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男女ツアーともに世代交代の流れ

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先週、スペインはバルセロナで行われたATP500大会では、スペインの若きカルロス・アルカラスが優勝を飾って、今日発表の最新のATPランキングで初のトップ10入りを果たしたわ。

何かと同胞の大先輩であるラファエル・ナダルと比べられてしまうアルカラスだけど、それも仕方ない。

こんな共通点が。

2005年4月24日、バルセロナ大会で同じスペインのファン=カルロス・フェレーロを下して18歳で優勝したナダル。

2022年4月24日、バルセロナ大会で同じスペインのパブロ・カレーニョ=ブスタを下して18歳で優勝したアルカラス。

そしてその翌日の4月25日に、両者は18歳で初のトップ10入りを決めたの。

そしてアルカラスの凄いところは、これがキャリア4度目のATPツアー優勝なんだけど、これまでのATPツアーの決勝戦では、4勝0敗と全て勝っているの。更に凄いことは、その全てがストレート勝利!

これは、ビッグ3も成し得ていない快挙。ナダルもノヴァーク・ジョコビッチも最初の4回の決勝戦では3勝1敗で、ロジャー・フェデラーは1勝3敗。

現時点の男子トップ10選手でも、そんな偉業を成し遂げた選手は一人もいないの。

ナダル二世と言われているけど、もしかしたらナダルを越える活躍を見せてくれるかも知れないわね!

そして女子はと言うと、先週ドイツのシュトゥットガルトで行われたWTA500大会を制した二十歳のイガ・シュフィオンテクは、これが4大会連続優勝と独走態勢状態の23連勝中。

しかも、3月のインディアンウェルズの4回戦で第1セットを奪われてから、先週の準決勝でリウドミラ・サムソノバに第1セットを奪われるまで28セット連取していたほどの強さを見せているの。

ここまでの4大会での優勝は、最初の3大会がハードコートで、今回がクレーコート。

以前のブログにも書いたけど、インディアンウェルズとマイアミのいずれも優勝する『サンシャイン・ダブル』を、女子史上4人目の達成を果たしたシュフィオンテクだったけど、2020年に全仏オープンを制しているシュフィオンテクは、今季最初のクレーコート大会でもその強さを見せつけたわね。

18歳のアルカラス、二十歳のシュフィオンテク。男女ツアーともに世代交代が色濃くなって来たわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:10 | コメントをどうぞ
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