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今週発表の世界ランクで、女子ダブルス1位の座に初めて立ったのがオーストラリア出身のストーム・ハンター、29歳。
彼女は、先週メキシコはカンクンで行われていた女子ツアー最終戦にエリーゼ・メルテンスと組んで出場。ベスト4の成績を上げたの。
ベスト4入りした時点で、世界一へ上り詰めることが決まっていたハンターは、2006年に記録したサマンサ・ストーサーに次いでオーストラリア人女子として二人目となるダブルスの女王の座に着いたのよね。
「正直、まだその実感がない。信じられない。こんなことが自分の人生で起こるなんて正直思っていなかった。いつも抱いていたような夢だったけど、きっとそれは不可能なものだと思っていた。ここ数日は目まぐるしかった。」ってハンターは、最終戦直後に女子国別対抗戦のビリー・ジーン・カップが行われるスペインはセビリアへ移動したあとでのインタビューで答えていたの。
「とても興奮しているけど、今ここでは我々のチームのために集中している。今週は自分だけのためではなく、チーム・オーストラリアがベストを尽くせるようにしている。そしてそれが終わったらお祝いができるように今の戦いに集中している。ただ、チームのために自分ができることだけをやっている。」
最終戦が終わり、初めて世界一になってもすぐに試合が続く状況で、その座に着いたお祝いをする時間もなかったのね。
残念ながらオーストラリアは、スロベニアに1勝2敗で敗れてしまったんだけど、その1勝はハンターがキンバリー・ビレルと組んで飾った1勝だったの。
チームは敗退しちゃったけど、きっと今頃はダブルスの世界女王になったことのお祝いをチームのみんなと祝っているんじゃないかしら。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、川口夏実選手、細木咲良選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、力石優衣選手、荒川晴菜選手が1回戦で、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった穂積絵莉選手、村松千裕選手が2回戦敗退でした。第3シードの内島萌夏選手、岡村恭香選手がベスト8、予選を勝ち上がった佐藤光選手がベスト4でした。ダブルスでは、岡村&清水ペアーが準優勝でした。
カナダの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。川村茉奈選手がベスト4でした。
アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んで第3シードの宮本選手がベスト4でした。
男子では、オーストラリアの80,000ドルのチャレンジャー大会では、中川直樹選手、清水悠太選手、内山靖崇選手、ラッキールーザーの高橋悠介選手が1回戦で、内田海智選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第5シードの望月慎太郎選手、野口莉央選手がベスト8、第3シードのダニエル太郎選手が優勝しました。
カナダの25,000ドルのフューチャーズ大会では、ヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。
クウェートの15,000ドル大会では、岡村一成選手が2回戦敗退でした。
アメリカのフロリダ州の15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ坂本選手がベスト4でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ菊地選手がベスト4でした。