戦への切符を手にしました。

そのポイント・レースでトップを独走しているのがジョコビッチ。もちろん、ジョコビッチも最終戦への切符は獲得しています。

ウィンブルドンで準優勝を果たしたラオニチが3位への上昇しました。以下、4位がラファエル・ナダル、5位が錦織圭選手、6位がドミニク・ティエム、7位がスタン・ワウリンカ、8位がベルディヒと続いてます。

ちなみに、9位にフェデラー、10位にダビ・ゴファンとなってます。

イギリスはロンドンにあるO2アリーナ(オーツー・アリーナ)で行われる最終戦へ向けてマレーは「O2アリーナで地元のファンの前でプレーするのは大好きです。声援も驚くほどもらえますし、大会も素晴らしいのです。シーズンの前半をとても良い成績で戦えました。シーズン終わりの最終戦まで、この調子を続けて行きたいと願っています。」って気持ちを語ってました。

錦織選手も早く怪我を治して、3年連続となる最終戦への出場権を獲得して欲しいわね。去年は悔しい初戦敗退を喫してしまったUSオープンで、今年はまた大活躍をしてもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:27 | コメントをどうぞ
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