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決勝戦の対戦カードが決まる

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ウィンブルドン2022、男女シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。

今夜行われる女子シングルス決勝戦は、第3シードのオンス・ジャバーと第17シードのエレナ・リバキナの対戦となりました。

来月28歳になるジャバーは、ノーシードから勝ち上がったタチアナ・マリアを下しての決勝進出。27歳を過ぎて初めてウィンブルドンの決勝の舞台に立つ11人目の選手。そろそろベテランの域に来ているジャバーは、アラブ系選手としての歴史をどんどん塗り替えてるわ!

「何と言って良いか分からない。何年にも渡る激しい練習と犠牲の末に夢が叶った。努力が報われて本当に嬉しいし、もう1試合このまま頑張り続けるつもり。」

かつてのチャンピオンであるシモナ・ハレプを下したリバキナは、「最高の試合だった。シモナは素晴らしいチャンピオンだし、これまでも彼女と何度もタフな試合を戦って来た。今日は集中していた。ミスの少ない安定したプレーができて、今日のテニスは本当に満足している。」って試合を振り返っていたわ。

今夜の決勝戦は、どちらが勝ってもグランドスラム初優勝。当然緊張するはずだけど、そんな中でベストのパフォーマンスを出せる方に勝機があるはず。この大舞台でどちらが自分の力を出しきれるか。楽しみね。

男子シングルスでは、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチとノーシードのニック・キリオスが対戦します。

ジョコビッチは地元の声援を受けたキャメロン・ノリーを、第1セットは奪われたけど、第2セットからは本来のテニスを披露して、史上最多となる32回目のグランドスラムの決勝進出となりました。

一方のキリオスは、対戦予定だったラファエル・ナダルが腹筋を痛めたことから、準決勝を前に棄権を申し入れての不戦勝で決勝戦へ勝ち上がっていたわ。

ナダルは、月曜日に行われた4回戦の時にも腹筋にテーピングを施して試合をしていたんどけど、テイラー・フリッツとの準々決勝の途中で悪化させてしまったらしいの。

検査の結果、腹筋に裂傷がみつかり、試合を続けると確実に悪化してしまうとの判断から、棄権をする決断に至ったようね。ナダルの早い回復を祈ります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:21 | コメントをどうぞ
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