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ナダル、今季を振り返って…

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オフシーズンもトップ選手達は忙しい時間を過ごしているけど、ラファエル・ナダルもその一人。マドリッドで行われたスペインの大手通信事業者であるテレフォニカや、トミー・ヒルフィガーのイベントにビシッとスーツ姿で登場していたんだって。

過去を振り返って見てみると、今年はそれまでのシーズンより厳しい時間を強いられていたナダル。そんなシーズンからこんな風に感じていたみたい。

「才能を持つと言うことは、ミスから物事を学んだり、努力して自分の道を改善させたり、問題を乗り越えたり出来ると言う意味なのです。勝利から学ぶのはおかしな事です。負けた後は、次の試合へ向かうのがより難しいのです。勝利から良い影響を受けた事は一度もありません。なぜなら、自分で自分の事をとても上手いと思ったことがないからです。」

そして実の叔父で長年コーチを務めているトニー・ナダル氏も、こんな事を語ってました。「現実は、良い日も悪い日もあるものです。その状況を受け入れ、人生と改善に感謝しなければならないのです。最も高いゴールを目指すなら、居心地の良い場所などないのです。」って、悪い状況もあるはずで、それにどう対処するかが大切だって思っているみたいね。

ナダルは「今年は試合中に自分へ、“何て最悪な事をしているんだ”って言っていた時がしばしば見られた。そんな中、自分でも驚かされたのは日々何かが改善されていたのです。コーチやトレーナーと共に、よりモチベーションが上がりより熱心になれるように、更に具体的な事に対して努力しているのです。これまでとは少し違うのです。それは新しく前向きなエネルギーとなっているのです。これまでもやって来たことには満足していますし、これを継続させて、ここ数ヶ月で見られたようにテニスのレベルを上げたいと願っているのです。」

「今季を終わりにしたばかりです。次のシーズンの事はまだ考えていません。一週間の休みを取り、月曜日から練習を再開したばかりなのです。シーズンの終わり方を見ると、これからも上手く行くと思える自信が着いています。」

「この数ヶ月で持っていた前向きな状態を継続して行きたいし、もしそれが出来れば来年もきっと良いシーズンになると信じているのです。どんな大会でもベストを尽くしています。来年はオリンピックがあるので、更なるモチベーションを今は持てていません。オリンピックには特別な気持ちがあり、これまでも言って来ましたが、怪我で何度も大会を欠場したことはありますが、2012年の北京オリンピックの欠場は最も悲しいものになっているからです。」

「今の目標は、来年の開幕戦であるドーハへ、しっかり準備が出来て臨む事で、その後の全豪オープンまで健康に戦える事です。テニスは他のスポーツとはちょっと違います。大切な大会に勝てるチャンスを自分にどう与えられるかをテニス人生を通してずっと毎日考えているのです。結果はどうなるかやってみなけるば分かりませんが。持てる力を出し切って、モチベーションが上がるような勝利を得られるために全力を尽くすのです。最も大切な事は、健康でいて幸せでいる事です。今はそのような状態なのです。それは全て日々の努力によるもので、たった1つの大会から得られるものではない感情なのです。より完成したもので、肉体的で、精神的で、そして自信が必要で、テニスの問題でもあるのです。」

ナダルは故郷のマヨルカ島で数日の練習をしてから、錦織圭選手などが出場しているIPTLに参加するためにマヨルカ島を発ちます。12月6日から8日はフィリピンのマニラで、12月10日から12日はインドのニューデリーでの試合に登場する予定なんだって。

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女子の開幕戦は?!?!

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昨日のブログで、男子トップ選手の来年の開幕戦へのエントリーをご紹介したけど、今日は女子の開幕戦をご紹介しましょう。

オーストラリアはブリスベンには、シモーナ・ハレプ、ガヒーニヤ・ムグルサ、マリア・シャラポワ、アンゲリク・ケルバーが出場。その他、ベリンダ・ベンチッチ、ロベルタ・ビンチ、ラサ・エラーニ、イェレーナ・ヤンコビッチ、ヴィクトリア・アザレンカ、アンドレア・ペトコビッチ、サマンサ・ストーサーなどなど。

中国は深センには、アグニエスカ・ラドワンスカ、ペトラ・クヴィトバ、イリーナ・カメリア=ベグ、モニカ・ニクルスク、ユージニー・ブシャール、ザリナ・ディアス、アニカ・ベック、ディメア・バボス、オルガ・ゴヴォルツォバなどなど。

ニュージーランドのオークランドには、ヴィーナス・ウィリアムス、アナ・イバノビッチ、カロリーン・ウォズニアキ、スベトラーナ・クズネツォワ、スローン・スティーブンス、ココ・バンデウェイ、ハーボラ・ストリツォバ、モナ・バーテル、ユリア・ゲルゲス、そして日本から土居美咲選手、日比野菜緒選手が参戦します。

そして、同時期に行われるのが毎年恒例のエキシビションであるホップマン・カップ。オーストラリアはパースで、国別対抗戦でそれぞれの国から男女一人ずすのペアーで戦うシステム。

グループAは、オーストラリア・ゴールドは、ケイシー・デラクア&レイトン・ヒューイット、チェコ共和国はルーシー・サファロバ&イジリ・ベセリー、ウクライナはエリーナ・スヴィトリナ&アレクサンドル・ドルゴポロフ、アメリカからはセリーナ・ウィリアムズ&ジャック・ソック。

グループBは、オーストラリア・グリーンはダリア・ガブリロワ&ニック・キリオス、フランスはカロリーン・ガルシア&ガエル・モンフィス、ドイツはサビーネ・リシキ&アレクサンダー・ズベレフ、イギリスからはヘザー・ワトソン&アンディ・マレー。

シーズン開幕から全豪オープンへ向けて、みんな本気バージョンでスタートしそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、エジプトの1万ドルのサーキットでは、北川理央選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が1回戦で敗退でした。予選を勝ち上がった角屋安鳩方選手がベスト8でした。

国内は豊田で7万5000ドルのサーキット大会が行われ、ベスト8に第6シードの江口実沙選手、第8シードの尾崎里紗選手が、ベスト4に第7シードの大坂ナオミ選手が入りました。ダブルスでは、第2シードの日比野&穂積ペアーがベスト4でした。タイ人選手と組んだ大前ペアーが、同じくタイ人選手と組んだ田中ペアーを下して優勝しました。

男子では、国内は豊田で行われた5万ドルのチャレンジャー大会では、ベスト8に第2シードの伊藤竜馬選手、片山翔選手が、ベスト4に第5シードの杉田祐一選手が入りました。第7シードの西岡良仁選手が優勝しました。

タイの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、岡村一成選手、予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦敗退でした。

カンボジアの1万ドルでは、小野田賢選手、中村錬選手、予選を勝ち上がった堀切啓貴選手、守谷総一郎選手が1回戦で、第7シードの井藤祐一選手、主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。クウェートの1万ドルでは、予選を勝ち上がった沼尻啓介選手が1回戦で、予選を勝ち上がった岸僚太選手が2回戦敗退でした。大西賢選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは、ダブルスでスペイン人選手と組んだ山田ペアーが優勝しました。

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2016年の開幕戦のエントリー

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2016年のシーズンは1月4日からスタートするけど、その来季開幕戦へのエントリーが終わって、トップ選手達の出場試合が決まりました。大会へのエントリーはその大会の6週間前に行われるから、11月23日付けのランキングでのエントリーとなります。

トップ10選手が一番多いのは、カタールはドーハの大会。世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを筆頭に、5位のラファエル・ナダル、6位のトマス・ベルディヒ、7位のダビド・フェレール、9位のリシャール・ガスケが参戦します。

それ以外の主な出場選手は、17位のフェリシアーノ・ロペス、29位のアンドレアス・セッピ、31位のジェレミー・シャルディ、49位のフェルナンド・ベルダスコなどがいます。

オーストラリアのブリスベンには、3位のロジャー・フェデラーと8位の錦織圭選手がエントリーしてますね。それから、14位のミロス・ラオニチ、15位のジル・シモン、16位のダビ・ゴファン、18位のバーナード・トミックなどなど。

インドのチェンナイは、4位のスタン・ワウリンカがエントリーしてます。チェンナイには93位のダニエル太郎選手も出場予定ね。その他、12位のケヴィン・アンダーソン、19位のブノワ・ペール、44位のボルナ・チョリッチなどなどです。

オフシーズンも真っ只中だけど、こうして既に来シーズンの大会へのエントリーが始まってるのよね。2016年はどんなドラマが待ってるかしらね!

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ペネッタ、USオープンを振り返る

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1ヶ月前に行われた女子ツアー最終戦を最後に現役生活にピリオドを打ったフラビア・ペネッタが、スカイ・スポーツ・イタリアのインタビューで、自身唯一のグランドスラム優勝となった今年のUSオープンの優勝について語ってたの。

「直前のニューヘブンではとてもプレーが悪かったのです。その時既に引退を決めていましたが、あまりそれを受け入れられずにいたのです。色んな思いが頭にあって、とても怖かったのです。人生の大きな転機なのですから。」

「その後ニューヨークに着いて3日間は何もしませんでした。私のチームの皆も引退を知っていました。夢に描いていた事をいつもやって来たのです。サンプラスが息子さんと一緒にコートを走り回っていたのをいつも覚えています。その時息子さんは“さよならを言う時だ”と言っていたのを覚えています。私にも同じような機会が訪れていて、それを逃したくはなかったのです。」って引退を決意した時の様子を語ってました。

「私の試合の前に、ロベルタ(ビンチ)がセリーナ・ウィリアムズに勝った時は、プレッシャーを感じ始めました。私は勝つべきだと感じたからです。あの時は、人生の最高の一週間でもあり、最悪の一週間でもありました。」と、プレッシャーに押し潰されそうになっていたんだって。

決勝戦の朝目を覚ますと、ボーイフレンドのファビオ・フォニュイーニから何のメッセージも届いてなくて、「ちょっと彼を軽蔑してしまって、電話をかけたのですが、携帯の電源が入っていませんでした。でも、会場で彼の姿を見た時は、本当に嬉しかったのです。」

決勝戦から数時間が過ぎた頃、ラファエル・ナダルから電話がかかってきて「今、とてもハッビーだろう?僕も本当にハッビーさ。君はチャンピオンに値するよ。」って言ってくれたんだって。

「あれは、彼がどれほど素晴らしい人間で友人かを表しています。私達はジュニア時代から一緒でした。」ってナダルと親交が深いことを語っていたわ。

「優勝後は多くの選手がメッセージやツイートを送ってくれました。それは私が選手達と正しく接していた証だと思っています。」

そして優勝セレモニーで今季限りでの引退を発表したペネッタ。現役生活は終わりになるけど、だからと言ってテニスと言うスポーツから全く離れてしまうわけではないみたい。

「テニスはこれまでの人生でも最も愛していたものでした。お金のためにテニスをしていたのではありません。情熱のためにしていたのです。テニスをするのはまだ好きですが、最近はそこまでの情熱を持てなくなってしまったのです。かつてのように、戦いたくなくなってしまったのです。今は他の事をしようと思っていますが、これからの1~2年はテニスから離れる事は出来ないでしょう。」

って今後についても語っていたの。引退した今、きっとボーイフレンドのフォニュイーニとも結婚へ向かっているんだろうし、テニス中心の生活だったけど、これからは彼のサポートをしながら次の人生のステップを考えるんじゃないかしら?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:06 | コメントをどうぞ
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セリーナとウォズニアキのエキシビ

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テニス選手達もオフシーズンに突入したけど、エキシビションなどで大忙しなの。今日も錦織圭選手は東日本大震災復興チャリティーが目的で開催されている日清食品ドリームテニスARIAKEで、マリン・チリッチと対戦して8ー7の接戦を制して会場へ詰め掛けたファンを大いに沸かしていたけど、海外でもエキシビションが行われてました。

デンマークでは、デンマーク出身で元世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキが親友のセリーナ・ウィリアムズを招いてエキシビションを行い、6ー3、6ー4でセリーナを下していたの。

7000人が詰め掛けた会場を沸かせたウォズニアキは「祖国で地元ファンの前で試合が出来るのは本当に素晴らしい事です。同時に、最高のチャンピオンで良い友人との対戦も最高のものとなりました。これからもここデンマークでプレー出来る事を願って止みません。こうして皆さんの前でテニスを披露できた事は、本当に光栄な思いです。」って喜びを表してました。

「またこうしてカロリーンと彼女の祖国で会えてとても嬉しかったです。ここでの滞在やナイスでフレンドリーなデンマークの人達とも知り合えて、とても楽しんでいます。」とセリーナ。

加えて「カロリーンはまだとても若いです。これからもまだまだ何度も優勝するチャンスがあるでしょう。グランドスラムでも1度とは言わずにね。テニスはとても面白いスポーツです。時には最高のプレーをする選手を見ることもありますが、そんな選手にでも何が起きるか分からないのです。カロリーンも、世界の素晴らしい選手達と同じレベルにいるのです。」って親友のウォズニアキを称賛してました。

辛いUSオープンでの敗戦後は、公式戦の舞台に立つことがなく今シーズンを終えたセリーナだけど、その心の傷もすっかり癒えたようね。ウォズニアキと共にまた来シーズンでの活躍に期待しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:41 | コメントをどうぞ
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スペイン・テニス界の衰退?!

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これまでも男子テニス界で大きな勢力となっていたのがスペイン人選手。現在もトップ100に15人も入っているんだけど、そのスペインの将来を問題視する声が上がっているの。

2000年以降スペインは、国別対抗戦のデビスカップで5回優勝と、この15年間で最多優勝を飾っている男子テニス界をリードする国だったんだけど、その将来を危ぶむ声が上がっているのは、こんな理由からなの。

現在のトップ20を見てもフランスの4人に次いで3人がいるんだけど、その3選手がみんなもうあまり若くはないわ。ラファエル・ナダルは来年30歳、ダビド・フェレールは現在33歳でフェリシアーノ・ロペスは現在34歳で、その平均年齢は30歳を越えているわ。スペインのトップ選手達の平均年齢は、1995年は25歳、2005年は24歳だったのに、今は若返りが出来ていないわけ。

そして将来への不安が更に大きなものとするのは、そんなベテランに代わって活躍できそうな次世代の選手がいないって言うこと。

18歳以下のジュニア・ランキングでは、現在のトップ100にはわずか二人しかスペイン人選手はいないの。14位のアルバロ・ロペス・サン=マルティンと97位のエドゥアール・グエル=バルトリーナだけ。(ちなみに日本人男子選手は7人がいます)

今のトップ100のスペイン人男子の最年少は、67位のパブロ・カレノ=ブスタが24歳。そんな彼もツアー下部大会のチャレンジャーでは10回決勝進出をした事があるけど、ATPツアーではこれまで、ベスト4入りが2回あるだけなの。

もう少し範囲を広げてみても、トップ300にも25歳以下の選手はわずか4人。1995年は16人、2005年は9人いたんだけど、この20年間で激減してしまったのよね。

スペインは、女子テニスもかつてはアランチャ・サンチェス=ビカリオやコンチータ・マルチネスなどがトップ10で活躍して、トップ100にも多くの選手がいたんだけど、今はトップ10にはガビーニェ・ムグルサが一人、トップ20にはカルラ・スアレス=ナバロが一人、そしてトップ100にもラーラ・アルアバレーナが一人いるだけ。

女子に続いて男子も低迷期に入ってしまいそうなスペイン・テニス界。救世主は現れるかしらね!

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ナダル、コーチとの関係は?

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ラファエル・ナダルのコーチであるトニー・ナダルの弟で元スペイン代表のサッカー選手のミゲル・アンヘル・ナダルは、ラファエルとトニーは今後もコーチと選手の関係を続けるだろうって証言してるの。

「二人が離れる事はないと思います。地元で二人の関係が終了するのではと報道されているを見て、本当に不思議に感じています。もちろん、二人の関係はかなり長いものになっていますし、あのレベルでずっと戦ってきたら、誰でも疲れてしまうものです。しかし、お互いこれまでに成し遂げて来たことにとても満足しているのです。今は恐らくお互いが思っている関係にあると思いますし、また共に戦って行こうと思っているはずです。」

数ヵ月前にトニーは、もし2016年もナダルのプレーがあまり復調しなかったら、他のコーチへ代えても構わないって語っていたの。今シーズンの終盤でのナダルのプレーを見る限り、その選択肢はないように感じるわよね。

これまでのナダルのキャリアが凄すぎたから余計に今季の成績が不調だったような気がするけど、結局シーズンを世界ランク5位で終えているからね。

ミゲル・アンヘル・ナダルが語るように、来年もラファエルとトニーの関係は続いて行きそうね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった坂田季美佳選手、小堀桃子選手、清水綾乃選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、小堀&清水ペアーがベスト8でした。

国内は東京で10万ドル大会が行われて、ベスト8に奥野彩加選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が、ベスト4に第2シードの奈良くるみ選手が入りました。第1シードの日比野菜緒選手は準優勝でした。ダブルスでは、主催者推薦の秋田&井上ペアーがベスト4でした。決勝戦では第1シードの青山&二宮ペアーが第2シードの穂積&奈良ペアーを下して優勝しました。

男子では、国内は横浜で5万ドルのチャレンジャー大会が行われて、第6シードの杉田祐一選手、第8シードの西岡良仁選手がベスト8、第3シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。決勝戦では第5シードのダニエル太郎選手が第4シードの添田豪選手を下して優勝しました。

オーストラリアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、岡村一成選手が2回戦敗退でした。

クウェートの1万ドルでは、予選を勝ち上がった沼尻啓介選手が1回戦で、大西賢選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、沼尻&大西ペアーが準優勝でした。

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ヒンギスがミルザ&来シーズンを語る

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今シーズン、サニア・ミルザとのペアーで2度のグランドスラム優勝と最終戦での優勝を含め9大会で優勝を飾り、断トツで女子ダブルスのペアー・ランキング1位で終えたマルチナ・ヒンギスが、パートナーのミルザの事や来年への抱負を語ってました。

「サニアは、一緒にペアーを組む前から素晴らしい選手でした。ダブルスでは既にトップ5入りしていました。お互いを尊敬し合っていますし、彼女はとても前向きなのです。友情やパートナーとしての関係が築かれれば築かれるほど、プレーもどんどん良くなって行ったのです。それが二人の成功の鍵だと思います。」

「今年はとても信じられないような一年でした。1つや2つは優勝したいと願っていましたが、思っていた以上の優勝を飾ることが出来ました。来シーズンも同じように続けて行きたいと思います。来年はブリスベンから始める予定です。」って、来シーズンへの抱負も語っていたわ!

今年のブリスベンでは、サビーネ・リシキと組んで優勝して、さい先の良いスタートを切ったのよね。その後は全豪オープンを含む4大会で、去年の終盤に好成績を残したフラビア・ペネッタと組んでいたんだけど、結果が出なかったの。

それでインディアンウェルズからミルザと組むとすぐに優勝。次のマイアミ、チャールストンも制して14連勝を記録したの。

その後の活躍は他を圧倒するものだったわね。そしてウィンブルドン、USオープンも制して臨んだツアー最終戦でも優勝を飾り今シーズンを終えたの。

来年もミルザと同じような結果が出せるかしらね?

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ジョコビッチ4連覇&デル=ポトロの思い

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2015年の男子ツアーは、昨日行われたバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーを下して幕を閉じましたね。

予選でも対戦した両者。その時はフェデラーが勝ったけど、ジョコビッチはやっぱりフェデラーに2連勝はさせませんでした。そして史上初となる大会4連覇を達成しました。

今年のジョコビッチは本当にすごかった。グランドスラムでの3回を含め11大会で優勝して、82勝6敗の成績。今年一年間で6回しか負けなかったってこと。

実はシーズン初戦だったドーハ大会では、準々決勝でイヴォ・カルロビッチにいきなり負けていたジョコビッチ。その時は、その後にこんな他を圧倒するシーズンを送るとは思っていなかったわ。それ以外の5回の敗戦は、スタン・ワウリンカとアンディ・マレーに1回ずつと、フェデラーに3回。34歳のフェデラーが、一番ジョコビッチを苦しめたって事になるわね。

まだまだ衰えを知らないフェデラーは、来年は得意としているウィンブルドンでの優勝を第1目標に掲げているみたい。そしてまだ手にしていないオリンピックでの金メダルをリオで果たしたいんじゃないかしら?キャリア終盤へ来たフェデラーが、再びウィンブルドンでタイトルを獲得出来るかしらね!個人的にはそれを願ってしまうわ。

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それから11月6日のブログでお伝えしたファン・マルティン・デル=ポトロの近況だけど、実は引退も考えていたらしく、復帰しようと思った裏にはライバルであり戦友であるフェデラーやジョコビッチ、マレーなど他の選手達からの応援があった事を明かしていたの。

「ここ(アルゼンチンの)タンディルに家族や友人と一緒にいられるのはとても幸せです。回復にも良いことだし、休養にもなっています。近々、復帰できる事を願っていますし、その時はそれほど遠いことではないはずです。順調に予定通りに回復へ向かっています。トレーニングもしっかり出来ていますし、腕さえ万全になればバックハンドもハードヒット出来るようにケアーをしています。」

9月の終わり頃から、シングル・ハンドでバックハンドを打っていると語るデル=ポトロ。でも、これからプレースタイルを変えるつもりでいるわけじゃないんだって。

「テニスは子供の頃から習っているものです。バックハンドは両手でずっと打ってきました。今から変えるには動きが難し過ぎます。技術的に自分にはシングルハンドは不可能だと思います。練習すれば出来ない事はないと思いますが、それでは自分が戦いたいと思うレベルには到達しないと思います。シングルハンドはありえません。」

両手首に手術を要する怪我を負ってしまって、とても苦しい時期を過ごしたデル=ポトロだけど、そんな日々はもう過去の事だって語っているわ。

「ここタンディルにいる事で、悪い気持ちをかき消す事が出来ています。怪我は最初に思っていたよりも悪いものでした。時にはもうテニスが出来ないのではとも考えてしまいました。そんな思いが長いこと続いていたのです。だからビデオレターを撮ったのです。手に痛みを感じながら練習するのはとても難しい事でしたし、いつ復帰するのかとたずねて来る人達に返事をするのも難しいものだったのです。現実は厳しいものでした。またテニスをしたいと言う思いがありますし、だから手術を受ける決断も下したのです。最悪の日々はもう過去の事です。」

そしてこれまでコーチとして帯同していたフランコ・ダビン氏は、グリゴール・ディミトロフのコーチをし始めたために、今後のコーチ探しもしなければならないのが現状らしいわ。

「今、一番重きを置いているのは手首の回復であり、コーチ探しではありません。数名の名前は上がってはいますが、一番大切な事はしっかり復帰する事なのです。オーストラリア・シーズンまでには肉体的には準備が出来ると思いますが、あとは手首の状態によります。もし手首がそれまでに十分に回復したならば、コートに立つでしょう。その詳しい日時ははっきりとは言えません。なぜなら今は、一日一日様子を見ているからです。」

「テレビでテニスの試合を見ていると、試合や大会で選手達と一緒にいる事が恋しく思います。フェデラー、ジョコビッチ、マレーなど多くの選手が応援してくれたのです。その全員が復帰して来るのを心待にしてくれているのです。」

「今は復帰する事しか考えていません。一番やっかいな試合は、手首との戦いです。それに勝てたら、それはとても大切な大会で優勝したようなものなのです。」

って復帰への強い思いを語ってました。来シーズンはまた世界の舞台で活躍して欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:58 | コメントをどうぞ
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フェデラー、錦織選手を称賛!

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昨日行われた男子ツアー最終戦の準決勝では、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第3シードのロジャー・フェデラーは強かったですね。ジョコビッチは第5シードのラファエル・ナダルを、フェデラーは第4シードのスタン・ワウリンカをいずれもストレートで下してました。

決勝戦で対戦するジョコビッチとフェデラー。予選でも対戦した両者。その時はフェデラーがジョコビッチを下してたけど、ジョコビッチは2連敗は避けたいはずだから、今夜の決勝戦はかなり本気モードで試合に臨むんじゃないかしら?

そんな二人と同じ予選グループだった錦織圭選手は、こんな二人のプレーを見たら予選敗退も仕方なかったと思うしかないわね。

そしてフェデラーはそんな錦織選手を見ていて、自分の若かりし頃を思い出していたみたい。

「かつて子供の頃からのヒーローだった、ピート・サンプラスなどと対戦した時を懐かしく思います。その他、テレビでしか見たことがないような、ティム・ヘンマンや、カルロス・モヤ、アンドレ・アガシなど、他に名前を上げるとしたら、ウェイン・フェレイラ、リチャード・クライチェックなどです。次にした事は、そんな選手達と組んでダブルスに出場しました。」

「ちょっと違ったエキサイティングな時間だけれど、こうしてプロのツアーに参戦出来て、そんな憧れの選手達と一緒にレストランで食事が出来たりもしたのです。信じられないくらいの感激でした。そしてあっと言う間に、そんな選手達は引退して行ってしまったのです。そして今では自分がそんなベテラン選手になっているのです。だから今は新しい形で自分自身に刺激を与えなければならないのです。」

そう語るフェデラーは、未だグランドスラムやマスターズ1000大会での優勝がない錦織選手だけど、錦織選手のプレーが好きだって言っているの。

「圭は確実にそんな若手の一人です。彼のコートで披露するテニスには驚かされます。予選で対戦した試合もそんな彼のプレーを見ることが出来ました。セカンドサーブへのリターンや、ベースラインからのストローク戦では何度も優位に立ち、フォアハンドもバックハンドもラインぎりぎりにショットを打って来たのです。本当に素晴らしかった。今後ももっと彼と対戦していと願っているし、それを楽しみにしています。」

って、錦織選手のテニスを誉めまくってました。多彩なショットを織り混ぜる錦織選手のプレーは、対戦しているフェデラーをも魅了するものなのね。

そんなフェデラーの思いにしっかり答えて、来年はグランドスラムやマスターズ1000大会での初優勝が見られる事を願ってしまうわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:20 | コメントをどうぞ
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