メドベーデフ、初戦敗退も前向き

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ヘルニアの手術でツアー離脱していた男子世界ランク2位のダニイル・メドベーデフが全仏オープンを前にやっと公式戦の舞台に帰ってきたけど、その初戦でフランスのベテランのリシャール・ガスケにストレートで敗退。

実戦から離れて持ち味の安定感を欠いたプレーに、全仏オープンでのプレーにも不安視する声が聞こえてきているけど、本人はそれほど心配はしていない様子なの。

「クレーコートでは自分のベストのプレーをしていない。良い結果を出せるはずなのは分かっている。これまでも出せていたから。でもそれには、ゾーンに入る必要がある。」

「クレーでは、他のサーフェースほど自信を持てていない。だから、今回の試合もタイブレークで最後はダブルフォルトで終わってしまった。がっかりはしたけど、もっと辛い敗戦もこれまでのキャリアにはあった。肉体的には悪いとは感じなかった。より練習を積めば、全仏オープンまでには準備できるはず。」

そうメドベーデフは語るけど、これまでのテニス人生で4つのグランドスラムの中で全仏オープンが一番成績が良くない大会なの。最初に出場した2017年から2020年まで4年連続で初戦敗退で、2021年は初めてベスト8に残ったけど、通算成績は4勝5敗。

「この1ヶ月半から2ヶ月は全く試合をしてなかった。肉体的にも、テニスの技術的にもまだまだ練習とトレーニングをするつもりだし、去年くらいのテニスを取り戻せたらと願っている。それも簡単なことではないけど。」

26歳のメドベーデフは、これまで大会の決勝戦に23回進出しているけど、クレーでの決勝進出はわずか1回。それは2019年のバルセロナ大会だけ。その時はドミニク・ティエムに敗れて準優勝だったわ。

「自分の体に取ってクレーが最も危険なサーフェース。毎年、100%の状態になれないのは、必ずクレーコートでのこと。全仏オープンでは優勝候補ではないけど、良いプレーがしたい。また元のレベルを取り戻せたら、自分も危険な存在になれるはず。」

メドベーデフはきっと全仏オープンへ向けて毎日練習とトレーニングに明け暮れているはず。1度たどり着いた世界一の座に再び上り詰めることも全仏オープンの結果次第では可能なはずだし、またかつての勢いを取り戻すべく、練習に励んでいるはずね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの60,000ドルのサーキット大会では、第7シードの日比野奈緒選手、予選を勝ち上がった花谷和生選手が1回戦敗退でした。内藤祐希選手がベスト8でした。

イギリスの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった石井さやか選手が2回戦敗退でした。スウェーデンの25,000ドル大会では、松田美咲選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、主催者推薦の松田鈴子選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドル大会では、第1シードの今村咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ今村選手が優勝しました。

チュニジアの25,000ドル大会では、第7シード森田あゆみ選手が1回戦敗退でした。高山千尋選手がベスト8、第3シードの輿石亜佑美選手が準優勝でした。

男子では、フランスの134,920ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

チリの53,120ドル大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。

カザフスタンの53,120ドル大会では、第6シードの内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスではドイツ人と組んだ内田選手が準優勝でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。

イギリスの25,000ドル大会では、第2シードの内山靖崇選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドル大会では、田島尚樹選手、予選を勝ち上がった吉村大生選手が1回戦敗退でした。第1シードの清水悠太選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ吉村選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、越智真選手、渡邉聖太選手が1回戦で、第2シードの野口梨央選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの野口選手がベスト4、第3シードの越智&渡邉ペアーが準優勝でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、第5シードの川上倫平選手が準優勝でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んだ川上選手が優勝しました。

ギリシャの15,000ドル大会では、羽澤慎治選手が1回戦敗退でした。第1シードの関口周一選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの羽澤選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が2回戦敗退でした。

モンテネグロの15,000ドル大会では、住澤大輔選手が2回戦敗退でした。齋藤惠佑選手がベスト8、市川泰誠選手ベスト4でした。ダブルスでは、齋藤&住澤ペアーが準優勝でした。

スペインの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったフレンド・ジェイ=ディラン=ハラ選手が1回戦敗退でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:40 | コメントをどうぞ
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