手術のソック&WCのフェレール

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2017年シーズンを自己最高位の世界ランク8位で終えたジャック・ソックだけど、2018年シーズンは大スランプに陥ってしまい、トップ100からも脱落していたの。

そんなソック、実は先週の月曜日に損傷した指の靭帯を治す手術を受けていたんだって。少なくとも2カ月は復帰できない見込みで、来週のニューヨーク大会とその後のデルレイビーチ大会の欠場を既に決めているの。

現在世界ランク109位のソックは、2017年最後のマスターズ大会だったフランスはパリ大会での優勝ポイントと、それで獲得した出場権で出場したツアー最終戦の準決勝進出ポイントの2つの大きなポイントがあったお陰で、昨年はずっとトップ20をキープ。

でも昨年のパリのマスターズ大会の準々決勝敗退で、前年の優勝ポイントと、ツアー最終戦のポイントを一気に失うとトップ100からも脱落して昨シーズンを終えたの。

そんなソックは皮肉にも昨シーズンはダブルスで大ブレーク。インディアンウェルズで優勝すると、その後はマイク・ブライアンと組んでウィンブルドンとUSオープンを制して出場したツアー最終戦も制してダブルスでは自己最高位の世界ランク2位でシーズンを終えたの。

今季ソックはシングルスのランキングを再び上昇させるために、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に出場する決断も下していたんだけど、次に復帰するのは恐らく4月か5月のクレーコート・シーズンになる見込みなんだって。

手術から復帰して、2017年終盤のプレーを取り戻せるかしらね?

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来週アルゼンチンはブエノスアイレスで開催されるアルゼンチン・オープンに、2012年から2014年まで大会3連覇を果たしたダビド・フェレールがワイルドカードで出場するんだって。

フェレールは既に今シーズンでの引退を表明していて、5月に行われる祖国スペインのマドリッドでのマスターズ大会を現役最後の大会にする決断を下しているの。

フェレールは今シーズンは、約20年の現役生活で思い出のある大会として開幕戦のニュージーランドはオークランド大会に出場していたの。

今後もそんな思い出の大会に出場する予定で、来週のブエノスアイレス大会、メキシコのアカプルコ大会、祖国スペインのバルセロナ大会を経てマドリッドに臨むみたい。

これからの3カ月、有終の美を飾るプレーを見せて欲しいわね。

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デルポ復帰へ&WTAツアーの変更

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昨年10月に行われた上海ロレックス・マスターズの3回戦途中で、足を滑らせて膝をコートに強打してしまい、膝のお皿を骨折してツアー離脱を強いられてしまったファン・マルティン・デル=ポトロ。

今シーズンに入ってもまだ復帰には至ってないけど、順調な回復を見せているようで、2月18日から始まるアメリカのデルレイビーチ・オープンからの復帰を予定しているの。

「ゆっくり進まなければならないのは分かっているし、自分の計画はたくさん練習をして幾つか大会に出場してリズムを掴めたらと考えている。」

30歳のデル=ポトロは、デルレイビーチでの復帰を慎重に考えていたらしいんだけど、故郷であるアルゼンチンのタンディルでできる限りの練習を続けているんだって。

「難しいものになるはず。怪我をしてから最初の大会。少しずつ進んでいるが、また競技に戻りたいと言う強い意欲があるし、復帰へ向けてのモチベーションも高い。既に経験していることでもある。」

デル=ポトロはこれまでも両手首に複数回の手術を受けていて、ここまで復活するのに長い年月を要したのよね。

でも昨シーズンは、ランキングでも自己最高位を更新する活躍を見せて、キャリア・ベストのシーズンを送っていたわ。

デルレイビーチ・オープンでは第1シードになる見込み。どんなプレーを披露してくれるか、楽しみね。

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WTAツアーのカレンダーに変更が。

それは毎年USオープン直前に行われていたプレミア大会のコネチカット・オープンが、昨年の大会をもって終了することを明らかにしたの。

コネチカット州ニューヘブンで行われていたその大会は、21年の歴史に幕を降ろすこととなるの。

これまでも多くのトップ選手が出場しタイトルを獲得して来たその大会。

カロリーン・ウォズニアキやシモナ・ハレプも自身初のプレミア大会優勝をコネチカット・オープンで収めていることから、思い出の大会になっているはず。

昨年はアリーナ・サバレンカがツアー初優勝を飾ったけど、彼女がその大会最後のチャンピオンと言うことになるってことね。

そしてこのニュースを聞いて、多くのかつてのチャンピオン達が大会への思いをSNSに投稿しているの。

3度の優勝を飾ったペトラ・クヴィトバやレネー・スタッブス、パム・シュライバー、ハレプなどは即座に思いを投稿してました。

このプレミア大会は今シーズンからは中国の河南省の省都である鄭州で開催されることが決まってます。ただ開催時期は、USオープン前ではなくUSオープン後の9月になるんだって。

またもや中国で新しい女子大会が開催されるのね。日本はどうなっちゃってるのかしらね!

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クヴィトバ、事件の詳細を証言する!

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先月行われた今季最初のグランドスラムである全豪オープン女子シングルスで準優勝を飾ったペトラ・クヴィトバ。

彼女は2016年のオフシーズン中だった12月に、自宅に押し入った強盗に襲われ、聴き手である左手に重症を負ってしまう事件に遭遇してしまったの。

そして火曜日に逮捕されたその犯人の裁判が行われ事件についての詳細を語ったんだって。もちろんクヴィトバは、犯人と顔を合わせないように別の部屋からライブ映像で証言を行ったんだって。

クヴィトバの家があるのはチェコ共和国のプロスチェヨフにあり、そこで事件に遇ったの。復帰までは5カ月を要したのよね。

そして裁判はチェコ共和国第2の都市であるブルノで行われたの。そして犯人は33歳のラディム・ゾンドラ。

クヴィトバが語ったその事件の概要は以下のようなものだったの。

ゾンドラがクヴィトバの家のドアベルを鳴らすとクヴィトバはドアを開けたの。なぜなら、プロテニス選手は、抜き打ちでのドーピング検査があり、もしかしたらそれかも知れないと思ったからなんだって。

でもゾンドラは、ボイラーのチェックに来たと言って家に入って来たんだって。ボイラーのチェックだと言ってバスルームの温水をチェックしていた時、ゾンドラがクヴィトバの背後から、彼女の首へナイフを突き付けていることに気付いたんだって。

とっさにクヴィトバは両手でナイフを握ってしまい、ゾンドラがそれを振り払った時にナイフの歯で左手に大きな怪我を負ってしまったの。

その怪我は5本の指全部にわたり、深い傷は靭帯を傷付け、2本の神経をも傷付けてしまっていたの。当然、手術を要するに怪我を負ってしまったの。

ある瞬間ではクヴィトバは床に倒れていて、叫んでいたんだって。「もちろん、大声を上げて叫んでいました。あたりは血の海だったのです。」

恐怖の中クヴィトバは、ゾンドラに1万チェコ・コルナ(約4万8000円)を渡すとゾンドラはその場を去って行ったんだって。

ゾンドラは無罪を主張しているけど、もし有罪となると最高12年の懲役になる可能性があるとのこと。判決が下されたかは定かじゃないようなんだけど、彼は現在別の容疑で服役中なんだって。

クヴィトバ自身は特にコメントは出してはいないんだけど、スポークスマンを通して、全てのことがもう過去のことになったことには喜びを感じていると述べていたの。

とんだ災難に遇ってしまったクヴィトバ。そんな事件を乗り越えてのグランドスラム準優勝は、本人も周りもとても喜んだことでしょう。今後の活躍にも期待したいわね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、日比万葉選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの60,000ドルでは、第2シードの日比野奈緒選手がベスト8でした。

インドの25,000ドルでは、第8シードの本玉真唯選手、小関みちか選手、大前綾希子選手、鮎川真奈選手、予選を勝ち上がった田中優季選手が1回戦で、第4シードの加治遥選手が2回戦敗退でした。第1シードの桑田寛子選手がベスト8、第5シードの穂積絵莉選手、第6シードの井上雅選手がベスト4でした。第7シードの今西美晴選手が優勝しました。ダブルスでは、ラトビア人と組んで第3シードの桑田選手がベスト4、決勝戦では鮎川&加治ペアーが第1シードの穂積&井上ペアーを下して優勝しました。

エジプトの15,000ドルでは、第6シードの吉冨愛子選手が1回戦敗退でした。スペインの15,000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦で、第5シードの輿石亜佑美選手、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの西郷ペアーが準優勝でした。

トルコの15,000ドルでは、森崎可南子選手、奥野彩加選手が1回戦で、第2シードの荒川晴菜選手、予選を勝ち上がった細木祐佳選手、相川真侑花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、決勝戦で第1シードの森崎&奥野ペアーがトルコ人と組んだ荒川選手を下して優勝しました。

男子では、アメリカの81,240ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの54,160ドルでは、越智真選手、徳田廉大選手が1回戦で、第6シードの守屋宏紀選手、予選を勝ち上がった清水悠太選手が2回戦で、第2シードの伊藤竜馬選手、第11シードの添田豪選手、高橋悠介選手は3回戦敗退でした。ダブルスでは、エジプト人と組んだ守屋選手が準優勝でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、今井慎太郎選手がベスト4でした。トルコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった島袋将選手が1回戦敗退でした。

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トミック、またしてもゴタゴタ騒ぎ!

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今季最初のグランドスラムである全豪オープン大会期間中に繰り広げられたのが、大会開催国であるオーストラリアの男子テニス界のゴタゴタ。

それは現役を引退して男子国別代表戦のデビスカップのキャプテンとなった元男子世界ランク1位のレイトン・ヒューイットに対してバーナード・トミックが色々噛みついていたの。

トミックは、もうヒューイットはみんなから嫌われているから、そろそろ引っ込んでろ・・・的なコメントを出していて、ヒューイットへ脅迫するようなメールを送りつけ、近付いたらぶっ飛ばすと伝えていたんどとか。

ヒューイットは、自分や家族が脅されているって明かしていたの。

それに対してトミックは、日曜日の夜に放送された番組でのインタビューでそれについて語っていたの。

「そうさ、彼にメッセージを送ったよ。そしてきっぱりこう言ったんだ。“自分に1メートル近付いたらぶっ飛ばす”とね。そして彼はそれを知っているはず。それに対して準備している。」

「でも、いつ俺が彼の家族について言ったんだ?それはかなり下世話な話。家族のことについて、子供などについて言ったか?それがどれほど下世話か。彼が言ったことの中でも最も最低のことの1つだと思う。彼に対して殴る準備はしているが、彼の家族にではない。」

「彼の子供を脅したことは一度もない。全くもって。それは間違っている。本当に下世話。彼がそんなことを言うのは本当にレベルが低い。あんなに低俗になって、僕のこともそのレベルのように見せるなんて、彼がそんな事を言った今、もし彼が2メートル近付いたら最後だ(笑)」

って語っていたんだって。しかも、このインタビュー中にインタビュアーの女性に何度もウィンクしていたんだって。

ヒューイットが実際オーストラリア・テニス界でどう思われているかは定かじゃないけど、そもそもそんなやり取りをしたり、こんな発言をしていること自体が、彼が言っている下世話でありレベルが低い話よね。

先週末行われたデビスカップでオーストラリアはボスニアヘルツェゴビナと対戦して、全てで勝利を飾ってチームは完勝していたの。

そしてそれに出場したアレックス・デ=ミナーやジョン・ミルマン、ジョーダン・トンプソン、アレクセイ・ポピリンらをヒューイットはかなり可愛がっているのは見ていても分かること。

かつてはオーストラリア男子テニスの期待をかけられていたトミックや、ニック・キリオスらは代表からも外されているし、コートの中でも外でも良からぬ評判を飛ばし続けているから、彼等への対応が冷たくなるのも自業自得な気もするけどね。

更に、2010年3月のデビスカップの時に、トミックはヒューイットからもうデビスカップの代表にはしないぞと脅され、メルボルンのホテルの部屋へやって来てハラスメントを受けたとも語っているの。

「ハラスメントを受けた。彼に恐怖を感じたんだ。僕が16歳でメルボルンでのデビスカップの時にグランドハイアット・ホテルでのこと。」

ただこの発言には「???」って思ってしまうところが。トミックは1992年生まれなのに2010年に16歳だったってことはないはず!

その時、実の父親がトミックの隣に座っていて、そのことについても当時それをオーストラリア・テニス協会に申し立てをしたものの全く無視されたんだって。

ただオーストラリア・テニス協会のクレイグ・タイリー会長は、そんな申し立ては知らないとし、ヒューイットが彼をもう代表には選ばないとしたのは、トミックがオーストラリア・テニス協会に対して批判的な意見をしていたからだとヒューイットを弁護する発言をしているの。

いずれにせよまたこんなお騒がせな事態を起こしているトミック。テニスのランキングもどんどん下がってしまっている今、色々文句を言ってないでテニスに専念するべきなのでは?実力も才能もあるだけに、もったいないなって思ってしまうわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:57 | コメントをどうぞ
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シーズンそうそうにツアー離脱する選手!

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全豪オープン男子シングルスの2回戦で途中棄権を強いられて敗退したドミニク・ティエム。

2月1日と2日にかけて行われたデビスカップでは、祖国オーストリアはチリと対戦したんだけど、それも体調不良を理由に出場していなかったの。

そんなティエムは、4日から始まるアルゼンチンのコルドバで行われるコルドバ・オープンの欠場も明らかにしているの。

この大会はティエムが得意としているクレーコートの大会で、予定ではこの大会に出場してから、ブエノスアイレス、ブラジルのリオデジャネイロと、南米のクレーコート大会に出場するスケジュールを組んでいたの。

コルドバ・オープンのあとのスケジュールは、その後のティエムの体調次第らしいんだけど、シーズン開幕そうそうからフルに戦えていないティエム。

シーズンはまだまだ長いから、今のうちにしっかり治して欲しいわね。

そして全豪オープンを欠場していたリシャール・ガスケも復帰の目処が立っていないようなの。

それは、2月11日から始まるATP500大会のオランダはロッテルダム大会の欠場を表明したからなの。

実はガスケ、全豪オープンの欠場を決めてから、痛めていた太ももの手術を受けていたんだって。

復帰にはもうしばらく時間がかかりそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:49 | コメントをどうぞ
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ナダル、婚約を公に!

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男子世界ランク2位で、全豪オープン男子シングルスで準優勝を飾ったラファエル・ナダルが、14年交際を続けたメリー=フランシスカ・ペレーリョさん(シスカの愛称でも知られる)と婚約していたことを公にして、今年の秋にナダルの故郷であるマヨルカで結婚すると思われてます。

実はこのお二人、去年の5月に婚約していたんだって。

大学では経営学部を卒業している現在30歳のシスカさんは、保険会社に勤務しているんだけど、同時にナダルが約10年前に立ち上げたラファエル・ナダル基金のプロジェクト・ディレクターも務めているんだって。

現在32歳のナダルはこれまでも「もちろん、家族を持ちたいと言う気持ちはある。子供は大好きで、将来は子供がやりたいことをやらせてあげたい。」って家族を持つ希望を語っていたの。

ナダルはしばらくの間、シスカさんを大会などに呼んではいなかったのよね。ナダルのファミリー・ボックスにシスカさんの姿が見られたのはここ数年で、しかもそれはたまに見られる程度だったの。

シスカさんはかつてナダルとの関係についてこう語っていたの。

「彼はツアーに出ると彼自身の時間が必要な人。ただぶらぶらして彼を待っているような自分自身を想像したら、飽きてしまうはず。きっと窒息してしまうかも。それにきっと彼も心配してしまうはず。彼の行くところへどこへでも着いていっていたら、二人の関係も上手く行かなくなってしまったかも知れない。」

離れている時間も二人には必要だったのね。

ナダルは2017年の全豪オープンで、初めてシスカさんをファミリー・ボックスへ招いた時に、オンコート・インタビューでそのことを触れられると「10年付き合ってやっと彼女はワイルドカードが与えられてここへ来れた」ってジョークを飛ばして笑いを取っていたの。

そして今年ナダルは「何年か前、2017年だったか、あの時彼女は初めてここへ来れた。あの時は彼女はワイルドカードを獲得して来れたんだ。そして付き合って14年後、彼女はもうワイルドカードなどいらない。彼女は来たいところ、どこへでも一緒に来れるようになったんだ。」ってオンコート・インタビューでまた笑いを誘ってました。

おめでたいニュースね。

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プイユ、八百長を持ちかけられた過去を明かす

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全豪オープン男子シングルスで、グランドスラム自身初となるベスト4進出を果たしたルカ・プイユは、かつてツアー下部大会のチャレンジャー大会へ出場していた頃に八百長を持ちかけられた過去を明かしていたの。

「匿名で賭けをするのは簡単なこと。東側諸国ならより一層。ルーマニアのチャレンジャーに出ていた時、4~5人のグループが驚くほど自分を応援してくれていたんだ。すると翌日は一変して相手を応援していた。それは相手に賭けをしていたから。」

そしてプイユは、フェースブックや他のSNSを通してお金を払うと持ちかけられたんだって。

「それには一度も返事をしなかった。その価値がなかった。自分の試合を売ったり、それを受け入れたりするのは馬鹿げていると思った。他の選手達と同じように、ランキングを上げるためには一生懸命練習して戦わなければならない。」

「それを受け入れるような選手は、大会へ出るための資金が必要なんだと自分自身に言っていた。その大会で優勝して1,000ユーロもらうなら、試合に負けて5,000ユーロもらった方が良いから。そんな選手達はノーと言うのは難しかったんだと思う。」

「賭けにはかなり多くのお金が動いている。例えばフューチャーズ大会のような大会では、賭けができないようにするべきだと思う。」と自身の見解を見せてました。

ツアー下部大会に出ている特に若い選手などは、まだスポンサーがあまりついてない選手もいたりするから、お金につられてしまうこともあるかも知れないわよね。

プイユが言うように、ツアー下部大会などでの賭けはできなくしてしまうのも良い案かもね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、第2シードの日比野奈緒選手が1回戦敗退でした。

ロシアの25,000ドルでは、今西美晴選手が1回戦敗退でした。アメリカの25,000ドルでは、村松千裕選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、第4シードの吉冨愛子選手、予選を勝ち上がった首藤みなみ選手が1回戦敗退でした。ドイツの15,000ドルでは、カジュール・アンジュ選手が2回戦敗退でした。

スペインの15,000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦で、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が2回戦敗退でした。第4シードの輿石亜佑美選手がベスト8でした。ダブルスでは西郷ペアーがベスト4でした。

男子では、アメリカの162,480ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が3回戦敗退でした。

オーストラリアの54,160ドルでは、第7シードの守屋宏紀選手が2回戦で、第12シードの添田豪選手は3回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、今井慎太郎選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第1シードの今井選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:58 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチの圧巻の勝利で幕!

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全豪オープン2019は、男子シングルスでノヴァーク・ジョコビッチが優勝して幕を閉じました。

ここまで好調な選手をことごとく倒してきたジョコビッチとラファエル・ナダルの決勝戦と言うことで、かなりの激闘を予想していた人ばかりだったはず。

でも蓋を開けてみたらジョコビッチがナダルを圧倒しての勝利。

本人もナダルも、そしてメディアもこの日のジョコビッチは、これまでに無いほどの完璧ぶりだったと認めてましたね。

この好調は準決勝でもそうだったの。絶好調だったルカ・プイユを一蹴したジョコビッチは、その準決勝と決勝戦の2試合合わせて、イージーミスがわずか15本。6セット戦ってたった15本しかミスを犯していなかったの。この数字は驚異的としか言えないわね。

ランキングが大きく異なる選手との対戦ではなくて、それがグランドスラムの準決勝と決勝戦での結果だなんて!

ナダルが悪かったと言うよりジョコビッチがかけ離れて良かった。

この強さは、かつて強かった時のジョコビッチを上回るものだって評価されてますね。怪我を乗り越えて復活した今、怪我以前より強いジョコビッチとなって男子テニス界に君臨することになったってことね。

この圧巻ぶりには脱帽の一言でした。

全豪オープン2019、各カテゴリーのチャンピオンは以下です。

男子シングルス、ノヴァーク・ジョコビッチ
女子シングルス、大坂なおみ

男子ダブルス、ニコラ・マウー&ピエール=ウジェ・エルベール
女子ダブルス、サマンサ・ストーサー&ザン・シュアイ

ミックスダブルス、バーボラ・クライチコバ&ラジーヴ・ラム

ジュニア男子シングルス、ロレンツォ・ムセッティ
ジュニア女子シングルス、クララ・タウソン

ジュニア男子ダブルス、ヨナス・フォレイテク&ダリボル・スブルチナ
ジュニア女子ダブルス、川口夏実&アドリエン・ナギー

男子車椅子シングルス、グスタボ・フェルナンデス
女子車椅子シングルス、ディエデ・デ=グロート

男子車椅子ダブルス、ダブルス、ヨアキム・ヘラルド&ステファン・オルソン
女子車椅子ダブルス、ディエデ・デ=グロート&アニエク・ヴァン=コート

クワッド車椅子シングルス、ディラン・アルコット
クワッド車椅子ダブルス、ディラン・アルコット&ヒース・デビットソン

男子レジェンド・ダブルス、マンフース・バーラミ&マーク・フィリプーシス

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:55 | コメントをどうぞ
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やった優勝!そして世界一!!!

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やった!やった!!!

大坂なおみ選手が全豪オープン2019女子シングルスのチャンピオンになりました!同時に、来週更新される世界ランクで1位が確定!

去年の今頃は、「きっとこの子はトップ10に入るな」って思って見ていたのを思い出しました。それがまさかまさか、一年間で1位にまで上り詰めるとは。

第2セットでマッチポイントを取れず、サービング・フォー・チャンピオンシップも取れずにそのセットをペトラ・クヴィトバに奪い返された時は、もう駄目かと思ってしまいました。

試合後にも聞かれていたけど、そこの落胆からどうやってまた気持ちを取り戻したのか。第3セットはしっかり新しい気持ちで新たに集中し直して試合ができたのは、本当に精神的な成長の証だと痛感しました。

この大会、大坂選手の成長の証がそれ以外にも見られたの。

その1つが第1セットを落としてからの逆転勝利。去年は第1セットを落とした試合の勝敗が2勝21敗。それが今年は既に3勝1敗。

粘り強さが出てきた証拠と、もちろんフルセットで勝ちきる体力も着いた証拠。

フルセットの粘り強さは、今シーズンでの成績では5戦全勝と言う結果にも表れてますね。

そして良く言われていたのが、第1セットを取った試合での勝率の良さ。ここまで60連勝中だったかな。もう2年以上負けていないんだって。

でもクヴィトバもここまで決勝戦では8大会連続勝利を飾るなど、大舞台での強さを持っていたから、大坂選手に取って厳しい試合になるだろうなとは想像はしていたけど、本当に凄い試合となりましたね。

攻撃的な二人の対戦を表すデータがこちら。ウィナーとイージーミスの数が大坂選手が33本と33本に対してクヴィトバは33本と39本。

わずかにミスが大坂選手の方が少なかったの。でも二人とも33本ずつのウィナーを叩き出していたとは。

だから余計に凄い勝利、凄い優勝だって感じてしまいました。

試合後にもうちょっと嬉しさを表しても良かったかなとも思ったけど、これが大坂選手かと思うと彼女らしさなのかも知れないわね。

テニスはもとより、精神的な強さを身に付けた大坂選手。これから一番怖いのが怪我よね。好調な時ほど怪我をしてしまいがちだから、そこは回りのサポートでしっかりケアしてもらいましょう。

次なる目標に彼女が上げたのが、去年ツアー初優勝を飾った3月のインディアンウェルズでの連覇はもちろんなんだけど、インディアンウェルズとマイアミのダブル優勝!

今の勢いだと、その目標も達成しちゃうのでは?!?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:28 | コメントをどうぞ
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プイユ、躍進の影に新コーチのモレスモ!

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現在行われている全豪オープン2019で、これまでにない活躍を見せているのが現在男子世界ランク31位のルカ・プイユ、24歳。

プイユはこれまで出場した全豪オープンでは2014年から2018年まで実に5年連続で初戦敗退を喫していた、相性の悪い大会だったの。

プイユは2016年のウィンブルドンとUSオープンでベスト8入りを果たした経験があって、去年の3月には世界ランク10位とトップ10入りを果たしていたの。

でもその後はスランプに陥ってしまってみるみるランキングを下げて、去年は世界ランク32位でシーズンを終えたの。

去年の出だしは好調で、出場5大会中3大会で決勝へ行きトップ10入りもしながら、その後はコートでの楽しさを見失ってしまったんだって。

シーズン終わりのデビスカップ決勝戦ではマリン・チリッチにストレートで敗れ、表彰式では人目をはばからず涙に暮れていたの。

咋シーズンを振り返ってプイユはこう語っていての。

「疲れてしまった。それでも戦い続けなければならなかった。2月のドバイまでは良いプレーができていた。でも3月のインディアンウェルズに着くとボールが見えなくなってしまった。プレーしたくなくなってしまった。」

「毎週出場する大会は大切なもの。よし戦うぞと自分自身に言っていた。デビスカップへ向けて家へ帰り練習をした。とても激しく。でもデビスカップが終わると、その週末に出しきってしまい、失望感にさいなまれた。何がしたいのか分からなくなっていた。練習したいのか、休養を取りたいのか。それとも他に何かしたいのか。コートにいることを楽しめなかった。1試合、2試合と負けると自信を失ってしまってそこから戻って来るのは難しい。」

そしてプイユは自身にこう問いかけたんだって。

「自分自身について、自分のテニス人生について、そして自分がしたいことについて考えるのに時間が必要だった。それでこう自分に言った。OKきっとまだツアーに10年くらいはいるだろう。こんな状態でいたいのか?それとも楽しみたいのか?大きな舞台でたくさんの観客の前で大きな目標を達成して大きなタイトルを取るために楽しんでプレーしたくないのか?って。」

「今重い腰を持ち上げて前へ進む時だ。練習したくなければしなければよい。やりたいことをやれば良いんだ。」

そしてプイユが下した大きな決断の1つが元女子世界ランク1位のアメリー・モレスモを新しいコーチとしてチームへ招いたの。

モレスモと言えば、引退を示唆しているアンディ・マレーのコーチに2014年になって話題になったわね。

男子選手に女子のコーチが付くのはかなりマレなこで、マレーがモレスモをコーチに付けた時は色々言われたんだって。

マレー曰く、とある選手からメールが来て「次は犬をコーチにするのか?」なんて言われたり。

でもプイユはそんなことはなかったみたい。それはマレーが実績を作ってくれたお陰だって語っているの。

そしてプイユ自身も回りも全豪オープンでは多くを期待していなかったから、何のプレッシャーもなくただ一戦一戦を戦っていただけだって、プイユ自身も今回の躍進を驚いているの。

そんなプイユは今夜グランドスラム初の準決勝の舞台へ立ちます。決勝進出をかけてノヴァーク・ジョコビッチと対戦します。どんなプレーを見せてくれるかしらね!

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昨日は大坂なおみ選手の決勝進出に興奮してしまい、うっかりブログに追加するのを忘れてしまったが、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、グアドループの25,000ドルでは、第5シードの本玉真唯選手が1回戦で、荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、荒川&本玉ペアーがベスト4でした。

シンガポールの25,000ドルでは、第5シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドルでは、主催者推薦の園田彩乃選手が1回戦で、予選を勝ち上がった川岸七菜選手、小林ほの香選手が2回戦敗退でした。第3シードの森崎可南子選手、第6シードの奥野彩加選手がベスト8、第4シードの佐藤南帆選手がベスト4でした。ダブルスでは、川岸&小林ペアーがベスト4、第1シードの森崎&奥野ペアーが優勝しました。

男子では、ドイツの46,600ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手がベスト8でした。

中国の15,000ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、予選を勝ち上がった中村錬選手、河内一真選手が1回戦敗退でした。田島尚輝選手がベスト8、予選を勝ち上がった竹田直樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、田島&竹内ペアーが優勝しました。

トルコの15,000ドルでは、第3シードの江原弘泰選手が2回戦敗退でした。アメリカの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。

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