土居選手、完敗&ツォンガ引退

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全仏オープン2022大会3日目、女子シングルス1回戦に登場した土居美咲選手は、アリーゼ・コルネの前にわずか58分の完敗でしたね。

何かフィーリングが合っていなかったのか、コートやボールや雰囲気に合っていなかったのか、しっくり来ていないような安定感に欠ける内容だったような気がしましたね。

土居選手は、今シーズンの開幕戦のアデレードでベスト4入りする好スタートを切ったものの、その後今大会含め9大会中7大会で初戦敗退(予選を含め)。なかなか調子を上げられずにいるわね。シーズン後半戦での巻き返しに期待しましょう。

これで、日本人は男女合わせてシングルスでは1回戦で全滅しちゃいました!何とも残念。

そして男子ダブルス1回戦に登場したマクラクラン勉選手も、アンドレ・ゴランソンと組んで臨んだけど、第2シード・ペアの前にストレートで敗退。日本人男子選手はこれで全仏オープン2022から姿を消してしまいました。

残るは女子ダブルスのみ。今夜は、日本人のスケジュールは入っていないわね。

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昨日の試合が現役最後となったのが、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ。2012年2月に自己最高位世界ランク5位を記録。

ビッグ4と言われたロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーの全てから勝利を飾り、試合後に行われた引退セレモニーにはその4人からのビデオメッセージが。

マレー「はい、ジョー。幸せな引退を祝うメッセージを送りたい。そしてまた君の素晴らしいキャリアを祝福したい。多くのハイライトと共に多くのことを成し遂げた。テニスと言うスポーツの最高のアンバサダーだった。いつも君の試合を見るのが好きだったし、対戦するのも好きだった。君がいなくなるのことを寂しく思うだろう。元気で!」

ジョコビッチ「ジョーはテニス界でもカリスマ的な選手の一人だった。そして何度も彼とコートを共にすることができて嬉しかった。彼とはとても親しくしていた。本当に良い奴。彼は、そのダイナミックなプレーだけではなく、彼のカリスマ的なパーソナリティーなどで、テニスと言うスポーツが注目されたり、人気が出るようになった。だから、彼の引退は男子テニス界には大きな損失。彼の今後の幸運を祈っている。彼のテニス人生と彼が成し遂げたことに、彼は幸せを感じるだろう。彼はテニス界に多大な功績を残した。」

ナダル「彼はとてもカリスマ的存在。彼のことは子供の頃から知っている。良い奴だ。彼はテニス界にたくさんのポジティブなものを持ち込んでくれた。だから、彼が引退するのは悲しい。でも、もう我々は若くはないから、これは誰にも訪れること。」

フェデラー「チャオ、ジョー。君の素晴らしいてテニス人生を祝福したい。君との対戦で、負けたりもしたけど、たくさんの楽しみを得られた。何年にも渡り良い戦いをした。ツアーでも君がいなくなるのを寂しく思う。これからの将来、家族と共に幸せでありますように。それを本当に望んでいる。パリで今の瞬間をファンや皆さんと楽しんで。お幸せに。またすぐ会おう。」

ツォンガはまだ、リシャール・ガスケと組んだ男子ダブルスが残っているけど、試合の終盤で痛めた右肩あたりの筋肉(だと思うけど)の状態次第ってところかしらね。

とりあえず、みんなに好かれたツォンガ。最後の試合を見れて良かったわ!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:23 | コメントをどうぞ
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