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もう一人の大躍進選手!

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4月5日のブログで大躍進の18歳のフェリックス・ウジェ=アリアシムを紹介したけど、彼と時を同じくして同じような大躍進を遂げた選手が。

それは奇しくもウジェ=アリアシムが大躍進のきっかけとなった2月のブラジルの2大会で、いずれの大会でもウジェ=アリアシムを下していたラスロ・ジェレ、23歳。

セルビア出身のジェレが世界ランクでトップ100入りしたのは2017年7月で彼が22歳になったばかりの頃。でもジェレはその後、2018年を世界ランク93位で終えたように、1年半もの間90位台前後を行ったり来たりしていたの。

そんな彼はブラジルでの最初の大会となったリオデジャネイロ大会では、決勝戦でウジェ=アリアシムを下してATPツアー初優勝を飾ると、続くサンパウロ大会でも準々決勝でウジェ=アリアシムを下しベスト4入り。

3月18日には自己最高位の世界ランク31位を記録し、現在は世界ランク32位と、ウジェ=アリアシムの1つ上にいるのよね。

そんなジェレ、実は両親ともに既に亡くしているの。お母さんは2012年に、お父さんは数ヶ月前に亡くなってしまったんだって。

リオデジャネイロで優勝したあとのスピーチでは、そんな両親への感謝の気持ちと、その優勝を両親へ捧げると語るともちろん会場からは大きな拍手が送られたの。

そして同胞の大先輩であるノヴァーク・ジョコビッチからは大きな影響を受けているとも語るジェレ。練習を一緒にすることもあるけど、何よりジョコビッチと話をしていると、ジョコビッチが選手としても一人の人間としても尊敬できる存在で、彼からの影響はとても大きいそうよ。

そして今シーズンの目標は、シーズンをトップ20入りして終わることで、これからのクレーコート・シーズン、その後の芝のシーズンも、以前より自信を持って臨めると語るとジェレ。

天国の両親に見守られてもっと輝いて欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの80,000ドルのサーキット大会では、ラッキールーザーの荒川晴菜選手が1回戦で、大坂まり選手が2回戦敗退でした。第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

イタリアの25,000ドルでは、主催者推薦の江藤直子選手が1回戦敗退でした。アメリカの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手、輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ宮崎選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、カジュール・オヴィアンジュ選手がベスト8でした。ダブルスではインド人と組んで第2シードのカジュール選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった東谷和選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小池さつき選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、東谷&小池ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手が1回戦で、細木咲良選手が2回戦敗退でした。第2シードの内藤祐希選手が準優勝でした。

国内は柏で25,000ドル大会が行われ、第8シードの小堀桃子選手、尾崎里紗選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手、大前綾希子選手、主催者推薦の松田美咲選手、村松千裕選手、宮本愛弓選手が1回戦で、瀬間詠里花選手、波形純理選手、岡村恭香選手、主催者推薦の秋田史帆選手が2回戦敗退でした。加治遥選手、日比万葉選手がベスト8、第3シードの清水綾乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、森崎&米原ペアーが優勝しました。

男子では、メキシコの162,480ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

国内は柏で15,000ドル大会が行われ、齋藤惠佑選手、羽澤慎治選手、予選を勝ち上がった山尾玲貴選手、仁木拓人選手、主催者推薦の岡村一成選手が2回戦敗退でした。今井慎太郎選手、予選を勝ち上がった島袋将選手、主催者推薦の田中優之介選手がベスト8、第2シードの越智真選手、第3シードの高橋悠介選手がベスト4、決勝戦では山崎純平選手が望月優希選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの越智&徳田ペアー、福田&望月ペアーがベスト4、高橋&山崎ペアーが優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:10 | コメントをどうぞ
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