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ドルゴポロフ、引退!

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自己最高位の男子世界ランク13位を記録して、錦織圭選手とも親交のあるアレクサンドル・ドルゴポロフが引退を表明したんだって。

彼が最後に公式戦の舞台に立ったのは、2018年5月のイタリアはローマでのマスターズ1000大会。その1回戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗れてからは、2度の手首の手術を受けて復帰を模索していたけど、痛みがなくならずラケットを置く決断に至ったようなの。

メディアからのインタビューにドルゴポロフはこう答えているわ。

「手首の怪我は(3年間前の)オーストラリアで起きてしまい、リターン練習でミスヒットした時だった。痛みを感じたがそこまで重大なものではなかった。全豪オープンでも3回戦へ進み、その後にヨーロッパへ戻ったが、これがテニス人生の終わりになるような怪我などとは思ってもなかった。」

「自分のプレーは見ていて楽しいものであると願う。テニスの歴史において何の記録も作れなかったが、ファンに取ってとても楽しんでもらえるプレーができていたんだと願っている。」

ドルゴポロフは、キャリアでトップ10からの勝利は10回を数え、その中でも2014年のインディアンウェルズでは当時世界ランク1位のラファエル・ナダルを下したり、2011年の全豪オープンでは当時世界ランク4位のロビン・ソダーリングを下し、キャリア唯一となるグランドスラムでのベスト8進出を果たしていたわ。

そんなドルゴポロフはしばらくはテニスから離れた生活が送りたいって思っているようなの。

「これからの5年とか10年はテニスに戻ってくるつもりはない。テニスボールから離れる必要がある。やっと歩き出したくらいからラケットを握っていた。今はテニスから離れた時間が必要。今はビジネスのキャリアを追及したいと思っている。」

幼少期からテニス漬けの毎日だったドルゴポロフ。今はテニスから離れてしばらくはゆっくりして、これからはビジネスの世界でのキャリアを求めて行くようね。第2の人生にも幸多かれ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:27 | コメントをどうぞ
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