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昨日、アンディ・マレーがイタリアのローマのマスターズ大会会場で練習していることをお伝えしたけど、なんとマレーがダブルスでの本戦入りを果たしたの。
ダブルスで欠場者が出たことで、オルタネートとしてライアム・ブローディとのペアで本戦のコートに立つの。
今夜行われる1回戦では、マックス・パーセル&ルーク・サヴィーユ組と対戦します。何とも楽しみね。
そんなマレーと練習をしたノヴァーク・ジョコビッチがマレーへの印象を語っていたの。
「彼とはしばらく会ってなかったし、こうして彼とボールを打ち合えるのは素晴らしいことだった。彼はコートでとても良いプレーをしていたと思った。」
「彼の股関節に取ってはベストなサーフェースだとは思えないクレーだと考慮しても、彼は良い動きをしている。でも最近彼が潜り抜けて来たことを考えると、彼はコートでとても良い感触を感じているように見えた。彼もそう言っているし、コート上でもそんな風に感じられた。」
「楽しい会話を交わせたし、コートで何度か笑ったりもした。それはただただ最高だった。かつて共に練習したり対戦したりして、多くの時間をコートで共有していた時のことが思い出された。」
こうしてかつてのライバルがまた元気な姿を見せて共に練習できるのは、やっぱり嬉しいものなのね。
そんなローマ大会は女子部門も開催されていて、WTA1000大会と全仏オープン前の最後のビッグイベントなの。
その重要な大会ながら、新型コロナウィルスに関するイタリア政府の決まりから、大会に出場できなくなってしまったのが、2019年のUSオープンを制した現在世界ランク7位のビアンカ・アンドレエスクなの。
彼女は先週スペインのマドリッドで行われたWTA1000大会へ出場するためにマドリッド入りしたんだけど、到着後に受けた検査で新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい大会の欠場を強いられてしまったの。
その後に陰性となり、ローマへ向かう前には練習とトレーニングをフルに行えるまでになっていたんだって。
そんな彼女へイタリア政府からの通達が。それは彼女がイタリア入りしたとしたらその後数日間の隔離措置が必要だと言うこと。きっとそれは直前のマドリッドで陽性反応が出てしまったことを受けての措置らしいのよね。
つまり、彼女はローマ入りしてもしばらくコートには立てないと言うもの。
「マドリッドでの隔離措置のあとの検査で陰性になり、ここまでの数日間はまた練習を再開していたものの、イタリア政府の決まりとしてもし自分がイタリア入りしたらまた隔離措置になるリスクがあるとのこと。なので、残念ながら今年のイタリアン・オープンを欠場しなければならなくなってしまった。」
ってアンドレエスクは自身のインスタグラムにコメントを投稿していたの。本当に災難ね。マドリッドで隔離措置を受けて陰性にもなっているのに、イタリアは更に厳しいルールが定められているようね。
全仏オープンへ向けてマドリッドとローマのビッグイベントへの出場は叶わなかったアンドレエスク。正式な発表はないけど、来週か再来週の大会に何とか出場して、全仏オープンまでに調整できると良いんだけど。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、穂積絵莉選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、穂積&加藤ペアーが準優勝でした。
アメリカの25,000ドルでは、華谷和生選手が1回戦で、第1シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。宮崎百合子リリー選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの林&森崎ペアーが準優勝でした。
エクアドルの25,000ドルでは、第6シードの大前綾希子選手、荒川晴菜選手、秋田史帆選手が1回戦敗退でした。本玉真唯選手が優勝しました。
トルコの15,000ドルでは、相川真侑花選手が1回戦敗退でした。松田美咲選手がベスト4でした。
エジプトの15,000ドルでは、今村咲選手が2回戦敗退でした。イスラエルの15,000ドルでは、第1シードの桑田寛子選手がベスト8でした。
チュニジアの15,000ドルでは、坂詰姫野選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。輿石亜佑美選手がベスト8、第5シードの今西美晴選手がベスト4でした。
男子では、イタリアの44,820ユーロのチャレンジャー大会では、第8シードの伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。
チェコ共和国の44,820ユーロでは、第2シードの杉田祐一選手が1回戦敗退でした。
トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、徳田廉大選手が1回戦で、第7シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストリア人と組んで第1シードの野口選手がベスト4でした。
エジプトの15,000ドルでは、川上倫平選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドルでは、第2シードの今井慎太郎選手、川橋勇太選手が1回戦で、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。第6シードの高橋悠介選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第2シードの今井選手が優勝しました。