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ベンチッチがママに&アルカラスの落胆

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現在、女子世界ランク14位のベリンダ・ベンチッチが、長年交際しているボーイフレンドとの間に、第1子を妊娠したことを発表したの。

ボーイフレンドは、スロバキア出身のサッカー選手のマーティン・フロムコビッチで、現在41歳。

二人は2018年から交際をスタートさせていて、現在ボーイフレンドのフロムコビッチはベンチッチのフィットネス・トレーナーを務めているんだって。

ベンチッチは金曜日に自身のSNSを更新して、「もうすぐ私達の小さな奇跡と出会える。あなたに会うのが待ちきれない。」って綴って妊娠を報告していたの。

このタイミングでの発表だと、2024年シーズンの少なくとも前半は出産のためにツアー離脱するはず。復帰するとしたら、早くても来シーズンの終盤か2025年になってからかしらね。

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男子で、今季年末ランキングで1位の座をノヴァーク・ジョコビッチと争っていたカルロス・アルカラスだけど、現在フランスはパリで開催中のATPマスターズ1000大会ではまさかの初戦敗退を喫してしまったの。

大会前の時点で今季二人が獲得したポイントの合計でジョコビッチはアルカラスに500ポイントのリードだったんだけど、アルカラスは初戦敗退だったので今大会で獲得したポイントはわずか10ポイント。

ジョコビッチは決勝進出を決めたから、既に600ポイントを獲得。優勝するとさらに400ポイント加算されて、アルカラスとの差は開くばかり。

アルカラスはウィンブルドンで優勝してから今大会で出場したのが6大会目だったけど、優勝はゼロ。シンシナティでの準優勝、USオープンと北京でベスト4が主だった成績で、前半戦と比べるとちょっと失速ぎみなのよね。

「こんな時期もあるもの。それでも決勝進出を目指して出場した大会でこんなに早く大会を去ることになるのは自分に取って難しいもの。」ってアルカラスは、パリでの敗退後に語っていたの。

「これは失敗で手痛い敗戦。自分のテニスのレベルや、コートでの感情には落胆している。男子ツアー最終戦で十分なチャンスを期待するなら、多くのことを改善させる必要がある。パリへはツアー最終戦を戦って再び世界ランク1位の座へ返り咲くための明確なアイデアを持って訪れていた。そんなチャンスはなくなってしまったと思う。」

ってアルカラスは自身の不甲斐なさに落胆していたわ。当然、このパリ大会では、最終戦を踏まえた準備的なことも頭にあって臨んでいたはずだし、ジョコビッチとのポイント差も縮めたいって思っていたはず。

「今は良く分からないが、まだ最終戦には時間はある。自分が望むレベルに到達できるまでには多くの練習が必要。でも今はその話をする段階に自分はいない。正直、今回の敗戦の後、少し時間が必要。」

現時点でのジョコビッチとアルカラスとのポイント差は1,090ポイント。もしジョコビッチが優勝したら、その差は1,490ポイント。最終戦で全勝で優勝すると獲得できるポイントは1,500ポイント。

ジョコビッチが優勝してもまだほんのわずかな可能性は残されるアルカラスだけど、ジョコビッチがパリで優勝すると、ジョコビッチが最終戦の予選で全敗か出場を取り止めるか、加えてアルカラスが最終戦を全勝で優勝するしか道は残されないのよね。

まだこれからパリの決勝戦が行われるから、ジョコビッチの結果がどうなるかは決まっていないわ。

ジョコビッチは準決勝でアンドレイ・ルブレフと壮絶な死闘を勝ち抜いてるから、ちょっとフィジカル的に不安があるわ。

決勝戦で対戦するグリゴール・ディミトロフはここへ来て絶好調。9月の北京では世界ランク4位のホルガー・ルーネを、10月の上海では2位のアルカラスを下していて、かつてのプレーを取り戻している感じ。

今週のパリでも世界ランク3位のダニイル・メドベーデフ、11位のフーベルト・フルカチュ、7位のステファノス・チチパスらを下しての決勝進出。

これから始まる決勝戦も見ものね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:44 | コメントをどうぞ
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