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今シーズンを初めて男子ダブルス世界ランク1位で終えたのが、アメリカ人のオースチン・クライチェック、33歳。
彼が初めてその座に着いたのは、今年の6月の全仏オープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾った直後に発表になったランキングでのこと。
今シーズンのほとんどをクロアチアのイヴァン・ドディグと組んでプレーしたクライチェックは、2月のロッテルダム大会で今季初優勝を飾ると、4月のモンテカルロのマスターズ大会でもマスターズ初優勝を飾っていたの。
クレーコートの全仏オープンで優勝した後に出場した芝のロンドン大会でも優勝を飾り、9月の北京でも優勝するなど、今シーズンは自己最多となる5回の優勝を飾ると同時に、開幕戦のアデレード大会、マイアミのマスターズ大会(この時はニコラ・マウーとのペア)、イーストボーン大会でも準優勝を飾るなど、自己ベストのシーズンを送ったの。
もちろん、今シーズンはクライチェックとドディグがペアとしても世界一でシーズンを終えたの。
「もちろん素晴らしい気分。この1年間は全て特別なものだった。最高の気持ち。言葉にするのは難しい。世界一のペアとしてシーズンを終えられる事は本当に素晴らしいことだし、1年を通しての激しい努力や、今年経験した全てのアップタウン、そしてタフな敗戦と特別な勝利が最後に来てみんな1つになって終えることとなった。」
「ダブルスの世界一でシーズンを終えることはとても最高のこと。我々がいつも誇りに思えて、振り返ることができることだから、こうしてシーズンを終えられて本当に興奮している。」
そう喜びを語るクライチェックは、ドディグとのペアで今シーズンは39勝15敗の成績で、USオープンでもベスト4の成績を残したわ。
「我々のチームなしでは出来なかったこと。特別な人々のチームと一緒だったと思っている。祖国にいるお互いの家族やマニアックに世界中を飛び回ることに付き合ってくれた妻達、そしてコーチ達、トレーナー、ドディグの兄弟も。一年を通して私達を冷静な気持ちに保ち、困難な時期を乗り越えさせてくれることができる特別な人達のグループ。彼等がいなかったら、不可能だった。だから言えることだろうが、そんな特別な人達が回りにいたからこそ成し得たこと。」
って語ったクライチェック。彼のこんな素晴らしいシーズンは、彼だけの力ではないってことを改めて付け加えていたわ。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、国内は高崎市で行われた100,000ドルのサーキット大会では、第2シードの日比野菜緒選手、予選を勝ち上がった細木咲良選手、主催者推薦の石井さやか選手、坂詰姫乃選手が1回戦で、第7シードの本玉真唯選手、主催者推薦の斎藤咲良選手、加治遥選手、清水綾乃選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった岡村恭香選手、小池愛菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの穂積&二宮ペアーがベスト4、小堀&清水ペアーが準優勝でした。
アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手、宮本愛弓選手が2回戦敗退でした。
ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、桑田寛子選手が1回戦敗退でした。イタリアの25,000ドル大会では、輿石亜佑美選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、第3予選シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった北原結乃選手がベスト8でした。
男子では、アメリカの80,000ドルのチャレンジャー大会では、主催者推薦の三好健太選手が2回戦敗退でした。
国内は神戸市で行われた80,000ドル大会では、内田海智選手、予選を勝ち上がった内山靖崇選手、主催者推薦の伊藤竜馬選手、徳田廉大選手、市川泰誠選手が1回戦で、清水悠太選手、ラッキールーザーの野口莉央選手が2回戦敗退でした。第2シードの望月慎太郎選手がベスト8、第5シードの島袋将選手が準優勝でした。
タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、今井慎太郎選手1回戦敗退でした。田沼諒太選手、松田康希選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、決勝戦で台湾人と組んだ今井選手が、松田&田沼ペアーを下して優勝しました。
アメリカの25,000ドル大会では、第5シードの三井俊輔選手がベスト4でした。ダブルスでは、イギリス人と組んで第1シードの三井選手が準優勝でした。
ドミニカ共和国の15,000ドル大会では、第7シードの小倉孝介選手がベスト8でした。
マレーシアの15,000ドル大会では、河内一真選手、松岡隼人選手、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手が1回戦で、第1シードの福田創楽選手、熊坂拓哉選手、山崎純平選手、予選を勝ち上がった中村錬選手が2回戦敗退でした。第5シードの川橋勇太選手、磯村志選手がベスト8、山中太陽選手がベスト4、第8シードの白石光選手が優勝しました。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ山崎選手がベスト4でした。