昨日の訂正&ジョコ、ベッカーと終止符

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昨日のブログの訂正です。錦織圭選手とファン・マルティン・デル=ポトロだけど、今季は10月に行われたスイスのバーゼル大会の準々決勝で対戦してましたね。失礼しました。

その直前にデル=ポトロはスウェーデンのストックホルム大会で1年9ヶ月ぶりのツアー優勝を飾っていたから、当然連戦の疲れがあったんじゃないかなって思って、あまり参考にならないな~って思っていたので、記憶から抜けてしまってました。

二人がほぼ万全の状態での対戦が楽しみですね!

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ノヴァーク・ジョコビッチとボリス・ベッカーの関係に終止符が打たれましたね。

ジョコビッチが出したコメントでは、両者合意のもとの決断だったようだけど、ちょっと変な噂も囁かれていたの。

それはレギュラーツアー最後の大会だったフランスはパリでのマスターズ大会の時、当時のコーチのベッカーやマリアン・ヴァイダ氏も帯同していなくて、代わりにペペ・イマズと言うスペイン人の元テニス選手のスピリチュアル・グルが一緒にいたんだって。

グルとは、宗教とかの教祖って言うような意味がある人のこと。イマズは、愛と平和を訴えているグルで、ジョコビッチとの関係が噂されたのは、イマズが開いた講習会がYouTubeにアップされていて、そこにイマズの隣にジョコビッチがいるのが写っていたからなの。

ジョコビッチはベッカーに来年もコーチをお願いしたようなんだけど、ベッカーは、来年は自分かイマズかどちらかにしろ・・・って言ったとか言わなかったとか。

そんな噂が流れている中での今回の発表。ジョコビッチの2017年はどうなるのかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、エジプトの1万ドルでは、角矢安鳩方選手がベスト8でした。

タイの1万ドルでは、第3シードの喜島瑞乃選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦で、予選を勝ち上がった藤岡希選手、西郷ゆきな選手が2回戦敗退でした。本玉真唯選手がベスト4でした。ダブルスでは、本玉&西郷ペアーが準優勝でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

アメリカの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、伊藤雄太選手、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

インドネシアの1万ドルでは、第5シードの志賀正人選手、徳田廉大選手、田沼涼太選手、岡村一成選手、予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦で、第1シードの越智真選手、第3シードの高橋悠介選手が2回戦敗退でした。第7シードの竹内研人選手がベスト8、今井慎太郎選手が優勝しました。ダブルスでは、韓国人選手と組んで第1シードの今井選手が優勝しました。

カタールの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・ゼハオウン選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第1シードのサンティラン晶選手が優勝しました。ダブルスでは、アイルランド人選手と組んで第3シードのサンティラン選手が優勝しました。

ウルグアイの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

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デルポのエキシビ&全豪へのアジアからのWC

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オフシーズンと言えども選手達は休暇ばかり取ってはいられないもの。日本のエースである錦織圭選手も週末に行われたIPTL(インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)に参戦して、素晴らしいプレーを披露してました。

昨日もお伝えしたけど、エキシビションなどでプレーを披露してくれる選手も多数。今季見事な復活劇を見せてくれたファン・マルティン・デル=ポトロもその一人。デル=ポトロは祖国アルゼンチンでダビド・フェレールとエキシビションを行うんだって。

まずは12月27日に、アルゼンチンの首都であるブエノスアイレスで、そしてその近郊にあってアルゼンチン最大のリゾートビーチであるマル・デル・プラタで12月28日に行われるの。

両者はこれまでツアーでは10回対戦していて、対戦成績はフェレールの6勝4敗なんだけど、エキシビションでの対戦はこれが初めてなんだとか。

そのデル=ポトロは、2000年からスポンサー契約を交わしているナイキと、契約の延長に至ったんだって。そのことから、デル=ポトロは2020年までナイキとスポンサー契約を継続する事になり、今後もナイキのウェアーでコートに立つことになりました。

今季はリオ・オリンピックで銀メダルを獲得し、ストックホルムで久々のツアー優勝を果たし、先月行われた男子国別対抗戦のデビスカップ決勝戦でも勝利を飾り、アルゼンチンへ初優勝をもたらすなど、完全復活を印象付けるシーズンを送ったわね。

実はこれまで錦織選手もデル=ポトロからは勝利を飾れていないの。2016年は対戦がなかったけど、きっと来年はまたツアーで戦う事になるはず。復活して来ているデル=ポトロと、世界トップの実力を身に付けた錦織選手。二人の新たな対戦も楽しみね。

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この時期に毎年行われる、全豪オープン本戦への主催者推薦枠をかけたアジア・オセアニア地区の予選会が今年も中国の珠海で行われました。

男子シングルスは、第1シードのデニス・イストミンが第2シードのイ・ダックヒーを下して本戦への切符を手にしました。

2012年に自己最高位の世界ランク33位を記録した30歳のイストミンは、これでグランドスラム33大会連続出場となります。

18歳のイ・ダックヒーは、ちょっと前になるけど、このブログでも紹介した韓国期待の若手と同時に、耳の不自由な選手として初めて世界の舞台での活躍を目指している選手でもあるの。

そしてこの決勝戦で勝利したら、グランドスラム史上初となる耳の聞こえない選手の本戦入りとなるはずだったのよね。でもまだ18歳のイ・ダックヒー。今年は11月に自己最高位の世界ランク143位を記録してるし、近い将来きっと自身の実力でグランドスラムの舞台に立てるはず。

テニスの歴史を塗り替えて欲しいわね。

女子シングルスでは、第3シードのルクシカ・クムクームが第2シードのチャン・カイチェンを下して本戦への切符を手にしました。

男子シングルスも男子ダブルスも、日本人選手は今年は出場しませんでしたね。

女子シングルスには、波形純理選手と岡村恭香選手が出場したけど、岡村選手は1回戦で、波形選手は準決勝で敗退でした。

唯一日本人で全豪オープンへの本戦出場を果たしたのは女子ダブルス。台湾のチャン・チンウェイと組んでノーシードから勝ち上がった波形選手が、決勝戦で第3シードのチャン・カイチェン&シュー・チンウェンを下して本戦への切符を獲得しました。

12月に入ったばかりだけど、こうしてもう2017年への活動が始まっているのね!

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アデレードとニースのエキシビション大会

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2017年シーズン最初のグランドスラムである全豪オープン直前の1月10日から12日にかけて、オーストラリアはアデレードで開催されるエキシビションのワールド・テニス・チャレンジ2017に、サム・クエリー、マーク・フィリプーシス、ファブリス・サントロの出場が決まって、これで出場する全ての選手が揃ったんだって。

今季男子ツアー最後の大会となったバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズのダブルスで優勝を飾ってシーズンを終えたジョン・ピアーズとヘンリ・コンティネンも出場するの。

既にニック・キリオス、トマス・ベルディヒ、ゴラン・イバニセビッチなども出場を表明していて、加えてボブ・ブライアン、マイク・ブライアン、ダニエル・ネスター、エドゥアール・ロジェ=バセリンらのダブルス界のトップ選手達も出場します。

それぞれの出場選手が3チームに分かれて対戦するこのエキシビション。それぞれのチームも発表になりました!

チーム・ゴールド
フィリプーシス、ピアーズ、コンティネン、キリオス

チーム・レッド
ブライアン兄弟、クエリー、サントロ

チーム・ブルー
ベルディヒ、イバニセビッチ、ネスター、ロジェ=バセリン

このエキシビションは、アデレードのメモリアル・ドライブで行われます。現役選手達に取っては、その後の全豪オープンへ向けての調整にもなるイベントね。

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そしてこのオフシーズンに大会へ出場するのがジョー=ウィルフリー・ツォンガとリシャール・ガスケ。

この二人はフランスはニースで12月11日から14日に行われるオープン・ドゥ・カエンと言う大会の準決勝から登場するの。

その前にはアマチュアらが参加する予選会が行われて、予選会を勝ち上がった2選手が11日からの本戦の準々決勝へ。その準々決勝では、ブノワ・ペールとロベルト・バウティスタ=アグートと対戦。ペールはそれに勝つと準決勝でガスケと、バウティスタ=アグートは準々決勝に勝つと準決勝でツォンガとそれぞれ対戦します。

去年はツォンガが優勝して大会を終えたの。ガスケはこの大会では2012年と2014年に優勝してるわ。

27歳のペールは、去年は決勝へ進出するも惜しくもツォンガの前に敗れて準優勝だったの。

2017年のシーズンへ向けて、この大会を含めてしっかりと調整を進めて欲しいわね。

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アガシしか成し得ていない功績とは?

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今年の全仏オープンで初優勝を飾り生涯グランドスラムを達成したノヴァーク・ジョコビッチ。

4回行われるグランドスラムの全てで優勝するのが生涯グランドスラムで、それにオリンピックの金メダルを含めるとゴールデン・スラムと呼ばれるのはご存じの方も多いと思うけど、こんな名前は知ってますか?

それは『アガシ・スラム』!

実はPinkyも初めて聞いたんだけど、この『アガシ・スラム』は、そう、アンドレ・アガシだけが男子シングルスで達成している功績の事を指すんだって。

もちろんそれはグランドスラム4大会全ての優勝、オリンピックの金メダルに加えて、ツアー最終戦の優勝、そして国別対抗戦のデビスカップでの優勝を達成する事を意味しているんだって。

アガシは1999年の全仏オープンで初優勝を飾り、この『アガシ・スラム』を達成したんだって。

ちなみにダブルスでは、ボブとマイクのブライアン兄弟だけがそれを達成しているそうよ。そして実はダニエル・ネスターがデビスカップの優勝だけ達成していないらしいんだけど、44歳で未だ現役を続けているネスターだけど、同じカナダから今はミロス・ラオニチがシングルスで活躍しているから、来年あたりもしかしたら実現するかもね。

現役選手ではジョコビッチがロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルに次いで3人目のグランドスラマーになったけど、今の現役選手で『アガシ・スラム』に欠けているのは一体何なのかしらね?

アンディ・マレー
獲得タイトル:ウィンブルドン、オリンピック、USオープン、デビスカップ、ツアー最終戦

足りないタイトル:全豪オープン、全仏オープン

ノヴァーク・ジョコビッチ
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、USオープン、デビスカップ、ツアー最終戦

足りないタイトル:オリンピック

ロジャー・フェデラー
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、USオープン、デビスカップ、ツアー最終戦

足りないタイトル:オリンピック

ラファエル・ナダル
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、USオープン、オリンピック、デビスカップ

足りないタイトル:ツアー最終戦

スタン・ワウリンカ
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、USオープン、デビスカップ

足りないタイトル:ウィンブルドン、オリンピック、ツアー最終戦

これを見ると、フェデラーはきっと今年のオリンピックへの欠場は本当に辛い決断だったんじゃないかしら?そしてオリンピックは4年に1度だから、それをクリアするのはもしかしたら一番難しいのかも知れないわね。

そのオリンピックで2連覇を達成したマレーは、すごい事を成し遂げたのね。フェデラーは次の東京の時は39歳。そこまで現役を続けているかしらね?そう考えると、ジョコビッチがオリンピック初戦敗退後に泣きながらコートを去った気持ちも納得よね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった大坂まり選手がベスト4でした。

エジプトの1万ドルでは、主催者推薦の川崎光美選手1回戦で、主催者推薦の千村夏実選手選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万ドルでは、主催者推薦の細木祐佳選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、北川理央選手が1回戦敗退でした。

タイの1万ドルでは、小関みちか選手、予選を勝ち上がった西郷ゆきな選手、藤岡希選手、清水映里選手が1回戦で、第3シードの鮎川真奈選手、第5シードの喜島瑞乃選手、本玉真唯選手が2回戦敗退でした。第8シードの村松千裕選手、荒川晴菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第1シードの鮎川選手、藤岡&村松ペアーがベスト4でした。

男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードのサンティラン晶選手が2回戦敗退でした。

カザフスタンの5万ドルでは、第7シードの吉備雄也選手が1回戦敗退でした。第1シードの西岡良仁選手は優勝しました。

ボリビアの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルでは、第7シードの山崎純平選手、福田創楽選手、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦で敗退でした。ダブルスでは、セルビア人選手と組んで第4シードの脇田選手がベスト4でした。

チュニジアの1万ドルでは、ラッキールーザーの山田健人選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が2回戦敗退でした。

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トロイキの挙式&スティーブンソンのやる気!

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長いシーズンが終わって、各選手はオフシーズンを満喫しているんじゃないかしら?そのオフシーズンを使って、挙式を挙げた選手が。

セルビアのベオグラードで式を執り行ったのは、ヴィクター・トロイキと奥さんになるアレクサンドラ・ジョルジェビッチさん。

ツアー最終戦で決勝戦まで進んで、惜しくも準優勝に終わったノヴァーク・ジョコビッチは、最後の大会のあと数日間モンテカルロでオフを過ごして、そして同胞のトロイキの式に出席するために祖国セルビアへ戻ったんだって。もちろん式には奥さんのイェレーナさんも一緒に参列したようね。

今季を世界ランク29位で終えたトロイキ。新婦がその日に身に付けていた豪華なドレスは、トロイキの同胞であるヤンコ・ティプサレビッチの奥さんであるビリャーナさんがデザインしたものなんだって。ビリャーナさんはファッション・デザイナーなの。

そのティプサレビッチ夫妻、この挙式に参列する前はシチリア島でバカンスをエンジョイしていたらしいわ。

ティプサレビッチのインスタグラムには美しいビーチでオフを満喫するティプサレビッチの画像がアップされていたけど、深夜二人が酔っ払っている動画もアップされていたそうよ。

きっとみんな、12月に入ったら来シーズンへ向けてまた激しい練習とトレーニングが始まるはずよね。今はオフを楽しんでね。そしてトロイキ、お幸せに~!!!

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来月15日に36歳になるものの未だ現役生活を続けているのが、2002年に21歳で世界ランク18位を記録したアレキサンドラ・スティーブンソン。

今シーズンを世界ランク615位で終えた彼女だけど、来年はまたトップ50を目指して現役を続ける強い意向を示しているの。この数年間はずっと肩の痛みを抱えていたスティーブンソン。今はそれもすっかり癒えて万全の状態で新しいシーズンを迎えられるって言うの。

「体が健康なのになぜ止めなければならないのですか?年齢など関係ないです。まだ世界のトップ選手と戦えると信じています。セリーナのこの数年間の活躍を見ています。ヴィーナスは同い年で、彼女もまだ現役なのです。目標がないと人生はつまらないものになってしまいます。またトップ50に復帰できるように努力したいです。もちろん長い道のりですが。まだまだテニスへの気持ちがたくさん残っています。」

「(18位にいたのは)かなり昔の話ですね。ランキングも落ちてしまいました。もう電話すらなりません。型破りな人を探さなければなりません。もし私のスポンサーになっても良いと言うお金持ちの人がいたら電話を下さい。肩は100パーセント完治してます。長くかかりました。痛みもなく試合が出来るのは本当にありがたい事です。」

って来シーズンへの強い思いを語ってました。プロの世界は厳しいから、自分が現役を続けたくても、世界を転戦するにも資金がないと出来ないのよね。それにはスポンサーを探さなければならないわ。スティーブンソンの思いは伝わるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:57 | コメントをどうぞ
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ナルバンディアンがフェデラーを語る

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先週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップ決勝戦、3勝2敗でクロアチアを下して初優勝を飾ったアルゼンチン。そのアルゼンチンのかつてのエースでこれまで3度の準優勝に貢献したのがダビド・ナルバンディアン。

そのナルバンディアンが同世代で未だ世界の舞台で活躍しているロジャー・フェデラーについてこんな風に語っていたの。

「ロジャーとは、ジュニアの頃から戦っていました。そしてプロでも一緒にツアーを回っていたのです。そして彼の進化を見ました。ロジャーはクレーではあまり強くなかったのですが、みるみる進化して行ったのです。そしてナダル以外には負けなくなりました。ロジャーはテニス史上最も完成された選手でした。」

って、身近な存在のナルバンディアンだからこそフェデラーの凄さを肌に感じていたようね。

引退した今、ナルバンディアンとテニスとの関係についても語っていたわ。

「テニスは自分に取っては過去に起きていた物なのです。今は趣味程度です。先週末のデビスカップの決勝戦も全く興味がありませんでした。元プロテニス選手として、そしてアルゼンチン人として情報は追っていました。一度は優勝して欲しいとは思っていました。」

もうあまりテニスに関心は無くなってしまったようね。きっと現役時代にやりきってしまったのかも知れないわね。

史上最強の選手だと感じているフェデラーに対しても、実は8勝11敗とそこそこの成績を収めていたのも事実。そしてその勝利の中でも最も印象深いのは、2005年に上海で行われたツアー最終戦みたいね。

その時は決勝戦で対戦してフルセットにもつれ込む接戦になったの。その第5セットもタイブレークにもつれながらも勝利を飾り優勝したのよね。

これからのナルバンディアンは、後継者の育成に力を注いで欲しいわね。

ナルバンディアンと同じような見解を見せているのが、オーストラリアのレジェンドであるトッド・ウッドブリッジ。かつて、マーク・ウッドフォードとのコンビで“ウッディーズ”として男子ダブルスの頂点に君臨し、16回のグランドスラム優勝を飾った名選手。

「フェデラーが史上最強の選手だと感じています。彼はどのサーフェースでも戦えるのです。もしナダルがいなかったら、全仏でももっと優勝していたでしょう。グランドスラムで20回以上の優勝を上げていたはずです。」

オープン化以降のベスト5選手について語ったウッドブリッジ。ノヴァーク・ジョコビッチとラファエル・ナダルもそのリストに入るって感じているようよ。

「ノヴァークのここ数年のテニス界での活躍を見ると、テニス史のトップ5に入るでしょう。ジョコビッチの前は、フェデラー、ナダル、サンプラスを上げていました。他にはボルグ、マッケンロー、コナーズ、そしてレンドルでしょう。」

そして新たに世界1位になったアンディ・マレーは、そんなレジェンド達の中にどれくらい切り込んで行けるかしらね?それは今後のマレーの活躍にかかっているわね!

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1月に行われるエキシビションを2つ紹介

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毎年、シーズン最初のグランドスラムである全豪オープン直前に開催されているエキシビションのプリンスライン・ファーマシー・クーヨン・クラシックの来年のイベントに、ダビ・ゴファンとルカ・プイユの出場が決まりました。

このエキシビションは、2017年1月10日から13日にかけてオーストラリアはクーヨンで行われます。

25歳のゴファンはこれで2年連続2度目の出場で、22歳のプイユは来年は初出場となるの。

10選手によって争われるこのエキシビションだけど、これで9人の出場者が決まったことになりました。

ゴファン、プイユに加えて、リシャール・ガスケ、ジル・シモン、イヴォ・カルロビッチ、ボルナ・チョリッチ、ミカエル・ユーズニー、そして日本から西岡良仁選手、地元オーストラリアからバーナード・トミックが出場します。

残る1人はこれから決定されるとか。全豪オープンへ向けてどの選手も良い調整になったら良いわね。

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そのエキシビションと同じ時期に開催される全豪オープン前哨戦のアピア国際シドニー大会中に、かつてオーストラリア・テニス界を牽引した元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットと元世界ランク8位のマーク・フィリプーシスがエキシビション・マッチを行うんだって。

このエキシビションは大会会場のメインスタジアムであるケン・ローズウォール・アリーナで、男子ダブルスの決勝戦のあと、男子シングルスの決勝戦の前に執り行われるんだって。

ここシドニーでは、ヒューイットは現役時代に4回の優勝を飾った思いでの大会。そして今年初めてデビスカップ監督としてオーストラリア・チームを率いたヒューイットは、9月に行われたワールドグループの入れ替え戦でもシドニーでスロバキアを下して、ワールドグループ残留を決めた場所でもあるの。

「シドニーは常に自分に取って特別な場所です。ここで4回の優勝を飾り全豪オープンへ臨んだ事は素晴らしい経験でした。」

「デビスカップを率いて初めて飾った勝利もここでの事で、ケン・ローズウォール・アリーナはより特別な場所となりました。そのアリーナとコートで多くの成功を収めました。またそこへ帰ってプレーする事が待ち遠しいです。マークと私はこれまでも何度も対戦して来ました。そして来年の挑戦も楽しみにしています。」ってヒューイットは気持ちを語ってました。

フィリプーシスは「またシドニーへ戻って来る事を楽しみにしています。レイトンとの対戦は簡単な事ではないので、練習を励もうと思います。現役時代、素晴らしい試合を戦いました。そしてレイトンは本当にタフな相手でした。シドニーのファンは最高で、ケン・ローズウォール・アリーナも素晴らしい雰囲気のアリーナです。きっとエキサイティングな試合になるでしょう。」って思いを語ってました。

地元ファンに取っては最高のエキシビションになりそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:04 | コメントをどうぞ
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マレーの肉体改造!

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今シーズンを世界ランク1位で終えたアンディ・マレーだけど、先週行われていたツアー最終戦でも3時間を越える接戦を勝ち抜いて、最後はノヴァーク・ジョコビッチを下して優勝しましたね。

その肉体的なタフさ、体力の凄さはこのブログでも触れたけど、彼を子供の頃から指導していた実の母親のジュディ・マレーも、この数年間の息子アンディの肉体改造について語っていたの。

「アンディがどうやったかは分かりません。ミロス(ラオニチ)との試合は見ていられないほどのものでした。アンディに取ってはどうかは分かりませんが。」

「本当に長く、本当にタフな試合でした。そしてそれほど時間もないままに決勝戦を戦わなければなりませんでした。この6~7年は、アンディは肉体改造を目指してとても激しいトレーニングをしていました。フィットネスと言う意味ではとても力強いチームが彼の回りにはいました。そして良いトレーナーもです。」

ある時ジュディがアンディにアイスクリームを差し出すと、アンディは「いや、まだだ。トレーニングを全て終わらせてから。」って断ったんだって。トレーニングに対してはとてもストイックに取り組んでいたんだとか。

この何年かに渡るそんなアンディの姿勢から、アンディが手にしたかった強靭な体を手に入れたってジュディは感じているんだって。

当然の事だけど、簡単に世界1位になれたわけじゃないのよね。

そしてマレーの肉体的強さについては、元世界ランク1位のジョン・マッケンローもマレーのフィジカルの強さに驚きを隠せずにいるの。

「アンディは驚きのアスリートです。」とマレーを称してました。そして「マレーのうしろに、沢山のハングリーな選手がいてくれる事を願っています。かつてノヴァーク(ジョコビッチ)がラファエル(ナダル)やロジャー(フェデラー)に追い付こうとしていたように。」

って、頂点を極めた選手を目標に、どん欲に挑んで来るような選手が今後も続いてくれる事を願っているようね。錦織選手は来月で27歳。マレーは29歳で世界の頂点にたどり着いたけど、錦織選手も2~3年後にその位置にいられるように肉体改造に励んで欲しいわね!

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フェデラー&ナダル、新ラケットで練習

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ロジャー・フェデラーが来シーズンの復帰へ向けてドバイで練習しているのが、練習場所であるゼイド・スポーツ・シティ・アカデミーのインスタグラムで紹介されてました。

数日前にドバイへ到着したフェデラーは例年この時期はドバイで練習をしているんだって。寒いスイスを離れ温暖なドバイで新しいシーズンへ向けての準備をしているの。

フェデラーは2017年1月1日から7日にかけてオーストラリアはパースで行われる国際テニス連盟が管轄する男女混合の国別対抗戦であるエキシビションのホップマン・カップからシーズンをスタートさせるの。フェデラーはベリンダ・ベンチッチと組んで出場するわ。

そんなフェデラーは、新しいラケットであるプロスタッフR97オートグラフで練習しているんだって。実はそのラケット、今年の7月から使い始めていたんだけど、その頃にフェデラーはシーズンの終了を決断したために、公の場でお目にかかれなかったラケットなの。

フェデラーは来年もそのラケットを使用して復帰、そして復活を目指すのね。

ラケットと言えばこんな気になる噂が。フェデラーと同じく来シーズンでの復活を目指しているラファエル・ナダルも、2017年へ向けて練習に励んでいるんだけど、ナダルがヘッドのラケットを使っている動画がアップされているの。

そのことから、これまで長年使っていたバボラからヘッドへラケットを変えるのでは?って噂されているの。

もちろんそれは噂に過ぎず、新しい情報は正式な発表などはまだないんだけどね。復活へむけて心機一転、ラケットも一新するのかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、エジプトの1万ドルでは、川崎光美選手、千村夏実選手選手が1回戦敗退でした。ギリシャの1万ドルでは、高村颯希選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは、北川理央選手が2回戦敗退でした。

国内は豊田で5万ドル大会が行われ、第7シードの日比万葉選手、第8シードの青山修子選手、上田らむ選手、奥野彩加選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手、今西美晴選手、主催者推薦の小関みちか選手、加治遥選手、小堀桃子選手が1回戦で、第1シードの奈良くるみ選手、鮎川真奈選手、瀬間詠里花選手、田中優季選手が2回戦敗退でした。二宮真琴選手、清水綾乃選手がベスト8、秋田史帆選手がベスト4でした。

ダブルスでは、モンテネグロ人選手と組んだ瀬間選手がベスト4、第3シードの藤原&奥野ペアーが準優勝、ロシア人選手と組んで第2シードの大前選手が優勝しました。

男子では、コロンビアの5万ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

イタリアの4万2500ユーロ大会では、サンティラン晶選手が1回戦敗退でした。

国内は豊田で行われた5万ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手、内山靖崇選手、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手、主催者推薦の越智真選手、綿貫裕介選手が1回戦で、第2シードの杉田祐一選手、第3シードの添田豪選手、第8シードの守屋宏紀選手、吉備雄也選手、主催者推薦の綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。第1シードの西岡良仁選手、主催者推薦の高橋悠介選手がベスト8、第7シードの伊藤竜馬選手が準優勝でした。ダブルスでは、主催者推薦の近藤&鈴木ペアーがベスト4でした。

ボリビアの1万ドルでは、牧口流星選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アルゼンチン人選手と組んだ牧口選手がベスト4でした。

ギリシャの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦で、予選を勝ち上がった福田創楽選手が2回戦敗退でした。第8シードの山崎純平選手がベスト4でした。ダブルスでは、イスラエル人選手と組んだ福田選手がベスト4でした。

クウェートの1万ドルでは、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が1回戦で、予選を勝ち上がった白藤成選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、乾&白藤ペアーがベスト4でした。

アメリカの1万ドルでは、中川直樹選手が準優勝でした。

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マレー、1位で今季終える&スペインの世代交代

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男子ツアー最終戦のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズは、アンディ・マレーの優勝で幕を閉じました。同時にマレーは、シーズン最終ランキングでの1位も決めましたね。

ノヴァーク・ジョコビッチの5連覇を阻止して初優勝を飾ったマレー。来年の序盤戦はジョコビッチが守らないとならないポイントが大きいだけに、世界1位の座はしばらく続きそうね。

それにしてもマレーは、肉体的にも精神的にもタフですね!ここまでの試合でコートに立っていた時間は、ジョコビッチの6時間38分に対してマレーは10時間02分と、ストレートの試合なら2試合分くらい多く戦っていたの。

試合前の大方の見方は、疲労困憊のマレーに対して、試合時間も短く前日に休養がとれているジョコビッチが優勢だと言うものだったけど、マレーの動きには精彩を欠くどころか、ジョコビッチを上回るものでした。

もちろん、ジョコビッチもマレーも認めていたけど、ジョコビッチは普段よりミスが多かったのは確か。でもジョコビッチは、それはマレーがどんなボールも返してきていたからってマレーの好プレーがそんなミスを引き出していたって自身でも語ってました。

マレーのテレビに映し出される体は、腕も足もかなり太く、上半身もがっしりしてますよね。かなりトレーニングを積んでいるのが伺い知れますね。

来シーズンの事を考えると、とても楽しみですね。ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルが元気に戻って来たら、また多少の変化がありそうだし、アレキサンダー・ズベレフやカレン・カチャノフ、テイラー・フリッツなど、10代の選手をはじめ20代前半の若手も着実に力を着けているしね。

来シーズンは混戦模様が予想される感じね。

そんな中でも頑張って欲しいのが、トップ3入りを目指す錦織圭選手。今回の最終戦は、正直体力&エネルギー切れと感じてしまうものになってしまったけど、マレーとの壮絶な試合を見ても、トップ3を狙える実力は着いてきているって感じるからね。

それにはエネルギー切れしないような体作りが必要ね。体格的に恵まれていない錦織選手などは特に、全盛期のダビド・フェレールのようにアイアンマンと言われるくらいの強靭な体がないと、大会やシーズンを戦い抜けないからね。

来年は更にフィジカル面での向上に期待しましょう。

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その最終戦を資格がありながら欠場したのがナダル。来年へ向けて怪我の完治を考えてシーズンを早めに終わりにしたの。

ナダルはもう10年以上祖国スペイン男子テニスを牽引する選手だったわね。そんなスペイン勢だけど、今シーズンが終わってみると、これまでよりちょっと寂しいシーズンになってしまったのは事実。

同じくこの10年近くスペイン男子テニス界の中心選手だったフェリシアーノ・ロペスも同じように感じているみたい。

「それは、我々が受け入れなければならないものなのです。我々スペイン・テニスが、永遠に成功を収め続けるわけではないのです。」

「もちろん、我々はちょっと甘やかされていたかも知れません。スペインの人々は、スペイン人がずっとテニス界の上位にいて、数々の大会で優勝するのが当たり前だと思っているのです。サッカーやバスケットボールでも同じです。しかしそれは簡単な事ではないのです。」

「依然として素晴らしい選手はたくさんいます。それでもこれまでのような時代を今後も持ち続ける事は不可能なのです。その座に居続ける事やこれまで成し遂げた事がどれほど難しい事なのかを認識する必要があります。この10年間で5回もデビスカップで優勝した事も本当に凄いことなのです。」

って、厳しいテニス界で上位に君臨する事の難しさを切実に語ってました。

現在の世界ランクのトップ100にいるスペイン勢は11人だけど、その最年少は30位にいるパブロ・カッレノ=ブスタの25歳。11人中7人が30代と、若手の成長が期待されるスペイン・テニス界。ナダルの復活にも注目が集まるけど、将来を考えると若手の成長も必要になるわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:44 | コメントをどうぞ
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