フェデラーの膝へ専門家の見解は?!

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ロジャー・フェデラーが3度目の手術を右膝に受ける決断を下して、来シーズンでの復帰を目指して今シーズンを修了し、治療に専念する決断を下したのは、もちろん驚きだったわ。そこまで悪かったなんてね。

これでフェデラーは1年半の間に3度の手術を受けることになるんだけど、アメリカのフィラデルフィアで膝専門のスポーツ整形外科医であるニコラス・ディ=ニュビレ氏は、ニューヨーク・タイムズから受けたインタビューにこう答えているの。

「膝の怪我の専門である外科医としては、ロジャー・フェデラーは確実に深刻な問題を抱えていることを認めなければならない。こんな短期間に複数回メスを入れると言うことは、確かに良いサインではない。」

「半月板の損傷などと言うような簡単な問題ではないのは明白。高いレベルで戦い続けたことから受ける問題、関節の炎症と軟骨への激しいダメージなどが含まれると感じている。」

「関節の炎症や磨耗が激しく進んでいたら、単純な関節鏡手術などでは解決に至らないはず。きっとロジャーは再生手術を受けようと計画しているのでは。ただそれは仮説にすぎない。」

「そのお陰で膝の状態は良くなるかも知れないが、それが彼が望むレベルに戻れると言う意味では決してない。しかしながら、彼が40歳だと言うことを忘れてはならないし、対戦相手は彼よりかなり年下であると言うことも忘れてはならない。」

って厳しい見解を示していたの。

もちろんこれはディ=ニュビレ氏が感じていることで、本人も語っているように仮説に過ぎないわ。まだフェデラーからは、手術や治療に関する詳細などは語られていないし、彼の膝がどんな状態なのかも彼や彼のチームしか分からないかも知れない。

それでも手術を決断するってことは、あまり良いサインではないのは確かね。

ディ=ニュビレ氏も言っていたけど、フェデラー自身の年齢、そして復帰してからは10歳以上も年下の選手達と対戦しなければならないのは現実の話し。

厳しい現実かもしれないけど、それを受け止めてまたコートに戻る気持ちを示しているフェデラーの復帰を待つしかないわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:13 | コメントをどうぞ
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