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マレー、1位で今季終える&スペインの世代交代

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男子ツアー最終戦のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズは、アンディ・マレーの優勝で幕を閉じました。同時にマレーは、シーズン最終ランキングでの1位も決めましたね。

ノヴァーク・ジョコビッチの5連覇を阻止して初優勝を飾ったマレー。来年の序盤戦はジョコビッチが守らないとならないポイントが大きいだけに、世界1位の座はしばらく続きそうね。

それにしてもマレーは、肉体的にも精神的にもタフですね!ここまでの試合でコートに立っていた時間は、ジョコビッチの6時間38分に対してマレーは10時間02分と、ストレートの試合なら2試合分くらい多く戦っていたの。

試合前の大方の見方は、疲労困憊のマレーに対して、試合時間も短く前日に休養がとれているジョコビッチが優勢だと言うものだったけど、マレーの動きには精彩を欠くどころか、ジョコビッチを上回るものでした。

もちろん、ジョコビッチもマレーも認めていたけど、ジョコビッチは普段よりミスが多かったのは確か。でもジョコビッチは、それはマレーがどんなボールも返してきていたからってマレーの好プレーがそんなミスを引き出していたって自身でも語ってました。

マレーのテレビに映し出される体は、腕も足もかなり太く、上半身もがっしりしてますよね。かなりトレーニングを積んでいるのが伺い知れますね。

来シーズンの事を考えると、とても楽しみですね。ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルが元気に戻って来たら、また多少の変化がありそうだし、アレキサンダー・ズベレフやカレン・カチャノフ、テイラー・フリッツなど、10代の選手をはじめ20代前半の若手も着実に力を着けているしね。

来シーズンは混戦模様が予想される感じね。

そんな中でも頑張って欲しいのが、トップ3入りを目指す錦織圭選手。今回の最終戦は、正直体力&エネルギー切れと感じてしまうものになってしまったけど、マレーとの壮絶な試合を見ても、トップ3を狙える実力は着いてきているって感じるからね。

それにはエネルギー切れしないような体作りが必要ね。体格的に恵まれていない錦織選手などは特に、全盛期のダビド・フェレールのようにアイアンマンと言われるくらいの強靭な体がないと、大会やシーズンを戦い抜けないからね。

来年は更にフィジカル面での向上に期待しましょう。

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その最終戦を資格がありながら欠場したのがナダル。来年へ向けて怪我の完治を考えてシーズンを早めに終わりにしたの。

ナダルはもう10年以上祖国スペイン男子テニスを牽引する選手だったわね。そんなスペイン勢だけど、今シーズンが終わってみると、これまでよりちょっと寂しいシーズンになってしまったのは事実。

同じくこの10年近くスペイン男子テニス界の中心選手だったフェリシアーノ・ロペスも同じように感じているみたい。

「それは、我々が受け入れなければならないものなのです。我々スペイン・テニスが、永遠に成功を収め続けるわけではないのです。」

「もちろん、我々はちょっと甘やかされていたかも知れません。スペインの人々は、スペイン人がずっとテニス界の上位にいて、数々の大会で優勝するのが当たり前だと思っているのです。サッカーやバスケットボールでも同じです。しかしそれは簡単な事ではないのです。」

「依然として素晴らしい選手はたくさんいます。それでもこれまでのような時代を今後も持ち続ける事は不可能なのです。その座に居続ける事やこれまで成し遂げた事がどれほど難しい事なのかを認識する必要があります。この10年間で5回もデビスカップで優勝した事も本当に凄いことなのです。」

って、厳しいテニス界で上位に君臨する事の難しさを切実に語ってました。

現在の世界ランクのトップ100にいるスペイン勢は11人だけど、その最年少は30位にいるパブロ・カッレノ=ブスタの25歳。11人中7人が30代と、若手の成長が期待されるスペイン・テニス界。ナダルの復活にも注目が集まるけど、将来を考えると若手の成長も必要になるわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:44 | コメントをどうぞ
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どうした錦織選手&女子ツアーの変革

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錦織圭選手、またしても逆転負けでした。マリン・チリッチに対して第1セットは圧倒するようなプレーを見せてくれていたのに、第2セットから失速。フルセットの逆転負けを喫してしまったの。

フルセットの試合には負けないと言わるジンクスを持つ錦織選手が、ここへ来てアンディ・マレー戦に続いてチリッチにもフルセット負け。

シーズンも終わりに来て、肉体はもちろんだけど、精神的に疲れてしまっているのかも知れないわね。

それでもマレーがストレート勝利して準決勝進出を決めていたため、チリッチ戦に負けても準決勝進出が決まっていた錦織選手。敗戦はもちろんプロテニス選手としては気持ちが落ちてしまうかもしれないけど、大会はまだ続いてるわ。

準決勝のノヴァーク・ジョコビッチ戦で、マレーの時やチリッチと時の第1セットのプレーを最後まで継続する事が出来るか、残り少ないエネルギーを出し切って全力で戦って欲しいわね。

錦織選手はチリッチに負けてしまったので、優勝しない限りスタン・ワウリンカをランキングで抜くことが出来ません。そして予選で2勝して準決勝進出を決めたミロス・ラオニチは、ラオニチが準決勝敗退して錦織選手が優勝するしか、今季を世界ランク3位で終われる可能性がないわ。。

このまま5位で終わるか、4位に上昇して終われるか。それとも3位になれるのか!まずは明日の朝の準決勝に注目ね!

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来シーズンから女子テニスツアーの下部大会に大きな変革がもたらされます。

今年までのITFサーキットは、下から1万ドル大会、2万5000ドル大会、5万ドル大会、7万5000ドル大会、10万ドル大会に分かれていました。

来シーズンは、1万ドル大会が無くなって、一番下が1万5000ドル大会になるの。

そして、5万ドル大会は6万ドル大会へ、7万5000ドル大会は9万ドル大会へ、10万ドル大会は12万5000ドル大会へと賞金が上がる事になりました。

この変革で、ITFサーキットを中心にツアーを回っているランキングの低い選手達に取っては、経済的に少なからずプラスになるのではって見られています。

経済的理由からプロとしての生活を続けられなかった選手もいるはずで、少しでもそんな選手を減らす目的のようね。

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錦織選手、頑張れ!&新設される大会

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一昨日行われた男子ツアー最終戦で錦織圭選手はアンディ・マレーと壮絶な試合をしましたね。正直、第2セットで4ー4に追い付いた時は、その勢いでストレートで勝ってって思ってたけど、やっぱり世界1位に上り詰めたマレーは、そう簡単には勝たせてくれませんでしたね。

本人も言っていたように、「負けは負け、勝たなければ意味がない」の言葉が全てを物語っている気がします。

ミロス・ラオニチが準決勝進出を決めた今、錦織選手は世界ランク3位を狙うには準決勝進出は必須。マレー戦ほどのプレーが出来れば今夜(日本時間の明日の早朝)のマリン・チリッチとの試合も勝てるはずって感じもするけど、あそこまでの試合をしあ後だけにその疲労が残っていない事を願うしかないわね。

そして準決勝へ進んでも、錦織選手はすぐ土曜日に準決勝を戦わないとならないの。マレーやラオニチは中1日空いてるから、それなりに疲れを取る時間があるだろうけど。

錦織選手は状況的にもタフな試合が続きそうね。とりあえず、チリッチとの試合へ集中してもらいましょう!

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来シーズンから新設される大会で、注目を集めている大会があるの。それは、アンダー21(21歳未満の選手)マスターズと言うもの。

その大会はイタリアのミラノで、男子ツアー最終戦の直前に開催されるんだって。スケジュールは、2017年11月8日の水曜日から12日の日曜日にかけて行われるもの。

賞金総額は150万ドル(約1億6500万円)に上り、シーズン最終ランキングの21歳未満の選手の上位8選手で争われるもの。

今年のランキングから見ると以下の選手へ出場権が与えられた事になるわね。

アレクサンダー・ズベレフ、ボルナ・チョリッチ、カレン・カチャノフ、テイラー・フリッツ、ダニイール・メドベーデフ、チャン・ヒェヨン、フランセス・ティアフォー、ジャリード・ドナルドソンの8名。

試合のフォーマットは最終戦と同じで、4人ずつの2グループに分かれて予選ラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の4人が準決勝へ進むと言うもの。

水曜日から金曜日まで、シングルス4試合ずつを行い、土曜日に準決勝、日曜日に決勝を行うんだって。

錦織選手の後を担う次世代の日本人選手が、それに選ばれたら最高の事ね。

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ジョコ4強一番乗り&フェデラーのQ&A

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現在行われている男子ツアー最終戦、ノヴァーク・ジョコビッチはビッグサーバーのミロス・ラオニチを苦しみながらもストレートで下して、早くも準決勝進出を決めましたね。

この数ヶ月はスランプとも言われるくらい、プレーに精彩を欠いていたジョコビッチだけど、シーズンを締め括る大切な最後の試合ではしっかりギアを上げた感じね。

今季のラオニチの好調さと、ジョコビッチの最近の不調ぶりを考えると、もしかしたらラオニチが・・・なんて思ってもおかしくなかったけど、ジョコビッチはしっかりストレートで勝利を手にしました。

残る試合は、昨日ドミニク・ティエムにフルセットで敗れたガエル・モンフィスと。ただモンフィスは、昨日の試合中に足を引きずるような仕草や、ストレッチするシーンが見られてちょっと不安な態度を取っていたのよね。

モンフィスは試合後、「フィットネスはベストではありませんでした。これからの数時間で、ジョコビッチと対戦するかを決めたいと思います。」って、棄権を示唆するコメントをしてました。

大会前から体調に関して不安視する声があったモンフィス。どうなるかしらね?

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来シーズンでの完全復活を目指しているロジャー・フェデラーは、自身のメインスポンサーの1つであるクレディ・スイスが行ったQ&Aコーナーでファンからの質問に答えていたの。

Q、もしテニス選手になっていなかったら、何をしていましたか?

A、色々ありますが、恐らくサッカーをやっていたかも知れません。サッカーでゴールを決める選手が特に好きです。

Q、テニス選手になりたいと思ったら、子供の頃の時間が大切だと言われていますが、例えば13歳の子供にどんなアドバイスをしますか?

A、両親やコーチ、友達の言う事に、もっと耳を傾けなさい。

Q、18歳か19歳までとてもナーバスになったり、ラケットを叩き壊したりする悪い態度を取っていましたが、ある時から比べると全てが変わりましたね。

A、大切な場面ではより集中する事に決めたのです。そうする事をもう長い間して来ました。今では良いプレーをするにあたって、精神力が自分の強さの1つだと思っています。

ここまでの記録や功績を残すには、並大抵ではない精神力が必要なのは納得よね。特にフェデラーが言うと説得力があるわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの2万5000ドルでは、第5シードの澤柳璃子選手が準優勝でした。

エジプトの1万ドルでは、千村夏実選手が1回戦敗退でした。ギリシャの1万ドルでは、高村颯希選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、高山千尋選手が2回戦敗退でした。

国内は東京で10万ドル大会が行われ、桑田寛子選手、穂積絵莉選手、加藤未唯選手、予選を勝ち上がった波形純理選手、今西美晴選手、主催者推薦の日比万葉選手、二宮真琴選手が1回戦で、第3シードの日比野菜緒選手、第7シードの尾崎里紗選手、主催者推薦の内藤祐希選手が2回戦敗退でした。第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

ダブルスでは、日比野&大前ペアーがベスト4、主催者推薦の藤原&内藤ペアーが優勝しました。

男子では、フランスの8万5000ユーロのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手が1回戦敗退でした。

国内は神戸で行われた5万ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの杉田祐一選手、第3シードのダニエル太郎選手、第8シードの伊藤竜馬選手、今井慎太郎選手、関口周一選手、予選を勝ち上がった上杉海斗選手、主催者推薦の越智真選手、高橋悠介選手が1回戦で、守屋宏紀選手、吉備雄也選手、主催者推薦の綿貫陽介選手、大西賢選手が2回戦敗退でした。第2シードの西岡良仁選手、内山靖崇選手がベスト8、第4シードの添田豪選手がベスト4でした。

アルゼンチン2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの内田海智選手がベスト4でした。

ボリビアの1万ドルでは、牧口流星選手がベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、主催者推薦のタチリョウト選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦で敗退でした。山崎純平選手、予選を勝ち上がった福田創楽選手がベスト8でした。

クウェートの1万ドルでは、予選を勝ち上がった白藤成選手が2回戦敗退でした。第8シードの江原弘泰選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:17 | コメントをどうぞ
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錦織選手、完勝&ナダル今の心境

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昨日行われた男子ツアー最終戦のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズの予選ラウンドロビンの初戦に登場した錦織圭選手は、世界ランク3位のスタン・ワウリンカを一蹴する勝利を収めましたね。

今の実力では、万全な状態の錦織選手ならワウリンカを倒すことは全く可能な事だとは思っていたけど、こんなに簡単に勝てるとは。

ワウリンカも膝にテーピングをしていたり、凡ミスも多くてベストなプレーではなかったのは確かだけどね。

それでも最後まで集中を切らせずストレートで勝利したのはさすがでした。

この大会の結果次第ではそのワウリンカとミロス・ラオニチを抜くことが可能な錦織選手。もしそうなったら、世界ランクも自己最高位の3位でシーズンを終えられるのよね。

明日の夜に行われる予選のアンディ・マレーとの試合でどんなテニスを見せてくれるかで、今後の成績も占えるんじゃないかしら?

世界ランク1位でシーズンを終えるために奮起しているマレー。USオープンでは錦織選手に負けているから、そのリベンジを狙っているはずよね。そんな状況でどこまでマレーを苦しめられるか。楽しみな試合になりそうね!

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怪我の治療と休養のために、その最終戦の欠場を表明したラファエル・ナダルはテニスへの情熱について「また世界1位になるためのテニスへの十分な情熱を持っています。」って今のテニスへの思いを語りながら、また世界の頂点を目指す気持ちを語っていたの。

そして今後については「来年の全仏オープンでどうやって優勝するかなどの心配はしていないのです。それよりも、もっと短いスパンで考えています。例えば明日の練習の事とか、その練習で何をしたいかとかです。目先の小さい達成はとても大切なもので、小さいステップではありますが、それをクリアする事でその日の終わりに満足感を得られるものなのです。」って心境を語ってました。

一日一日を大切に過ごしている証ね。同じく怪我でシーズンを早々に切り上げたロジャー・フェデラー共々、またかつてのプレーを取り戻して戻って来て欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:55 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチ、最終戦へ向けてやる気!

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日本時間の明日の夜から始まる男子ツアー最終戦で、3年ぶりに世界ランク1位ではなく出場するノヴァーク・ジョコビッチだけど、その最終戦でアンディ・マレーとその座を争う事になるわね。大会へ向けたインタビューでジョコビッチは、高いモチベーションを語っているの。

他を圧倒する勢いで今季をスタートさせたジョコビッチ。全仏オープンで初優勝を飾って生涯グランドスラムを達成するまでは、出場9大会中6大会で優勝、1大会で準優勝を飾っていたの。でもその後は5大会へ出場し、優勝はわずか1回、準優勝も1回と失速してしまったのよね。

それには、“個人的な理由”と本人が語るものと、右腕の怪我の影響の2つが上げられているけど、最終戦へ向けては高いモチベーションを持って臨むみたい。

「たくさんのモチベーションを持っています。そしてそれは体の中から始まっています。例えもう10年以上プロの生活をしていても、まだエネルギーはたくさんあると感じています。まだ先に何年もテニス選手としての人生があるとも感じています。試合をしている時は、素晴らしい楽しさも感じているのです。」

「テニスと言うスポーツへの情熱のパワーはテニスをプレーする事、そして楽しむ事へ一番導いてくれています。それがテニスと言う競技です。もしコートにいる時間を楽しめなかったら、本来難しいものも2倍、3倍、もしかしたら5倍も難しく感じてしまうでしょう。」

そして世界ランク1位の座を共に争う良きライバルのマレーについてもコメントしてました。

「現時点では彼は1位にふさわしい選手です。それを維持できるかは私に取って問題ではないのです。選手としての才能の高さ、テニスへの決意などを考えると、今後もあの高いレベルでプレーを続けるのは十分に可能でしょう。」ってマレーを評価してました。

ジョコビッチとは逆に、マレーはクレーコート・シーズンが始まってから現在まで8大会で優勝し、準優勝も3回と後半戦は絶好調なのよね。

この数ヶ月の戦いを見ると、マレー優勢と思われるかもだけど、それを払拭するかのようなジョコビッチのやる気の高いコメント。その言葉を証明するようなプレーを披露してくれるかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:41 | コメントをどうぞ
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ATPワールドツアーの各賞の受賞選手は?

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男子プロテニス協会であるATPが、2016年の各賞の受賞選手を発表しました。

今季を怪我のために早々に終了したロジャー・フェデラーだけど、選手達からもファンからも未だに高い人気をはくしている事が分かる結果に。

選手達から選ばれる【ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ・アワード】と、ファンから選ばれる【ATPファン・フェイバリット・アワード】の2冠に輝きました。

シングルスとダブルスの1位に送られる【ATPワールドツアーNo.1シングルス】と【ATPワールドツアーNo.1ダブルス】は、最終戦の結果次第で決まるの。シングルスは、アンディ・マレーとノヴァーク・ジョコビッチが、ダブルスではピエール=ウジェ・エルベール&ニコラ・マウー組とジェイミー・マレー&ブルーノ・スアレス組がその座を争ってます。

ダブルスの【ATPファン・フェイバリット・アワード】は、これで12年連続となるボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組が獲得しました。

【ATPカムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー】にはファン・マルティン・デル=ポトロが2012年に次いで2度目の受賞となりました。ジュリアン・ベネトー、フロリアン・マイヤー、イヴォ・カルロビッチの中から選ばれました。

そして【モースト・インプルーブド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー】にはルカ・プイユが、ダニエル・エヴァンス、ドミニク・ティエム、アレキサンダー・ズレベレフの中から選ばれました。

【ATPスター・オブ・トゥモーロー】にはテイラー・フリッツが選ばれました。これは、トップ100の中の最年少選手へ送られます。

【アーサー・アッシュ・ヒューマニタリアン・アワード】には、マリン・チリッチが受賞しました。チリッチは今年の6月に自身の基金を立ち上げ、教育へ向けてのチャリティを始めた事に対してが考慮されての受賞となりました。

【ATP・コーチ・オブ・ザ・イヤー】にはスタン・ワウリンカのコーチであるマグナス・ノーマンが受賞しましたね。これは、ガンター・ブレスニク(ドミニク・ティエムのコーチ)、イヴァン・レンドル(アンディ・マレーのコーチ)、エマヌエル・ プランク(ルカ・プイユのコーチ)、そしてミカエル・ティルストロム(ガエル・モンフィスのコーチ)の中から選ばれました。

【ロン・ブックマン・メディア・エクセレンス】にはデイリーメールのマイク・ディクソンが選出されました。

2016年の優れた大会へ送られる【ATPトーナメント・オブ・ザ・イヤー】は2017年になってから発表されます。

各賞の受賞選手は、バークレイズATPワールドツアー・ファイナルズの大会期間中に授賞式が行われるんだって。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:39 | コメントをどうぞ
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マレーの意気込み&エナンの妊娠

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今週の日曜日から始まる男子ツアー最終戦のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ。今週、初めて世界ランク1位に上り詰めたアンディ・マレーだけど、その最終戦の結果次第では、またその座をノヴァーク・ジョコビッチに奪われる可能性があるの。

せっかく念願の世界一になりつつも、たった一週間で終わってしまうかもなのよね。

そんな最終戦へ向けてマレーが意気込みを語ってました。

「今シーズンは素晴らしい一年でした。出来る限り良い形でシーズンを終えたいと思っています。世界ランク1位で終える事をそれほど意識してはいません。O2アリーナでただ良いプレーをしたいのです。これまではそこではあまり良いプレーが出来ませんでした。十分に今の力を発揮したいと思っています。」

これまでの2年は、マレーは2勝4敗の成績で、予選を勝ち上がったれずにいたの。

「きっと今年はこれまでとは違った成績になるでしょう。いつも良いプレーをしようとロンドンへ臨みました。でもなかなかそうは行きませんでした。辛い敗戦も味わいました。2010年の準決勝ではラファ(ナダル)に接戦で負けたり、2014年は最終戦へ出場するために、最終戦までに多くの試合をし過ぎてしまいました。だから今年がとても楽しみです。」

当然今年はこれまでとは状況が違うわよね。全米オープンの準々決勝で錦織圭選手に敗退後は、ここまで4大会連続優勝を飾っていて、19連勝中なの。

この勢いで最終戦も戦えたら、きっと今シーズンを世界一で終えられそうね。

予選ラウンドロビンではまた錦織選手がマレーと対戦するけど、マレーにリベンジされちゃうか、またまた錦織選手がマレーから勝利を飾るか。予選から目が離せないわね。

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元女子世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンが、自身のフェースブックで第2子の妊娠を明らかにしましたね。

「私達は家族が増えると言うお知らせをする事にスーパー・ハッピーな気持ちです。」って34歳のエナンは綴ってました。

エナンとご主人のブノワ・ベルトゥッゾさんには、3歳半になるラリーちゃんと言う娘さんがいるの。

エナンは現在、祖国ベルギーでテニスアカデミーを経営していて、今季好成績を上げたエリーナ・スヴィトリナもそのアカデミーで練習していて、エナンはスヴィトリナのコンサルタントも務めているのよね。

7回のグランドスラム優勝を持つエナン。元気なお子さんを出産してね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストリアの5万ドルのサーキットでは、第8シードの青山修子選手、奥野彩加選手が1回戦で、第2シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。第6シードの穂積絵莉選手がベスト8、第1シードの尾崎里紗選手が優勝しました。

中国の2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手が2回戦敗退でした。第4シードの澤柳璃子選手が準優勝でした。

ギリシャの1万ドルでは、高村颯希選手がベスト8でした。

男子では、オーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手が2回戦敗退でした。

アルゼンチン2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの内田海智選手、牧口流星選手がベスト8でした。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。

クウェートの1万ドルでは、江原弘泰選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

ベトナムの1万ドルでは、大西堅選手、予選を勝ち上がった牛田敦選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小野田賢選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:35 | コメントをどうぞ
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ナダル、彼女とバカンス!

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先週の金曜日に、痛めていた手首の治療をバルセロナで受けたラファエル・ナダル。今季はその怪我のために、いつもより早めにシーズンを切り上げて、来週行われるツアー最終戦の欠場も表明しているの。

そんなナダルはその後、ガールフレンドであるマリア=フランシスカ・ペレーリョさんとフランスのサンタニェスでバカンスを過ごしていたんだって。

サンタニェスは標高800メートルにあるフランスで最も美しい村って言われている地中海沿いの街。

暖かい海より、涼しい山の方を好んでいると言われているナダルは、長いシーズンの疲れをその街でガールフレンドと共に過ごして癒されているようね。それから2017年へ向けての準備に入るらしいわ。

そんなナダルは、2017年は毎年シーズン開幕と同時に開催されるアブダビでのエキシビションからスタートさせる事が明らかになりました。

12月29日から31日にかけて行われるそのエキシビションには、既にアンディ・マレー、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、ミロス・ラオニチが出場を表明していたけど、加えて主催者からナダル、ダビ・ゴファン、トマス・ベルディヒの出場も発表されたの。

前回のこのエキシビションで優勝しているナダルは、初めて行われた2009年から出場していて、2012年だけ膝の怪我で欠場したけど、毎年出場しているの。

ナダルは「いつもアブダビのスタジアムのファンや試合、そして雰囲気を本当にエンジョイしています。シーズンを始めるには最高のエキシビションです。何年もUAEの首都であるアブダビで世界のトップ選手達と戦う事を楽しんでいましたし、次回の大会も楽しみにしています。アブダビの後、シーズン開幕と同時に素晴らしい試合を続けました。来年は更に良いスタートになる事を願っています。」って意気込みを語ってました。

ナダルはアブダビのあとは、レギュラーツアーの初戦として、ATP250大会のブリスベン国際に出場するんだって。しっかり手首を完治させて、また世界のトップを目指して戦って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:41 | コメントをどうぞ
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マレー、世界の頂点へ&テニス情報あれこれ

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今日発表された最新の男子世界ランキングで、アンディ・マレーが自身初となる世界ランク1位へと上り詰めました。

これはもちろん先週行われたBNPパリバ・マスターズの結果を受けてなんだけど、それだけじゃないの。今日発表の世界ランキングでは、昨年のBNPパリバ・マスターズのポイントと、昨年の男子ツアー最終戦で獲得したポイントも一緒に消滅した事を受けて、最新の世界ランキングが算出されているためなの。

先週まで世界ランク1位だったノヴァーク・ジョコビッチは、昨年はBNPパリバ・マスターズで優勝して1,000ポイント、最終戦も予選で1敗したものの優勝を飾り1,300ポイントを獲得していたから、2,300ポイントを失い、今年のBNPパリバ・マスターズはベスト8だったから、180ポイント加算され、相殺して2,120ポイント失ってしまったの。

一方のマレーは、昨年のBNPパリバ・マスターズは準優勝だったから600ポイント、最終戦は予選で1勝2敗で敗退だったので200ポイントと失ったのは800ポイントだけど、今年は優勝したので1,000ポイント獲得しているから、200ポイント加算されたの。

ジョコビッチは失ったポイントが大きかった事から、1位を守る事が出来なかったってわけ。

でも今の二人のポイント差は400ポイントだと言うことを考えると、来週行われる最終戦の結果次第では、またランキングが入れ替わる可能性もあるのよね。

もちろん、それを承知しているマレーは「この座にいられるのは一週間だけかも知れない。だから、楽しもうと思っている。なぜなら最終戦でその座を失ってしまって、もう二度と戻れないかも知れないから。」って冗談混じりに語っていたの。

そして錦織圭選手も先週の4位から5位へと後退してしまったけど、錦織選手も最終戦の結果次第ではまた4位に上がってシーズンを終えられるかも知れないわ。

来年の全豪オープンを考えると、4位と5位では大きく違うのよね。第4シードが付けば準決勝まで上位シードとの対戦がないから、より上位へ勝ち上がれる可能性が大きくなるわ。

今シーズンをマレーとジョコビッチのどちらが1位で終えるか、錦織選手が4位で終えられるかは、最終戦の結果にかかっているのよね。

その最終戦で錦織選手と4位の座を争うミロス・ラオニチは、BNPパリバ・マスターズ中に痛めた右足の大腿四頭筋の筋断裂の回復を見ながらの最終戦出場となるようで、最悪の場合は最終戦を欠場・・・なんて事になるかも知れないんだって。

ラオニチの怪我も心配ね!

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テニス情報あれこれ!

2013年に引退したダビド・ナルバンディアンは、引退後はカーレースに参戦しているんだけど、先週末に参加したレースでアクシデントに遭遇。車が大破する事故に遭ってしまったんだって。

ナルバンディアンはチームメイトと一緒に車に乗っていたんだけど、幸いナルバンディアンもチームメイトも命に別状はないとのこと。

2014年にも事故に遭ったナルバンディアンは、アルゼンチンのジャーナリストに「大した事はなかった。車はとても安全なんだ。」って語っていました。とりあえず無事で何より。

元男子世界ランク7位のマディ・フィッシュに二人目のお子さんが生まれたんだって。

フィッシュは2014年2月に第一子となる息子さんのベケット君を授かっていて、今回は11月4日にステラちゃんが生まれて、母子ともに健康だと言うこと。

そして去年7月に自己最高位の世界ランク32位を記録したパブロ・アンドゥハルが先週の土曜日に長年交際を続けていたクリスティーナ・モレタさんとめでたくゴールインしたんだって。

挙式にはフェリシアーノ・ロペス、トミー・ロブレド、マルセル・グラノジェルス、アルベルト・ラモス=ビノラスなど、ツアー仲間も参列したんだって。

アンドゥハルは今年は3月にエルボの手術を受けるなど、シーズンの大半を離脱してしまったの。来シーズンは新しい家族と再出発ね。

フィッシュもアンドゥハルも、おめでと~!!!

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