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錦織選手勝利&女子複は全滅!

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全仏オープン2019、男子シングルス2回戦には第7シードの錦織圭選手が登場しました。

対戦したのは、世界ランク82位のジョー=ウィルフリー・ツォンガ。今は怪我でランキングを落としているけど、元世界ランク5位で、2015年の全仏オープンでは準々決勝で錦織選手がフルセット負けを喫した相手。

これまでの8回の対戦も錦織選手の5勝3敗ながら、内6回はフルセットの接戦。そんな強敵と2回戦での対戦だったの。

接戦を予想していたとおり第1セットはツォンガが先取。その後も簡単な展開にはならず、先にブレークされてもそこから反撃に転じて、第2、第3、第4セットを連取しての勝利となりました。

しっかり勝ちきってくれたし、まずまずのプレーだったのでは。

3回戦ではシード選手との対戦。第31シードのラスロ・ジェレと4回戦進出をかけて戦います。

ジェレとは初対戦。現在23歳のジェレは2017年後半にトップ100入りを果たしてからグランドスラムなど世界の舞台で戦い始めた若手。

それでもグランドスラムでは、これまで6回本戦で戦うも、去年のUSオープンで唯一1回戦を勝ち上がっただけ。今回初めて3回戦まで勝ち進んでいるの。

それもそのはず。今シーズンを世界ランク92位でスタートしたジェレは、全豪オープン初戦敗退後の2月は南米のクレーコート大会に出場して、リオデジャネイロのATP500大会でツアー初優勝。その後のサンパウロのATP250大会でもベスト4と、クレーコートで活躍。

4月29日には自己最高位の世界ランク29位を記録するなど、今季ここまで特にクレーコートで結果を出して急成長を遂げている選手なの。

ランキングやこれまでの経験では上にいる錦織選手だけど、しっかり気を引き締めて臨まないといけない相手ね。

その他の試合でラッキーだったのは、男子ダブルスに登場した西岡良仁選手。リカルダス・ベランキスとのペアーで1回戦に臨んだんだけど、シングルスでも対戦したマッケンジー・マクドナルド&レイリー・オペルカ組の途中棄権で初戦突破となりました。

残念なのは女子ダブルス。去年準優勝だった穂積絵莉&二宮真琴ペアー初め、青山修子ペアー、加藤未唯ペアー、アルタネートで急遽出場となった日比野奈緒ペアー、全て敗退でした。

女子ダブルスは1回戦で全滅と、寂しい結果となってしまいました。

ミックスダブルスに出場した穂積&マクラクラン勉ペアーも1回戦敗退でした。ミックスダブルスには青山修子選手と二宮真琴選手もエントリーしてますね。ぜひ頑張って頂きたいわ。

今夜は大坂なおみ選手がヴィクトリア・アザレンカとの2回戦に登場します。

それから、セリーナ・ウィリアムズには奈良くるみ選手が、ファン・マルティン・デル=ポトロには西岡良仁選手が挑みます。そして青山選手のミックスダブルスも行われます。

今夜も全仏オープンから目が離せないわね!

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奈良、西岡、大坂、接戦を制す!

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昨日行われた全仏オープン男女シングルス。まずは前日にスタートしつつも日没サスペンデッドで順延になっていた奈良くるみ選手の1回戦。

一昨日の試合を見ていると、勝てる試合だとは思っていたけど、本人も語っていたように第2セット終盤では足が動かなくなってしまって、第2セットはダリア・ヤクポビッチに奪いかえされてしまいました。

それでも順延となって一晩過ごせたのは奈良選手には大きなプラスでしたね。

再開された試合は第3セットからで、先にブレークを許す展開ながら、そこからかなり良いプレーが出始めて、ヤクポビッチにはプレッシャーになったんじゃないかしら?

ヤクポビッチにミスが出始めたりもして、1ー3から5ゲーム連取して一気に勝敗を決めましたね。

2回戦ではセリーナ・ウィリアムズと対戦ですね。

そして同じく接戦を制したのが西岡良仁選手。先にブレークしてるセットでもマッケンジー・マクドナルドの粘りで反撃に合ってしまうケースも多々ありながらも、フルセットでの勝利。

第4セットが終わってマクドナルドがトレーナーを要求してマッサージを受けていたけど、第5セット開始早々にマクドナルドの体調に異変が。

試合は第5セット開始早々に少しの中断を挟んで再開して、そこを西岡選手はしっかり勝ちきってくれました。

2回戦では、ファン・マルティン・デル=ポトロと対戦です。

危なかったのは大坂なおみ選手。

第1セットはまさかのベーグルで落としてしまいました。かなり力みがあったような印象でしたね。強打のウィナーを取りに行き過ぎてしまったような。

第2セットではすぐにリードしたものの、雨の中断からまた少し嫌な流れに!

第2セットでは、アンナ=カロリーナ・シュミエドロバは2度のサービング・フォー・マッチがあったけど、勝利へのプレッシャーや大坂選手の粘りもあり、取りきれず。

タイブレークで第2セットを取り返した大坂選手は、第3セットでは本来のプレーで、ゲーム・カウント0ー1から6ゲーム連取して圧巻の勝利となりました。

ほんと冷や汗ものでしたね。

ダニエル太郎選手はガエル・モンフィスにストレートで敗退でした。試合をあまり見てないので内容に関しては言えないけど、次の芝のシーズンへ向けて調整して欲しいわね。

男子ダブルスに出場したのがマクラクラン勉選手とヤン=レナルド・シュトルフ。第15シードでのエントリーだったけど、初戦敗退でした。

全豪オープン前哨戦で優勝してさい先の良いスタートを切ったものの、その後は全豪オープン、ロッテルダムと初戦敗退。ドバイでは準優勝したけど、インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ、バルセロナでは4大会出場してわずか1勝しか飾れず。

そろそろこのコンビも見直した方が良いのかも知れないわね。

今夜は錦織圭選手の2回戦、去年準優勝だった穂積絵莉&二宮真琴ペアーのダブルス1回戦、リジア・モロゾワと組んだ青山修子選手、ストーム・サンダースと組んだ加藤未唯選手の女子ダブルス、リカルダス・ベランキスと組んだ西岡選手の男子ダブルス1回戦、穂積&マクラクラン組のミックスダブルス1回戦がありますね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、韓国の25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの美濃越舞選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、予選を勝ち上がった田中優季選手が2回戦敗退でした。

シンガポールの25,000ドルでは、西郷幸奈選手、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

タイの25,000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手が2回戦敗退でした。第5シードの加治遥選手、第6シードの大坂まり選手がベスト8、第7シードの大前綾希子選手がベスト4でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第1シードの大前選手がベスト4、第2シードの加治&尾崎ペアーが準優勝でした。

ギリシャの15,000ドルでは、第8シードのカジュール・オンジュ=オビィ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スロバキア人と組んで第3シードのカジュール選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルでは、第5シードの光崎澪選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、細木咲良選手が1回戦敗退でした。

国内は軽井沢で行われた25,000ドル大会では、第8シードの井上雅選手、鮎川真奈選手、宮本愛弓選手、予選を勝ち上がった森崎可南子選手、松本安莉選手、主催者推薦の山口芽生選手が2回戦敗退でした。第6シードの本玉真唯選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手がベスト8、予選を勝ち上がった林恵里奈選手がベスト4、第1シードの小堀桃子選手が準優勝でした。ダブルスでは、第4シードの森崎&米原ペアー、荒川&井上ペアーがベスト4、イギリス人と組んで第2シードの奥野選手が林&小堀ペアーを下して優勝しました。

男子では、イスラエルの54,160ドルのチャレンジャー大会では越智真選手が1回戦敗退でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの高橋悠介選手、田沼諒太選手、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第8シードの野口莉央選手がベスト8、今井慎太郎選手がベスト4、関口周一選手が優勝しました。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、第4シードの斉藤貴史選手、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が2回戦敗退でした。ウガンダの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。ウクライナの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:49 | コメントをどうぞ
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錦織選手、快勝!

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全仏オープン2019の本戦男女シングルスがスタートしましたね。

初日には日本から錦織圭選手と土居美咲選手が登場しました。

錦織選手は地元からの主催者推薦で出場のカンタン・アリスをストレートで下しました。

出だしから好調なプレーだった錦織選手。初戦への緊張感はあまり感じられなかったわね。第3セットはそれでも徐々に調子を上げたアリスだったけど、実力の差を見せ付けて錦織選手が勝利しましたね。

1時間59分のストレート勝利は良いスタートだったはず。

土居選手は第7シードで昨年の準優勝者のスローン・スティーブンスと対戦。

第2セットそこタイブレークへ持ち込む粘りを見せたけど、ストレートでスティーブンスの前に敗退でしたね。

ここまで、メキシコのモンテレー大会、スペインのマドリッドの予選、スロバキアの10万ドルのサーキット、ドイツのニュルンベルグ大会と全て初戦敗退と、なかなか思うような結果が出ていない土居選手。

トップ10選手相手に第2セットで見せたようなテニスが安定してできたら、また結果もついて来るはず。

今夜は日本からは奈良くるみ選手がダリア・ヤクポビッチとの1回戦に登場します。

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そして今夜注目なのは、前人未到の大会12回目の優勝を目指すラファエル・ナダルの1回戦なのでは。

今季はこれまでとは違い、直前のイタリアはローマのマスターズ1000大会まで優勝がなかったナダル。得意のクレー・シーズンに入ってからもモンテカルロ、バルセロナ、マドリッドと3大会連続で優勝がなかったのは2005年にモンテカルロで初優勝してからは1シーズンもなかったこと。

不安視する声も上がるなか、ローマではその強さを見せて優勝して、今年の全仏オープンも優勝候補筆頭に躍り出ましたね。

そんなナダルが大会前に地元のメディアから受けたインタビューで、これまでの11回で最も特別だったのはいつかと聞かれていたの。

「幾つかは他の優勝より好きだったものがあるが、それぞれ特別な意味がある。毎年、決勝戦の翌日の月曜日には例外なくパリを離れる時に、これが最後の優勝かも知れないと思っている。初優勝した2005年からずっと。それは本当のこと。何が起こるかなど誰も分からないから。」

「単純に自分はいつもチャンスがあるんだと自分自身へ伝える願いや自信を持っていた。2007年のウィンブルドンの決勝戦で負けた時も同じ。優勝するチャンスはもうないのかもと思っていた。スポーツはそのようなもの。チャンスは誰にでもあり、そこから得るもの。それらをもし失ったら、またチャンスが掴めるかなど誰も分からない。」

そして初優勝の2005年の時とどんなことが違うと感じるかと問われたナダル。

「自分はあの時と同じ人間。ちょっと年を重ねただけ。テニスへの情熱は変わってはいない。以前よりちょっと冷静でいて、少しエネルギーをセーブできている。あの時は基本的に自分の体にも恵まれていた。怪我などなかったから、それを恐れてもいなかったし、進む先へ向かうエネルギーもあった。」

「今は残念ながら、それ以降のテニス人生で多くの問題を抱えてしまったし、今はやらなければならないことにより認識するように努めている。肉体的に大丈夫であれば、多くの痛みを抱えていなければ、体を利用することができる。」

つまり、成績も体次第って言うことなのよね。今の状態はどうなのか、ナダル本人にしか分からないわね。

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奈良選手が本戦の切符獲得!

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昨日行われた全仏オープン男女シングルス予選決勝では、添田豪選手と日比野奈緒選手は敗退しちゃったけど、奈良くるみ選手が本戦への切符を手にしましたね。

本戦1回戦では、世界ランク107位のダリア・ヤクポビッチと対戦します。2017年以来となる1回戦突破となるか。楽しみね!

明日日曜日に初日を迎える全仏オープン。大会初日には錦織圭選手、土居美咲選手が登場します。

そして何と言っても注目なのは、男子第3シードのロジャー・フェデラーよね。いきなり初日に登場します。

2015年以来、3シーズンにわたってスキップしていた赤土に登場することになるわね。本人は良い状態でいると語っているから、どこまで勝ち上がれるか楽しみね。

いくつか現地からの選手の声を。

ドミニク・ティエムは自身の好きなコートについて。

「もし人生で1度だけ試合をするとしたらと聞かれたら、スザンヌ・ランラン・コートだと思う。大好きなコート。すごく大きなコートだし、そこで素晴らしい試合を何度もしている。」

ラファエル・ナダルは「島の出身だから、当然風が強い。でも風のある中でプレーしたいか、ない中でプレーしたいかと問われたら、風がない中でプレーしたい。」って、風に慣れているナダルでさえ風はないことに越したことはないようね。

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全仏オープン男女シングルスのドロー!

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昨日行われた全仏オープン女子シングルス予選2回戦では、清水綾乃選手は敗退しちゃったけど、日比野奈緒選手、奈良くるみ選手が予選決勝へ勝ち進みましたね。

今夜行われる男子シングルスの予選決勝の添田豪選手と同じく日比野選手も奈良選手も本戦への切符をかけて登場します。

添田選手は世界ランク191位のシモネ・ボレッリと対戦。日比野選手はエレーナ・リバキナと、奈良選手はコニー・ペリンとそれぞれ対戦します。

そして本戦男女シングルスのドローが決まりましたね。

男子シングルスでは、第7シードの錦織圭選手がカンタン・アリスと、西岡良仁選手がマッケンジー・マクドナルドと、ダニエル太郎選手が第14シードのガエル・モンフィスと対戦します。

女子シングルスでは、第1シードの大坂なおみ選手がアンナ=カロリーナ・シュミエドロバと、土居美咲選手が第7シードのスローン・スティーブンスと対戦です。

錦織選手は準々決勝では、順当に勝ち上がると第2シードで優勝候補のラファエル・ナダルと対戦となります。

それまでも、2回戦ではジョー=ウィルフリー・ツォンガや4回戦では第12シードのダニイル・メドヴェーデフとか、これまでも苦戦を強いられた選手と対戦する可能性も。

大坂選手には、グランドスラム3大会連続優勝の期待がかかるけど、2回戦ではこれまでグランドスラム優勝を持つイェレーナ・オスタペンコとヴィクトリア・アザレンカの勝者と、3回戦では第29シードのマリア・サッカリ、4回戦では去年の全仏オープンで負けているマジソン・キーズの可能性が。

そして準々決勝では、第8シードのアシュレイ・バーティか第10シードのセリーナ・ウィリアムズとの対戦の可能性が。

そして恐らく準決勝では昨年のチャンピオンで第3シードのシモナ・ハレプになるのではと予想されてますね。

何とも厳しいドローだけど、グランドスラムにイージーなドローはないし、優勝するには結局どの選手にも勝たなければならないわけだから、錦織選手も大坂選手も1戦1戦しっかり戦ってもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:50 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチが32歳に!

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現在男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、5月22日に32歳の誕生日を迎えました。おめでと~!!!

そんな彼と世界のトップを長年争っているロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルが32歳の誕生日を迎えた時の成績を比べてみました。

フェデラー
グランドスラム優勝、17回
マスターズ1000優勝、21回
世界ランク1位、302週間

ナダル
グランドスラム優勝、16回
マスターズ1000優勝、32回
世界ランク1位、175週間

ジョコビッチ
グランドスラム優勝、15回
マスターズ1000優勝、33回
世界ランク1位、252週間

実はナダルの世界ランク1位の在位期間が意外と短いのよね。膝の怪我に何度も泣かされていたから、怪我があまりなかったフェデラーがその在位期間では他の二人を大きくリードしてるわね。

そんなフェデラーが最後に1位だったのが、昨年6月。彼が35歳と約10ヶ月の時。

32歳になったばかりのジョコビッチと、今年の6月に33歳になるナダルが、35歳を過ぎても1位にいられることは可能かしら?

それは怪我が少ないフェデラーのテニス人生ならではかなって思ってしまうわ。2015年にベスト8入りして以来となる全仏オープンに出場するフェデラーはどこまで勝ち進めるかしらね?!

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昨日行われた全仏オープン男子シングルスの予選2回戦で、添田豪選手は見事な勝利を飾り、予選最終ラウンドへ進出して本戦へ王手をかけましたね。

予選決勝では世界ランク191位のシモネ・ボレッリと明日24日に対戦予定です。

33歳のボレッリと34歳の添田選手。かつては二人ともトップ50にいた選手。どちらが本戦への切符を手にするかしらね?

そして女子シングルス予選2回戦は今夜行われます。日比野奈緒選手、清水綾乃選手、奈良くるみ選手が登場しますね。頑張ってね!!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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セリーナの怪我の状態は?

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全仏オープンを来週に控えて、その準備大会として先週行われたイタリアはローマでのプレミア5大会に出場したセリーナ・ウィリアムズ。

今週発表の世界ランクでは10位と再びトップ10に返り咲いたものの、先週の大会では1回戦を危なげなく勝利しつつも、姉のヴィーナスとの2回戦を前に膝の怪我を理由に棄権してしまっての。

この膝の怪我、若かりし頃のセリーナはほとんど苦しめられていなかった怪我で、最近では度々苦労させられているもの。

そんな怪我について、元女子世界ランク6位のチャンダ・ルビンがこんな風に語っていたの。

「明らかにここしばらく苦しめられている怪我で、コートに立ち続けるためには怪我はとても厄介なもの。特に膝の怪我はテニス人生の終盤を迎えて一度負ってしまうとかなり厳しい。またクレーコートへ移行しようといていると簡単ではない。より関節に負担がかかるし、より膝を曲げなければならないし、よりスライディングをしなければならない。」

そして有名なテニスコーチであるポール・アナコーン氏もこんな見解を示してました。

「1回戦はとてもシャープな動きをしているように見えたから、高い期待が寄せられた。だから本当にがっかりしてしまった。しかしテニス人生のこの時期にはかなり気を付けなければならない。なぜならこんな些細な怪我がどんどん後を引いてしまうから。全仏オープンはすぐそこなのだ。」

そんなセリーナだけど、どの大会にも娘のオリンピアちゃんを連れて行っていて、もちろんローマにも一緒に訪れていたの。

そのことについてローマでの1回戦のあとにこう語っていたわ。

「最高!前もここへ一緒に来ていたけど、あの時は彼女がとても小さかった。今回は彼女をコロシアムへ連れて行ったり、噴水へ連れて行ったりしていた。自分が好きな街を彼女と一緒に楽しめるなんて本当に素晴らしい。大好きなものも一緒に見ることができた。当然、パスタや他の食べ物も。ずっととても最高な気分だった。」

きっと娘さんに疲れも癒されてるんじゃないかしら?

でもそんな状態で全仏オープンは大丈夫なの?って思ってしまうけど、セリーナは既にローラン・ギャロス入りをしているようで、きっとちょっと違和感を感じただけで、大きな怪我には至っていなかったのではって気がします。

全仏オープン直前だったこともあり、大事を取っての決断だったのかな。もしかしたら、お姉さんとの対戦はやっぱり嫌だったのかも知れないわね。

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全仏オープンのシングルス予選だけど、男子では綿貫陽介選手、内田海智選手、内山靖崇選手が敗退でした。男子では、添田豪選手が唯一予選2回戦へ駒を進めましたね。

女子では出場の日比野奈緒選手、清水綾乃選手、奈良くるみ選手、全員2回戦進出を決めました。

みんな、本戦へ向けて頑張ってね!!!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの100,000ドルのサーキット大会では、第6シードの土居美咲選手が1回戦で、第8シードの日比野奈緒選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第3シードの日比野選手がベスト4でした。

フランスの60,000ドルでは、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。

中国の25,000ドルでは、第2シードの美濃越舞選手が1回戦敗退でした。第7シードの瀬間詠里花選手がベスト8、第6シードの大前綾希子選手がベスト4でした。
ダブルスでは、中国人と組んで第1シードの瀬間選手が優勝でした。

韓国の25,000ドルでは、予選を勝ち上がった高畑寿弥選手が1回戦敗退でした。シンガポールの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった西郷里奈選手、松田絵理香選手が1回戦で、西郷幸奈選手が2回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドルでは、第7シードのカジュール・オンジュ=オビィ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スロバキア人と組んだカジュール選手がベスト4でした。

イタリアの15,000ドルでは、川口夏実選手が2回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、第4シードの光崎澪選手、光崎楓奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、光崎ペアーがベスト4でした。トルコの15,000ドルでは、細木咲良選手が2回戦敗退でした。

国内は久留米で行われた60,000ドル大会では、波形純理選手、今西美晴選手、佐藤南帆選手、本藤咲良選手が2回戦敗退でした。田中優季選手がベスト4、内藤祐希選手が準優勝でした。ダブルスでは、鮎川&加治ペアー、松田&松本ペアーがベスト4、決勝戦ではアメリカ人と組んで第1シードの桑田選手が林&内島ペアーを下して優勝しました。

男子では、ドイツの92,040ユーロのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が1回戦敗退でした。

韓国の54,160ドルでは、野口莉央選手が1回戦で、第8シードの伊藤竜馬選手、第14シードの内田海智選手、高橋悠介選手、今井慎太郎選手、越智真選手が2回戦で、第10シードの杉田祐一選手が3回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの25,000ドルのフューチャーズ大会では、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。中国の25,000ドルでは、江原弘泰選手、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が1回戦で、竹内研人選手、岡村一成選手、田沼諒太選手、川上倫平選手が2回戦敗退でした。第5シードの仁木拓人選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドルでは、乾祐一郎選手、大西賢選手が1回戦で、河内一真選手、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、河内&大西ペアーがベスト4でした。

スペインの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、第1シードの清水悠太選手が1回戦敗退でした。ウガンダの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:37 | コメントをどうぞ
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マレー復帰なるか?!

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今年の全豪オープンの時に、涙ながらに会見を開き股関節の痛みを訴えて引退を示唆する発言をしていたアンディ・マレーだったけど、その後に受けた股関節の手術の経過が良好で、再び練習を始めているの。

「もう痛みはありません。辛抱強くならなければならず、これからの進み具合を見る必要があります。」って、復帰へ向けて焦らず練習を続けている様子を語っていたの。

もし今後も順調に行けば、ウィンブルドンの出場も見えてくるのではと言われてます。もちろんそれには、自信を取り戻したり、試合感を取り戻すためにも実戦をする必要があるわよね。

これまでも2度の優勝経験があるウィンブルドン前哨戦のイギリスのロンドン大会への出場もあり得るのではって言われているわ。

「手術は上手く行って、痛みもなく動くことができています。これまでの2年間とは違って。リハビリはゆっくりながら、確実に前進しています。忍耐強くなる必要がありす。また戦いの場へ戻りたいと思っています。」

そう語るマレーは2017年中盤からあまりコートには立っていなかったから、もしこのまま復帰となると、久しぶりにビッグ4が公式戦の舞台に揃うと言うことになるかもね。今シーズンの後半戦は、ビッグ4がまた一緒の大会に出場しているかも知れないわ。

イギリスの英雄のマレー。本人が希望したら、ロンドン大会もウィンブルドンもワイルドカードを与えるのは当然だと思われているわ。マレーはどこまで戻って来れるかしらね?

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そして全仏オープンのシングルスの予選が始まりましたね。

男子は、伊藤竜馬選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手、杉田祐一選手、添田豪選手、綿貫陽介選手、内田海智選手が出場してます。

昨日行われた予選1回戦には伊藤選手と守屋選手が登場して、いずれも敗退しちゃいましたね。

女子の予選には、日比野奈緒選手、清水綾乃選手、奈良くるみ選手が出場します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:51 | コメントをどうぞ
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ディミトロフに新コーチ!

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2017年シーズンを男子世界ランク3位で終えたグリゴール・ディミトロフ。

今季は開幕戦のブリスベンでベスト8、その後の全豪オープンで4回戦とまずまずのスタートを切ったものの、その後は右肩の怪我などもあり5大会に出場して4勝5敗と結果が出せずにいるの。

先週イタリアはローマで行われたマスターズ1000大会では、スペインのマドリッドのマスターズ1000大会に次いで2大会連続の1回戦敗退。

今週の世界ランクは47位と、トップ50もギリギリの位置にいるのよね。

来週から開幕する今季2度目のグランドスラムである全仏オープンへ向けて当初は今週の大会にはエントリーしていなかったんだけど、ここへ来て調子が上がらないことから、スイスはジュネーブのATP250大会に参戦することになったの。

エントリーしていなかったことから、予選のワイルドカードからと言う状況ながら、予選2試合をしっかり勝って本戦入りを決めたわ。

そんなディミトロフのボックスには、新たにコーチになるアンドレ・アガシとラデク・シュティエパネックが彼のプレーを見守っているの。

とりあえず、全仏オープンとその後の芝のシーズンで多少の結果を出さないと、2012年11月以来となるトップ50から脱落してしまう可能性もあるから、この強力な布陣で臨むみたい。

「また世界のトップレベルに戻りたい。ここにはまた新しい自信を取り戻すために来た。正直この大会には多くは期待していないが、良い結果を求めたいと強く思っている。2人のコーチのラデク・シュティエパネックとアンドレ・アガシと共に。」

今週のジュネーブと来週からの全仏オープンで、結果が出せるかしらね。アガシとシュティエパネックのタッグも見ものね!

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ここへ来て良からぬ憶測が。

先週イタリアはローマで行われた女子プレミア5大会の3回戦を左手ふくらはぎの怪我のために途中棄権したペトラ・クヴィトバだけど、来週の全仏オープンへの出場も黄信号が点滅しているみたい。

それは先週の木曜日のこと。前日のスケジュールが雨のために消化できず、翌日の木曜日にシングルス2試合をすることが必要になり、2回戦を快勝したクヴィトバだったけど、その後に行われた3回戦ではフルセットの接戦となり、第3セット途中でのリタイアとなってしまっての。

今季ここまで好調だったクヴィトバ。

全豪オープン前哨戦のシドニーで優勝、全豪オープンも準優勝、サンクトペテルブルクでベスト8、ドバイで準優勝、マイアミでベスト8、シュトゥットガルトで優勝、マドリッドでもベスト8だったの。

これまでウィンブルドンを2度制しているクヴィトバ。全仏オープンでは優勝候補筆頭と見なされていたけど、パリでの初優勝に暗い影が落ちて来ちゃったわね。

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大荒れの選手に罰金が!

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昨日、イタリアはローマで行われた男子マスターズ1000大会で大荒れの選手が。

これまでもコート内外でお騒がせしていたオーストラリアのニック・キリオスが男子シングルス2回戦でカスパー・ルードとの対戦中、第3セット序盤で試合を放棄してしまったの。

その様子は動画でツイッターなどのSNSで流されているから、試合を見ていない人も最後のその場面は目にすることはできるけど、ベンチの椅子をコートに投げ付けるなど大荒れ!

その時点で既に警告を受けていたキリオスは、ポイント・ペナルティを越えてゲーム・ペナルティまで科されてしまい、最後は自ら試合を放棄してしまったの。

当然主審は、大会レフリーを呼んでいたんだけど、キリオスは荷物をまとめてコートを去ってしまったの。

それでもコートを去る前には対戦相手のルード、そして主審、と大会レフリーとはちゃんと握手を交わしていたの。

今回の件で男子プロテニス協会のATPは、キリオスに20,000ユーロ(約245万円)の罰金を科すと共に今大会で獲得予定のランキング・ポイントと賞金も没収扱いにする決断を下したわ。

罰金の内訳はと言うと、ポイント・ペナルティの原因となったスポーツマンらしからぬ行為への警告に対して5,000ユーロ(約61万2,000円)、ゲーム・ペナルティを科されたスポーツマンらしからぬ行為への警告に対して7,500ユーロ(約91万9,000円)、試合放棄となったスポーツマンらしからぬ行為に対して7,500ユーロ(約91万9,000円)となってます。

キリオスは観客とも何かもめていたようで、キリオスをあおるような観客もいたようなコメントも見られました。

もちろん当の本人がもうちょっと成長しなければならないかも知れないけど、ここまでの騒ぎになるのは、幾つかの要因が絡んだものだったはずね。

テニスに限らずスポーツはどんな試合でもハプニングは起きること。キリオスももうちょっと冷静さを保てる性格にならないとね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:38 | コメントをどうぞ
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