全豪ではワクチン義務化か?!

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今週水曜日からスタートする男女共同開催のBNPパリバ・オープン。女子世界ランク2位のアリーナ・サバレンカが検査の結果、新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまい、隔離措置に入らなければならないために、大会を欠場せざるを得なくなってしまったわよね。

各選手はきっともう現地カリフォルニア州のインディアンウェルズ入りしていて、検査を繰り返し受けているはず。

今年の大会は会場入りする全ての人、つまり大会ボランティア、スタッフ、スポンサー、メディア、売店の売り子さんなどなど、ワクチン接種が終了しているヘルス・パスがないと会場入りできないと言う厳しい決まりになっているんだって。

来年初めに開催されるシーズン最初のグランドスラムである全豪オープンでも厳しい決まりが定められることになりそうなの。

それは、大会が開催されるメルボルンがあるヴィクトリア州の州政府が、州内で働くプロの労働者は11月の終わりまでに2度のワクチン接種が終了することを義務付けると発表したの。もちろんそれにはプロのアスリートも含まれるとのこと。

この発表の時、ヴィクトリア州に来て働くには、1回目のワクチンを10月15日までに済ませることってコメントしていたの。

このことは大会主催者のクレイグ・タイリー氏に取って不安要素に成り得るわ。なぜなら、トップ選手の中にも、ワクチンに対して疑問を抱いたり問題視する選手もいて、ワクチンは打たないと明言してる選手もいるからなの。

有名なのは、男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。アンドレイ・ルブレフやサバレンカも同じような見解を示しているの。ステファノス・チチパスも、自身の年齢でワクチン接種が必要だとは思わないとかつては語っていたのよね。チチパスはその後にそのスタンスを変えることにしたらしいんだけどね。

ヴィクトリア州政府は、現時点では全豪オープンなどのスポーツ・イベントに関してはまだ検討中であるとしているものの、ワクチン接種終了者に限る労働と言う決まりは、必須事項になるものと見られているわ。

今年の全豪オープンでは、選手はオーストラリア入りしてから14日の隔離措置を強いられていたの。選手の中には、もし2022年も同じような措置が義務付けられるのなら、全豪オープンには出場しないと語っている選手もいるのよね。

日本ではだいぶ収まりを見せて来ている新型コロナウイルス。もちろん、いつ再び感染が拡大するか誰も分からないけど、各国や街、大会などは世界中から多くの選手を受け入れなければならないから、まだまだ試行錯誤しながらになりそうね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:13 | コメントをどうぞ
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