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USオープン2021大会2日目には、男子シングルス1回戦に錦織圭選手が登場。1セット奪われるもしっかり勝利を飾り初戦突破を果たしました。
第1セット、第2セットとほぼ完璧なスタートだったのでは。しかし2セット取ってもまだまだなのがグランドスラム。
第3セットは、錦織選手の集中力が多少落ちてしまったのか、加えて錦織選手本人も語っていたけど、対戦相手のサルバトーレ・カルーソが錦織選手の早いタイミングに合って来苦しい展開に。
そのセットを奪われて雲行きが怪しくなって来た感じがしてハラハラしたけど、第4セットの終盤はまた錦織選手が調子を上げることが出来ての勝利はさすがでした。
西岡良仁選手は、右手首の状態が万全ではない中でも今できることを出しきっていたような試合でした。やっぱり勝利には繋がらなかったけど、怪我の具合が心配だわ。
そして女子シングルスには日比野奈緒選手がフィオナ・フェロと対戦。日比野選手はちょっと前に新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまっていたらしいんだけど、今の体調には問題はないものの、プレーはちょっと本来の安定感が欠けていたように感じられるテニスだったかな。
土居美咲選手はストーム・サンダースに接戦となった第1セットをタイブレークで奪うと、第2セットもしっかり取りきってストレート勝利で2回戦進出を決めましたね。
大会3日目には、大坂なおみ選手が2回戦に登場し予選を勝ち上がったオルガ・ダニロビッチと対戦します。勢いのある二十歳のダニロビッチに、気を抜かず戦ってもらいましょう。
それから男子ダブルスでは第11シードのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組が、女子ダブルスでも第3シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、二宮真琴&リュードミラ・キチョノク組、土居&アンナ=レナ・フリードサム組が1回戦に登場します。
それからミックスダブルスのドローも出ましたね。日本人では第6シードでマクラクラン&柴原ペアがエントリーしてますね。
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年間グランドスラム達成を目指している男子第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが1回戦を行ったけど、対戦したオルガー=ヴィタス=ノズコフ・ルーネは、実は大会前から注目されていた選手なの。
デンマーク出身でまだ18歳のルーネは、今シーズン475位でスタートしたけど、現在は145位と大きくジャンプしてるの。
このUSオープンでは予選を勝ち上がっての本戦入りだけど、その直前ではツアー下部大会ながらチャレンジャー大会を2大会連続優勝する躍進ぶり。
第1セットこそ、初めてのグランドスラムで世界一のジョコビッチとの対戦とあって緊張もかなりあったと思うけど、第2セットは彼らしいテニスを展開。タイブレークに持ち込み、ジョコビッチからセットを奪うプレーを披露したの。
しかしながら、まだ18歳の体は予選3試合に続いてジョコビッチとの激しい打ち合いで、第3セットからは両足に痙攣が起きてしまって、そここらは思うように動けず。
マッサージを受けながらもプレーを続けたけど、体力の限界を超えてしまったようね。
それでもまだ18歳。体作りもここからだろうし、ポテンシャルの高さはこの試合でも証明できたはず。今後の活躍が楽しみね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、チェコ共和国の60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの森崎&瀬間ペアーが、川村&光崎ペアーが準優勝でした。
ドイツの25,000ドルでは、予選を勝ち上がったリュー理沙マリー選手が1回戦敗退でした。
スペインの25,000ドルでは、第2シードの村松千裕選手、荒川晴菜選手が1回戦で、加治遥選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった細木咲良選手がベスト8、第4シードの宮崎百合子リリー選手が準優勝でした。ダブルスでは、イギリス人と組んだ宮崎選手がベスト4でした。
オーストリアの15,000ドルでは、力石優衣選手、清水映里選手、長谷川愛衣選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、長谷川&清水ペアーがベスト4でした。
チュニジアの15,000ドルでは、第4シードの本藤咲良選手、予選を勝ち上がった細木佑佳選手が1回戦で、第7シードの上田らむ選手が2回戦敗退でした。第3シードの坂爪姫乃選手、予選を勝ち上がった川岸七菜選手、澤柳璃子選手がベスト8、第2シードの内島萌夏選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの坂爪&上田ペアーがベスト4、本藤&細木ペアーが準優勝でした。
男子では、チェコ共和国の31,440ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手がベスト8でした。
ポーランドの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの望月慎太郎選手がベスト4でした。
スペインの25,000ドルでは、第4シードの野口莉央選手がベスト8でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、第8シードの田島尚樹選手、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった西脇一樹選手、齋藤惠佑選手が1回戦で、第6シードの山崎純平選手、望月優希選手、予選を勝ち上がった川橋勇太選手が2回戦敗退でした。第3シードの徳田廉大選手がベスト4でした。ダブルスでは、徳田&山崎ペアー、齋藤&田島ペアーがベスト4でした。