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批判されたマドリッド大会からの謝罪

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5月8日のブログでもお伝えしたけど、先週まで行われていたスペインはマドリッド大会の女子ダブルス決勝戦で、優勝ペアも準優勝ペアもスピーチをす機会が与えられず(男子ダブルスの決勝戦後には準優勝ペアも優勝ペアもスピーチがあった)批難の声が上がっていたの。

それに対して、準優勝してその場にいたジェシカ・ペグラが今週のローマ大会前の会見でそのことを痛烈に批判していたの。

「私達にスピーチの機会が与えられないなど思っていたかって?思ってもいなかった。そんなことはこれまでの人生で一度もなかった。たとえ10,000ドルのサーキット大会の決勝戦でさえある。そんな決断が最高でそのようにするし、それに対して何も反発もないだろうなどと言う会話や決断がなされたのなら、それは一体どの時代に生きているの人達なの。正直、特にトロフィーの授賞式でスピーチする機会が与えられないと言われて、それが実際起きた時には私達は動揺していた。」

「色んなことの積み重ねだったんだと思う。あなた方も見たように、おかしなツイートなどたくさんの問題があり、どんどん悪化して行った感じ。」

「1つのことが理由なのかは分からないけど、今回の決断を導いたことはたくさんのことの積み重ねなんだと思う。そしてとても残念。大会側はもっと大人でプロフェッショナルな対応をしてくれていたらと思う。」

「大会中にあった様々なことから、私達の最終目標は解決策を見つけ出すこと。私達サイドからは何か提案したり。そうするべきだと誰もが私に言っているし、それが実際起きている。」

「大会前に何度かミーティングを持った。ATP選手協会と、自分はWTAの選手協会の一員として大会主催者とミーティングをした。良い話し合いができていた。上手く進んだし、彼等も認識していたと思う。来年は前もってしっかり準備ができたらと願っている。」

「時にはその場になって問題が生じることもある。既に大会が始まってしまい、修復するには手遅れなときもあったりする。選手協会の一員として、来年へ向けて何を変えなければならないかなどの提案などをしながら、大会関係者やスタッフと多くのことを我々はしはければならない。必ずや彼等と会話を持たなければならない。」

大会中の問題の1つは、大会期間中に誕生日を迎えたカルロス・アルカラスとアリーナ・サバレンカ(二人とも5月5日が誕生日)が大会から祝福されたんだけど、渡されたバースデー・ケーキの大きさが全く違ったり(アルカラスのケーキの方が圧倒的に大きかった)して、男女差別なのではって批判されていたりしたのよね。

他にも色々あったみたいなの。

そしてその後にマドリッド大会側からも声明が出されたわ。日曜日の女子ダブルスの決勝戦から4日経ち、ペグラなどからの批判の声を受けてだと思うんだけどね。

マドリッド大会CEOのヘラルド・ツォバニアン会長がこうコメントしていたの。

「私達は、マドリッド大会がもっと良いものであるべきだと期待していた選手達やファンの方々へ心より深くお詫び申し上げます。女子ダブルスの決勝戦の後で決勝で戦った選手達へスピーチの機会を与えなかったことは、全く受け入れがたく許されないことだった。」

そしてツォバニアン会長は4人の選手個人個人へ謝罪をし、「WTAと共に我々の決定を見直すために真摯に向き合いたい。間違いを犯してしまったし、このようなことは二度と起こることはない。」って語ったんだって。

これでしっかり解決へ向かうと良いんだけど。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:18 | コメントをどうぞ
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