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クレーでも自信が付いたマレー!

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男子マスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープンの決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチにフルセットで敗れたアンディ・マレーは、そのジョコビッチの強さについてこう語ってました。

「だから彼(ジョコビッチ)はこうして今、世界ランク1位なのです。大切なゲームではしっかり戦って来るし、ちょっと緊張した時でも良いサーブを打って来るのです。そして最終的にビッグサーブを放ち、簡単にポイントを手にしてしまうのです。」

そう語るマレーだけど、彼自身もプロテニス人生の序盤では、ほとんどクレーコートで成績が出せないくらい苦手としていたサーフェースだったの。

それが徐々に克服して来て、昨年はクレーコート大会で初優勝を飾ると、マドリッドでも自身初となるクレーコートのマスターズ大会でも優勝を飾っていたの。

「クレーコートでも確実に良い動きが出来ていると思っています。それは確かなことです。それが大きな違いを生んでいるのです。もうクレーコートへ緊張したり、恐る恐る向かう事はなくなっています。クレーコートでも良いプレーが出来ると信じているのです。」

クレーコートでも自信が付いたマレー。もちろん全仏オープンでも優勝候補の一角に名を連ねるはずよね。

「クレーコート・シーズンに入る頃の数週間前から前向きな気持ちでいます。良いテニスも出来ているのです。これからの数週間で何が起こるかは、やってみなければ分かりません。」ってマレー本人も期待しているみたいね。

そんなマレーだけど、アメリカはマイアミに購入していたマンションを売りに出しているんだって。

2008年7月に157万5000ドル(約1億7000万円)で購入した高層マンションの45階にある4ベッドルーム&4つのバスルームがあるマンションを299万ドル(約3億2000万円)で売りに出しているそよ。

同じマンションには2009年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロも部屋を持っているらしいんだけど、子供も生まれたマレーは、家族がイギリスのロンドンで過ごす事が多くなったから、アメリカの家はもうあまり使わないって判断したのかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:10 | コメントをどうぞ
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キリオスとトミックの五輪出場が微妙に!

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今週行われている男子マスターズ1000大会のムチュア・マドリッド・オープンでは、第6シードの錦織圭選手はベスト4入りを果たすも世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチにまたしても敗退してしまいました。

トップ選手がほとんど出場している大会でのベスト4の成績は立派だけど、更に上を目指している錦織選手には、ジョコビッチやマレー、ナダル、そして今大会には出場していなかったけどフェデラーなどから勝利を飾る事が必要になっているのよね。

ストレートで負けてしまったけど、前回の対戦だったマイアミの時よりは良い戦いが出来ていたようには見えたけど、まだまだ対策が必要ね。でも、安定して好成績を上げられているのは、実力が本物だと言う証なので、来週のイタリアのマスターズはさておき(グランドスラム前の疲労の蓄積と怪我が心配だから)、全仏オープンでの活躍に期待したいわね。

そしてその錦織選手と準々決勝で接戦を演じたニック・キリオスが、またしてもメディアの話題を集めているの。それは、この夏に行われるリオ・オリンピック出場に関すること。

オリンピックとは祖国を代表して戦う大会だから、普段のツアーとはちょっと違うのよね。祖国のオリンピック委員会の了承がなければ代表には選ばれないの。

そんな中、オーストラリアで開かれたオリンピック委員会のミーティングで、オリンピック委員会会長のキティ・チラーさんが、キリオスとバーナード・トミックの試合中の態度が祖国を代表するオリンピック選手に相応しくないって発言したの。

そして、何人かのオーストラリア人アスリートは、オリンピック出場へ向けて今後経過観察が必要で、キリオスとトミックもそのリストに入っているって明かしていたの。

そしてそれを受けてキリオスは、自身の公式ツイッターでチラー会長を批難するコメントを掲載していたから、もちろんメディアはそれを逃す事はしないわよね。その呟きはその後削除されたんだけどね。

トミックは今週ある態度からメディアに叩かれていたの。それはムチュア・マドリッド・オープンの1回戦でファビオ・フォニュイーニと対戦して負けたんだけど、フォニュイーニにマッチポイントを握られた時に、ラケットを逆に持って明らかに戦う姿勢を取っていなかったの。

そして試合後の会見でメディアにそれを問われたら、トミックは何と「もしあなたが23歳で10億円も稼ぐに値するのなら、あのマッチポイントなど特に気にしないでしょ?」って、呆れる答えをしていたの。

トミックはこの何年も、オフコートでも騒動を起こしていて、警察沙汰にもなったりしていたのよね。

そしてキリオスも2回戦のスタン・ワウリンカとの試合中に、主審と口論になる場面があったり、そのワウリンカとは去年、ワウリンカの彼女に対する下品な発言をして罰金を科されたりと、その振る舞いに批難を浴びせられていたの。

現在世界ランク21位のキリオスと22位のトミックは、ランキングからはオリンピックへの出場がほぼ確実とされているけど、祖国のオリンピック委員会が代表選手に相応しくないって言う意向を示せば、代表には選ばれない可能性も出てくるわ。

全仏オープン直後に発表になるランキングからオリンピックへのエントリーが計算されるけど、キリオスとトミックは代表選手に選ばれるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:41 | コメントをどうぞ
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デル=ポトロ、ローマ大会を欠場!

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元世界ランク4位のファン・マルティン・デル=ポトロは、来週イタリアはローマで開催される男子マスターズ1000大会のBNLイタリア国際男子の欠場を公にしましたね。

度重なる両手首の手術のために、この数年間は満足にツアーを回ることが出来ずにいたデル=ポトロだけど、そんな状況を考えると今年はここまではまずまずな状態で試合を続けられていたの。

そして今年は、2013年以来となるクレーコート・シーズンに臨んでいたのよね。

モンテカルロのマスターズ大会は欠場したけど、ドイツはミュンヘンのクレーコート大会に出場してベスト8。そして今週行われているマドリッドでのマスターズ大会に出場して、登り盛りで今年中にはトップ10入りするのではって言われているドミニク・ティエムを下す好調なプレーを見せていたわ。

ティエム戦後のコメントでは、ここ最近では最高のテニスが出来たと語っていたデル=ポトロだったけど、次のジャック・ソックに敗れ2回戦で大会を去ることとなってしまったの。

デル=ポトロは手首の違和感を理由に来週のローマでのマスターズ大会を欠場するらしいんだけど、やっぱりまだまだ一戦一戦を戦いながら様子を見ているって言うのが現状のようね。

デル=ポトロはティエムに勝利した後の会見でこんな風に語ってました。

「ここ数年、どれだけの激しいリハビリとトレーニングなどをして来たかは自分が一番知っています。そしてこんな大きな大会に出場出来たこと、加えて勝利も上げられた事の嬉しさで感情をコントロール出来ませんでした。最後に喜びから涙したのは、ジュニア時代にまでさかのぼるのではないでしょうか。」

勝利を決めた後に喜びから涙してしまったほど嬉しかった事を語っていたわ。

そして誰もが気になるのは、今年の夏に行われるリオ・オリンピックに出場するのかどうかって言う事よね。

「ロンドンで銅メダルを取った経験もあるので 、その特別さを実感したので尚更出場を考えると興奮してしまいます。怪我からのプロテクト・ランキングを使えば出場は可能かも知れませんが、これまでも言ってきたようにまだ100日も先の事です。今は次の大会に出られるかを考えなければならないのが現実です。長い目で見ることも必要ですが、今は目の前の大会だけを考えなければならないのです。」

まだまだ先の大会や試合の事より、目前の大会に出場出来るかも日々考えなければならないのが今の彼が直面している問題のようね。

その言葉通り今回のローマ大会の欠場。もちろん、全仏オープンには出場する予定になっているから、それを踏まえて大事を取った処置かも知れないけど、デル=ポトロの完全復活にはまだ時間がかかりそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:18 | コメントをどうぞ
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復帰のヤンコビッチ、現在の心境

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4月24日のブログでは、イェレーナ・ヤンコビッチがガンの疑いをかけられていたと言う告白をお伝えしたけど、今週行われているムチュア・マドリッド・オープン女子から復帰して、初戦でソラーナ・シルステアにストレートで負けてしまったけど、また元気な姿を見せてくれました。

3月に行われたマイアミでのプレミア大会の初戦となる2回戦を右肩の痛みから途中棄権して以来の公式戦だったヤンコビッチ。復帰に至るまでの思いを試合後に語ってました。

「マイアミでMRIを受けてみたら、甲状腺の下の方に腫瘍のようなものが見付かり、それは異常に大きいものでした。そして新たな疑いが浮上し、それからの一週間はとてもストレスを感じてしまうものになったのです。精密検査や血液検査を受けてその結果を待っていた間でした。最終的に組織検査をして、内視鏡で腫瘍を取り除き良性だと分かったのです。」

「トラウマになりそうな一週間でした。ドクターにはガンかも知れないと言われていて、恐怖に襲われていたのです。誰だって聞きたくない事だと思います。そして悟ったのです。我々テニス選手は、テニスやライフスタイルにはいつも注意を払っていて、ツアーを回り続けて、激しい練習を続ける生活をただ続けているのです。そして時には自分の体に耳を傾けることを忘れてしまうのです。そして何らかの兆候を感じずらくなっているのかも知れません。」

そう悟ったヤンコビッチは、今は結果は二の次だと感じられるようになったんだって。テニスの事ばかり考えていてはいけないって、新たな認識が生まれたみたいね。

健康でいないと、テニス選手としての人生も続けられないからね。

今後はもっと自分の体に耳を傾けてツアーを続けるんだと思います。来週イタリアはローマで開催されるBNLイタリア国際女子に出場予定のヤンコビッチ。早く復帰勝利を飾って欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、クロアチアの1万ドルのサーキットでは、第6シードの渡邉廣乃選手、藤岡希選手が1回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは、小関みちか選手がベスト8でした。

男子では、中国の10万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がって第1シードで出場した西岡良仁選手が1回戦敗退でした。

台湾の7万5000ドルでは、第4シードの杉田祐一選手、第7シードの添田豪選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が1回戦で、予選を勝ち上がった吉備雄也選手が2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。ダブルスでは伊藤&関口ペアーがベスト4でした。

チェコ共和国の4万2500ユーロでは、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった徳田廉大選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第3シードのサンティラン晶選手が準優勝でした。

トルコの1万ドルでは、長尾克己選手、奥大賢選手、主催者推薦の田頭健斗選手が1回戦で、岡村一成選手、予選を勝ち上がった沼尻啓介選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった岸僚太選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの長尾&奥ペアー、第3シードの守谷&岡村ペアーがベスト4でした。

インドの1万ドルでは、予選を勝ち上がった伊藤雄哉選手が1回戦で、予選を勝ち上がった今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。第8シードの片山翔選手、井藤祐一選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの井藤&片山ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:23 | コメントをどうぞ
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錦織選手、中堅選手の認識&ディミトロフの謝罪

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昨日から始まった男子マスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープンに第6シードで出場する錦織圭選手は、試合に先駆けて受けたインタビューでもう自分は若手ではないって今の自分のツアーでのポジションについて語ってました。

マスターズ大会初優勝を狙う26歳の錦織選手は、トップ10選手では最年少ながら、もう若手だとは思っていないって言うの。

「もうそうではありません。24とか25ならまだ若いと感じていました。でも26歳になると、30歳に近付いていると感じてしまい、年齢を重ねている気分です。」

2014年にはこのマドリッド大会で決勝進出を果たしている錦織選手は、初戦となる2回戦でフォビオ・フォニュイーニとバーナード・トミックの勝者と対戦します。

錦織選手はマドリッドでは、2013年にベスト8、2014年に準優勝、2015年はベスト4と好成績を続けている相性の良い大会なの。

「ハードコートの方が気持ち良くプレーは出来ますが、クレーコートでも良いプレーをすることが出来ています。ベストのプレーが出来れば優勝するチャンスはあると感じています。2年前は決勝へ進みました。この大会でどんなテニスが出来るかで、全仏オープンへ向けてのモチベーションや自信に繋がる大切な大会だと思っています。」って大会への意気込みを語ってました。

先々週行われたバルセロナ大会の決勝戦で対戦したラファエル・ナダルに対しては「深いボールを打っていました。そしてより良いフォアハンドも打っていて、より攻撃的なプレーをしていました。」って、復活し始めている手応えを感じていたようね。

そして絶好調を続けているノヴァーク・ジョコビッチについてもコメントしてました。

「彼はとても辛抱強いプレーをして、簡単にはポイントをくれません。だからどのポイントも必死に戦わなければならないのです。この数年間の彼のテニスは、信じられないもので、この先まだ数年はこんなプレーを続けることでしょう。我々は何とか彼を倒す方法を考えなければなりません。」って、その強さを語ってました。

そして恐らく錦織選手がもう若手ではないと感じさせられている原因の1つは、錦織選手より若い選手の活躍にあるかも知れないわね。

「多くの若い選手が良いテニスをしていて、自分のモチベーションにも繋がっています。なぜなら彼等のテニスは、今のトップ10やトップ20の選手のものとはちょっと違っているからです。彼等は失うものがないため、リスクを犯して戦って来ます。」

そして更に上を目指す錦織選手は、現在のトップ5についても、「今のトップ5の選手は全体的に、未だに男子テニスを支配していると思います。」って語りながらも「そんな中でも若手の活躍を見るのは嬉しいものです。」って、男子テニスの中堅になって来ている認識が強いみたいね。

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昨日、トルコはイスタンブールで行われたBNPパリバ・イスタンブール・オープンの決勝戦で、ノーシードから勝ち上がったディエゴ・シュワルツマンに逆転負けを喫して自身5度目の優勝を逃した第2シードのグリゴール・ディミトロフは、試合から一夜明けて自身のコートでの振る舞いについてファンへ謝罪するコメントをツイッターに投稿していたの。

第1セットでは、先にブレークを奪うもすぐにブレークバックされる展開を繰り返してタイブレークへともつれたディミトロフだったけど、そのタイブレークを何とか制して第1セットを先取したの。

でも第2セットでは、ゲームカウント5ー2とリードしながらシュワルツマンに逆転を許してしまい、勝敗をかけた第3セットでは1ゲームも奪えず、1年10ヶ月ぶりの優勝を惜しくも逃してしまったの。

実はディミトロフ、第2セットの終盤から痙攣を起こしてしまっての逆転負けで、試合中にイライラからラケットを叩き付けて何本か壊してしまう態度を取ってしまっていたのよね。

「全てのファンと、観戦に来てくれた方々に、昨夜のコートでの自分の振る舞いについて謝罪をしたい。そして素晴らしいプレーをしたディエゴを祝福したい。」って呟いてました。

途中から体が言うことを利かなくなってしまって、戦いたいのに戦えないもどかしさと、勝利が見えていた所から逆転劇を味わってしまった状況では、イライラが募るのは仕方がなかったかも知れないけど、試合が終わって冷静になってそれを反省しているのはさすがトップ選手ね。

そして今日発表の最新の世界ランクでは、62位へと浮上したシュワルツマン。去年の5月に記録した自己最高位の57位を塗り替える勢いとなる初優勝を飾ったけど、アルゼンチン出身のシュワルツマン、実は170cmととっても小柄な選手なの。

そんな小柄な選手の活躍は、体格的に同じく小柄な日本人選手にも世界でやって行ける事を証明してくれる優勝と言えるんじゃないかしら!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:37 | コメントをどうぞ
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23年前の歴史的悲劇!

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昨日、4月30日は女子テニスの歴史に取って、現在までの歴史を大きく塗り替える事件があった忘れてはならない日でした。

それは今からさかのぼること23年前の1993年4月23日、ドイツはハンブルグでの試合中に当時女子世界ランク1位のモニカ・セレスが熱狂的なシュテフィ・グラフのファンに、背中を刺されると言うとんでもない事件に見舞われてしまったの。

当時24歳のグラフは、18歳1ヶ月で世界ランク1位に上り詰めてから、他を圧倒する強さを誇って世界の頂点に君臨していたの。でもその牙城を揺るがしたのが7歳年下のセレスだったの。

セレスは1989年、若干15歳でプロデビューすると、1991年3月には17歳3ヶ月でグラフを抜いて世界の頂点にたどり着いたの。

グラフの独壇場だった女子テニスに、その座を揺るがす存在となったセレスに、グラフの地元ドイツでその熱狂的なファンによって襲われる事となってしまったの。

現在女子テニスで史上最多となるグランドスラム優勝は、そのグラフが持つ22回だけど、その事件がなければその記録が変わっていた可能性が高いと言われてるわ。

セレスは体と心の傷からなかなかツアー復帰できず、やっと復帰したのは27ヶ月もあとのこと。その期間行われた10回のグランドスラムでグラフは6回の優勝を果たしていたの。

そしてセレスはその事件前は8回ものグランドスラム優勝を飾りつつも、復帰後はわずか1回しか優勝出来なかったのよね。一方のグラフはセレス復帰後も5回グランドスラムで優勝を飾っていたのよね。

明らかにその事件を境に二人の人生は大きく変わってしまったのは言うまでもないわ。

何より大きく変わってしまったのはセレスの人生よね。事件が起きた19歳5ヶ月までに8回もグランドスラム優勝を飾る才能を発揮していたのに、復帰後はそこまでのレベルに戻ることはなかったのよね。

そんな歴史的悲劇を今の若いテニス選手や愛好家は忘れてはならないって感じてしまいます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:36 | コメントをどうぞ
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ロブレドの手術&デラクアに娘が!

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元世界ランク5位で33歳になった今も現役を続けているトミー・ロブレドが、ここ一年ほど悩まされていた足の怪我の手術を受けたことを自身の公式ツイッターで明かしてました。

術後の画像とともにアップされたツイッターでは、「全て上手く行った」と手術が成功した事も語られてました。

ロブレドは今季は全豪オープン前哨戦のシドニーから始動。その大会は2回戦敗退で、そして臨んだ全豪オープンも2回戦でミロス・ラオニチの前に敗退していて、その後に出場したロッテルダムとトバイの2大会は初戦敗退を喫していて、その後に手術を受ける決断を下したんだって。

現在行われているクレーコート・シーズンはプレーする事が出来そうもなくて、その後の芝のシーズンも今の段階では微妙な状況みたい。

まだまだ現役にこだわるロブレド。早く回復してコートへ戻って欲しいわね。

そして嬉しいニュースを伝えていたのが、ケイシー・デラクア。31歳のデラクアは、現在女子ダブルス世界ランク6位と、世界の舞台で活躍を続けているわ。

そんな彼女だけど、パートナーのアマンダさんが無事に女の子を出産したんだって。

デラクアはツイッターで「女の子だった。私達は美しい娘であるアンディが無事に生まれて来てくれたのをお知らせする事に信じられないくらい興奮しています。」って呟いて、デラクアはアマンダさんと生まれたばかりのアンディちゃんと一緒に写した画像をアップしてました。

これからも家族のために更にコートでの活躍を期待してるわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:44 | コメントをどうぞ
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シャラポワが練習再開?!?!

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衝撃の告白から約1ヶ月半、マリア・シャラポワがコートでボールを打ち始めたのを自身の公式ツイッターで呟いていたの。

数日前は、シャラポワが拠点を置いているアメリカのグリーンクレーでボールを打っている姿が確認されたことから、全仏オープンへ向けて練習を再開したと思われていたの。

でも、シャラポワへの次の公聴会が6月の全仏オープン後でウィンブルドン前に行われる事が決まったことで、全仏オープンでの復帰はなくなったの。そして今回はハードコートで練習している姿が呟かれていることから、早くてウィンブルドンかまたはその後のハードコート・シーズンを視野に練習しているのではと見られているの。

先週ドイツはシュトゥットガルトで行われた女子プレミア大会の主催者のマルクス・グンタフド氏はシャラポワのいない女子ツアーについて「すぐに解決して欲しい。個人的な見解を言わせてもらえば、彼等(世界反ドーピング機構)は正しい仕事をしたとは思えない。多くの疑問を持っている。」とする発言をしていたの。

シャラポワは全豪オープンの準々決勝でセリーナ・ウィリアムズに敗れた当日の1月26日に受けたドーピング検査で、今年から新たに禁止薬物に指定されたメルドニウムの陽性反応が出ており、それを3月7日にロサンゼルスで開いた記者会見で告白していたの。

そして3月12日から暫定処分として一時的な公式戦への出場停止処分が下されている最中なの。

それでもその後の報道では、シャラポワがそのメルドニウムを禁止になる前の昨年中に摂取した事が証明できたり、故意にパフォーマンスを高めるために摂取してのではない事が証明できたら、今後の処分は軽減されると言われているわ。

シャラポワはその会見で、そのメルドニウムの服用はマグネシウムの低下や心電図の不整脈の結果、そして家族で抱えている糖尿病への治療の1つとして服用していて、プレーの向上のために摂取してのではないと語っていたの。

規定からだと、最大4年間の出場停止処分が考えられるシャラポワだけど、もし服用が本当に単に健康のためだったと証明できたら、これまでの処分だけですぐにコートへ復帰できる事も可能性として残っているとも言われているの。

もちろん自身の身の潔白を信じている彼女だから、こうして練習を再開してもおかしくはないのかも知れないわね。一体どんな決断が下されるのかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、中国の2万5000ドルのサーキット大会では、第4シードの桑田寛子選手、青山修子選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が1回戦で、奥野彩加選手、二宮真琴選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードの日比万葉選手、第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8、澤柳璃子選手がベスト4でした。ダブルスでは、大前&澤柳ペアーがベスト4でした。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの西岡良仁選手が1回戦敗退でした。

イタリアの4万2500ユーロでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった徳田廉大選手が1回戦敗退でした。

スペインの1万ドルでは、第7シードのサンティラン晶選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人選手と組んだサンティラン選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった野口莉央選手、住澤大輔選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:05 | コメントをどうぞ
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雪のミュンヘン&ズベレフの未来!

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25日からドイツはミュンヘンで始まったBMWオープンだけど、大会初日前日の24日には、もうすぐ5月になろうとしているのに寒波が押し寄せて雪が降ってしまって、雪の中で選手達が練習している光景が数々のSNSに投稿されていたの。

練習を見に訪れたファンからは、ファン・マルティン・デル=ポトロが雪の中でも元気に半袖でサーブを練習している動画が投稿されました。

そして大会へエントリーしているヴァセック・ポスピシルも自身の練習風景を動画で載せながら、「今日、ミュンヘンは雪。すごいな!さあみんな、練習へ行こう!」ってコメントしてました。

そして同じくマレック・ジャジリが長袖で練習している画像を何枚か投稿したファンは「ジャジリがミュンヘンの雪の中で練習している」って呟いてました。

そして昨日の日本時間午後11時半くらいには、スイスへ帰国中のマルチナ・ヒンギスもお母さんのメラニーさんとの自撮りの画像を載せて「4月半ばなのに私達を見せ!故郷スイスに冬が戻って来た」って雪の中での画像を自身の公式ツイッターにアップしてました。

今後も、昼の最高気温が10度に行かない日が数日続く予報みたいだから、そんな中で試合をしなければならない選手は、体調管理には十分に気を付けてね!

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そのミュンヘン大会にお兄さんと一緒に出場してるのが 、4月20日に19歳の誕生日を迎えた男子プロテニス界期待のホープであるアレクサンダー・ズベレフ。そして今週の月曜日に19歳になって初めて更新された世界ランクでは、自己最高位を更新して世界ランク49位とトップ50入りを果たしたの。

若くして活躍した選手は過去にもたくさんいて、その上位選手全てがその後にトップ10入りを果たし、その多くが世界のトップで活躍する選手になっているの。

それでは、過去に19歳になるまでにATPツアーで活躍した選手達をご紹介しましょう。勝った試合数の多い順番に10位までを紹介します。もちろん、ズベレフもその中に・・・。

1位、ラファエル・ナダル:90勝33敗

2位、アンドレイ・メドベーデフ:79勝32敗

3位、レイトン・ヒューイット:63勝28敗

4位、アンディ・ロディック:40勝17敗

5位、リシャール・ガスケ:36勝33敗

6位、ファン・マルティン・デル=ポトロ:32勝29敗

7位、ロジャー・フェデラー:31勝36敗

8位、アレクサンダー・ズベレフ:30勝31敗

9位、ボルナ・チョリッチ:28勝28敗

10位T、アンディ・マレー:25勝20敗

10位T、マーク・フィリプーシス:25勝18敗

と、そうそうたる顔ぶれです。ズベレフの将来もかなり期待出来るものであるのは確実よね。これからの注目は、いつごろトップ10入りするか、かしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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錦織選手、善戦及ばず・・・

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バルセロナ・オープンで大会3連覇を狙っていた錦織圭選手たけど、復活をアピールし始めたラファエル・ナダルの前に善戦及ばず敗退し、準優勝に終わりました。

スポーツに“タラレバ”はないけど、あそこのポイントが取れていたらって思えるポイントが何度もありました!

それでも前回のナダルとの対戦となったインディアンウェルズでのハードコートでの戦いよりは善戦出来た内容でしたね。

これはとても意味がある事よね。前週のモンテカルロで優勝して、クレーキングの称号を持つナダルが、そのクレーコートでの強さを再び見せ始めている今、ハードコートでの戦いより良い試合が出来たと言うのは、これからのクレーコートでの戦いへは前向きに捕らえられるんじゃないかしら。

それでも復活し始めたナダルがいる限り、そのナダルを下さなければクレーコートでのタイトル獲得はないわけだから、今回の敗戦から学んだもの、そして得たものをこれからの大会で生かして欲しいわね。

そんな中、ちょっと気になった事が。

ナダルはモンテカルロでは5試合を戦って優勝。そしてバルセロナでも同じく5試合を戦っていたけど、決勝戦の終盤になっても体力の衰えを感じさせないプレーをしていました。

一方の錦織選手は、もちろん最後まで元気なプレーをしていたけど、その決勝戦では右太ももにテーピングを施してサポートしながらのプレーでした。

怪我ではなかっただろうけど、何らかの違和感を感じていたからテーピングをしていたはずなのよね。

クレーコートは滑るコートだから、ハードコートなどとは違う筋肉を使うし、早いコートより試合時間も長くなるから、必然と体への負担は増えてしまいます。

錦織選手はこの2年間、クレーコート・シーズンとすぐ後に訪れる芝のシーズンを満足に戦い終える事が出来ずにいるの。

2014年はバルセロナで優勝してから、マドリッドのマスターズ大会で決勝進出。その決勝戦ではナダルを圧倒するプレーを見せていたけど、連戦から腰を痛めてしまい決勝戦途中で棄権敗退。そして臨んだ全仏オープンも精彩を欠いたプレーで1回戦負けを喫してしまったの。

去年はバルセロナで優勝し、マドリッドでベスト4、ローマのマスターズ大会でベスト8から全仏オープンもベスト8として、クレーコート・シーズンを元気に終えたの。でもウィンブルドンの準備として臨んだハーレ大会の準決勝を途中棄権すると、ウィンブルドンも2回戦を戦わずして棄権敗退を余儀なくされたの。

今年は全仏オープン、そしてウィンブルドンまで元気に戦い抜くことも目標なのではないかなって思っているPinkyは、やはりクレーコート最初の大会での太もものテーピングはとても気になってしまいました。

来週のマドリッド、再来週のローマとマスターズ大会が2週連続で行われます。それまでにしっかり体を万全な状態へ戻して欲しいと切に願います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:17 | コメントをどうぞ
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