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新たなコーチを迎えた二人

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新しいコーチを迎えた選手が2人。まずは、去年のUSオープンでは、予選を勝ち上がってまさかの初優勝を飾ったエマ・ラドゥカニュ、19歳。

もちろん今年のUSオープンでは、大会連覇と言うプレッシャーがかかるラドゥカニュだけど、今シーズンは怪我などもあって、出場した大会でベスト8が1度だけで、それ以上の成績を収めることはできていないの。

そんなラドゥカニュがコーチとして迎えたのは元ATPツアー選手で2006年10月に自己最高位の20位を記録したドミトリー・ツルスノフ、39歳。

ツルスノフはこれまでエレーナ・ヴェスニナ、アリーナ・サバレンカなどのコーチを務め、最近では現在世界ランク2位のアネット・コンタベートのコーチをしていたのよね。

ただこれはこの夏のハードコート・シーズンでのお試しで、まだ正式なコーチとしてツルスノフがラドゥカニュのチームに加わったわけではないんだって。

面白いことに、ラドゥカニュの元コーチのトーベン・ベルツは、現在のコンタベートのコーチなのよね。

ラドゥカニュは来週ワシントンDCで行われるWTA250大会のシティ・オープンから夏の北米のハードコート・シーズンをツルスノフと共にスタートさせるようね。

そしてもう一人は、男子のウゴ・ウンベール。現在世界ランク152位のウンベールは、去年の6月には自己最高位の25位を記録したけど、今季はここまで7勝17敗とスランプに陥っているの。

そんなウンベールは先々週に出場したアメリカのニューポートでのATP250大会の時に、フランスの先輩であるジェレミー・シャルディがウンベールの練習に帯同していたんだって。

現在35歳のシャルディは、先月右膝の手術を受けていて、今シーズンはもうプレーしないことにして、ウンベールのコーチとして帯同することにしたんだって。

シャルディは去年のUSオープンのあとに、ワクチン接種後に拒絶反応を起こしてしまったことを公にしていて、それ以降公式戦の舞台に立っていないの。

まだ引退したわけではないシャルディだけど、ツアー離脱中はウンベールのコーチとしてツアーに残るようね。

ウンベールはランキングを下げているものの、今年のウィンブルドンでは2回戦で世界ランク6位のキャスパー・ルードを下すなど3回戦進出。ただその成績はランキングには反映されないのも、ランキングが低いままでいる要因の1つではあるんだけどね。

新たなコーチを迎えて、好成績に繋げることができるかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:46 | コメントをどうぞ
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