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ミルマン、地元での引退を決断

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オーストラリア出身で現在34歳のジョン・ミルマンが、来シーズンの序盤にあるオーストラリア・シーズンを最後に現役を引退することを発表したわ。

今シーズンは腰の怪我のためにわずか5大会にしか出場できていなかったミルマン。そのうちの4大会がシーズン初めの2ヶ月で戦っていて、必然的にランキングも大きく落とす結果となってしまったわ。最後に出場したのはUSオープンの予選で、その時は予選2回戦で敗退していたの。

「残念ながら年齢には勝てなくなってきた。体は本当に壊れてしまっている。素晴らしいテニス人生だった。でも、今は何か他のことに挑戦する準備ができている。」ってミルマンは語っているの。

自己最高位の世界ランク33位を記録したミルマンは、2018年のUSオープンではロジャー・フェデラーを4回戦で下す大金星を飾り、グランドスラムで自身唯一となるベスト8入りを決めていたの。その後の10月に自己最高位を記録していたわ。

キャリアで唯一獲得したタイトルは、2020年10月のカザフスタンのアスタナ・オープン。その他、2019年のジャパン・オープンでは決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗れたものの準優勝を飾っていたの。

オーストラリア代表としてデビスカップには3度、オリンピックにも2度出場していたミルマン。

「毎年の年末に、精神的にそして肉体的にどのレベルに自分がいるのか評価していたんだと思う。去年の年末の評価と、今年の全豪オープンへ向けたオーストラリア・シリーズでのとても良い手応えを感じてまだやれる準備ができていたけど、繰り返される腰の怪我がその後の今シーズンの進行を妨げてしまった。」

「自分としては、毎年11ヶ月プレーすることが必要だけど、もうそれができなくなってしまっている。まだ高いレベルでプレーすることはできるけど、それが連日となると体が許してくれなくなってしまった。何年間もコートで激しいプレーを続けたことが肉体的に困難になってきてしまった。」

現在、世界ランク436位まで落としているミルマンだけど、来シーズンの開幕戦として行われるユナイテッド・カップでのプレーを望んでいて、全豪オープンでも本戦でプレーできたらって願っているみたいね。

地元でのシーズンをテニス人生の最後にしたいミルマン。その願いは叶うのかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:15 | コメントをどうぞ
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