ツォンガ、地の利の勝利&バーゼルが格上げ

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現在フランスはパリで行われている今季最後のマスターズ大会の3回戦に出場した錦織圭選手だけど、マッチポイントを握りながらの逆転負け。

正直、あのサービング・フォー・マッチのゲームは、観客にリズムを崩された感じがしちゃいましたね。対戦相手のジョー=ウィルフリー・ツォンガの地元フランスでの大会だから、観客はツォンガを応援するのは当たり前だからね。

マッチポイントでツォンガのリターンがネットインしてしまう不運にも見舞われてしまったけど、その後は錦織選手がサーブを打とうとしても観客は騒いでて、次のマッチポイントもツォンガにしのがれてデュースになってからも、観客の騒ぎは更に収まらず錦織選手はなかなかサーブが打てませんでしたね。

そしてリズムを崩されて、そこから痛恨のダブルフォルトを2本!会場の雰囲気はもちろんツォンガへ傾くのは当たり前よね。ツォンガに取っては地の利を生かしての勝利となりした。

そう考えると、日本人は日本でのATP大会がほとんどないから、グランドスラムやマスターズ大会が開催される国の出身選手と比べるとアウェーで戦う事が多くなるって言うことよね。そんな環境でもこうしてトップ5にいれる錦織選手は、技術はもちろんのこと精神面の強さも兼ね備えているって証よね。

最後のマスターズ大会は3回戦敗退に終わってしまった錦織選手だけど、再来週にはATPワールドツアー・ファイナルズと言う大舞台が控えてます。

第1セットが終わってからトレーナーを要求して左太ももにマッサージを受けていた錦織選手。バーゼルからの連戦の疲れもきっとあるはずだから、負けてしまった今は、最終戦へ向けてしっかり調整してもらいましょう。

そしてその最終戦に、マリン・チリッチの出場が確定しましたね。残る切符はあと1枚。ドミニク・ティエムになるか、トマス・ベルディヒになるか。それともわずかな可能性が残されたツォンガになるのか?あと数日で決まるわね!

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先週スイスはバーゼルで行われたスイス・インドア。錦織圭選手は怪我からの復帰戦ながら準優勝を飾る好成績を残しましたね。

その大会、来年の出場を約束してくれた選手達を大会主催者の一人であるイタリア人のセルジオ・パルミエリ氏が明かしているの。

錦織選手を始め、地元の大会としてこれまでも出場していたロジャー・フェデラー、そしてラファエル・ナダル、スタン・ワウリンカのトップ選手の名前が上げられているの。

ナダルはまだ出場を確約してはいないんだけど、この大会へは3年間の出場契約を結んでいるの。でもそれは今年で終了するんだけど、今年の大会へは怪我で出身出来なかったために、今年に代わって来年の出場を主催者側は希望しているみたい。その契約では、ナダルは出場するたびに毎年50万ユーロ(約5700万円)を出場料として受け取る契約になっているんだって。

フェデラーに関しては更に高い出場料が払われているんだとか。

パルミエリ氏は「ほとんど全てのトップ選手は、賞金以外に出場料をもらっています。大会にふさわしい選手の出場が大会には必要なのです。個性的と言う意味では、ニック・キリオスがぴったりだと思い選んでいます。」って、本音を語ってました。

来年の大会には、少なくとも一人は次世代を担う若手を招待したいと語ってもいるの。その候補として、アレキサンダー・ズベレフ、ボルナ・チョリッチ、テイラー・フリッツ、アンドレイ・ルブレフ、カレン・カチャノフ、ダニイル・メドベーデフなどが上がっているみたい。

そしてもう一人の主催者であるロジャー・ブレンウォール氏は、2019年には大会に大きな変革を望んでいる事を明かしてもいるの。

それは、2019年のシーズンにはATPツアーが新しいカテゴリーを設けるんだって。そしてバーゼルもそれに名乗りを上げようとしているの。

「ATPへ提案する事を決めました。それは既に名乗りを上げているドバイ大会、ロッテルダム大会、北京大会と共に、新しく新設されるマスターズ1000大会とATP500大会の間に位置するATP750大会へ格上げする事です。そのカテゴリーは年間4大会を予定しているそうです。」

それへ向けてバーゼル大会は、2018年までに一万人収容のセンターコートをリノベーションする予定になっているんだって。そのリノベーションも格上げに必要な改革らしいわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:38 | コメントをどうぞ
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ティエム、失速を自覚!

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今季、前半戦は絶好調のプレーをして自身初のトップ10入りを果たしたドミニク・ティエムだけど、後半戦はその疲れからかちょっと精彩を欠いた成績となってしまったんだけど、本人もそれは自覚しているみたい。

ティエムは2月から6月までで何と4大会で優勝して、ウィンブルドンまででちょうど60試合もこなしていたの。でもそれが7月から失速してしまったのよね。

「あのレベルを継続する事が出来なかったのは明らかです。もし、あのプレーを続けていたら、トップ5に入っていたでしょう。こんな成績を出せる事を認識する準備が出来ていません。あと数年かかるでしょう。それでもきっとトップ10でシーズンを終えられそうです。それは素晴らしい事です。シーズン前半戦と比べると、後半戦は全く違ってしまいました。それでもこれまでのシーズンよりはまだ良いのです。」

そしてノヴァーク・ジョコビッチとアンディ・マレーの世界ランク1位争いについても言及してました。

「テニスと言うスポーツに取って、とても良いことです。彼等は世界でも最高の選手なのです。もしアンディが1位になれなかったら、哀れな事でしょう。彼を応援してしまいます。」ってマレーを応援している事を明かしてました。

男子ツアー最終戦への可能性が残されているティエム。北京では1回戦で、祖国オーストリアのウィーンでも2回戦敗退と、調子に乗れていないティエム。現在行われているパリのマスターズ大会の結果に最終戦への切符がかかってるけど、また調子を取り戻す事が出来るかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの10万ドルのサーキットでは、第5シードの日比野菜緒選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ポーランド人選手と組んで第1シードの日比野選手が優勝しました。

オーストリアの5万ドルでは、第7シードの青山修子選手が1回戦で、第5シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。第1シードの尾崎里紗選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの青山&尾崎ペアーが準優勝でした。

中国の5万ドルでは、澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。メキシコの5万ドルでは、第7シードの日比万葉選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、北川理央選手が1回戦敗退でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、第2シードのダニエル太郎選手、第6シードの伊藤竜馬選手、サンティラン晶選手、吉備雄也選手が1回戦で敗退でした。

オーストラリアの5万ドルでは、予選を勝ち上がった第2シードの西岡良仁選手が2回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、中川直樹選手が1回戦敗退でした。

台湾の1万ドルでは、第1シードの越智真選手、河内一真選手、田沼涼太選手が1回戦敗退でした。

エクアドルの1万ドルでは、第2シードの内田海智選手が1回戦で、牧口流星選手が2回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは、主催者推薦のタチリョウト選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の田頭健斗選手は1回戦戦敗退でした。

ベトナムの1万ドルでは、予選を勝ち上がった小野田賢選手が1回戦敗退でした。大西堅選手がベスト4でした。

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キム、第3子出産&ペトコビッチのボヤキ

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女子元世界ランク1位のキム・クレイステルスが、10月30日に第3子となる息子さんを出産したんだって。彼の名前はブレイク=リチャード・リンチ。

33歳のキムは、2007年にアメリカ人バスケットボール選手のブライアン・リンチと結婚。そして2008年2月には第1子となる長女のジャダ=エルを、2013年9月には第2子となる長男のジャック=レオンを出産しているのよね。

キムはジャダちゃんが赤ちゃんを抱いてジャック君がそれを覗き込んでいる画像と共に、ツイッターで報告してました。

世界中から祝福のコメントが寄せられているようね。母子共に健康そうで良かったわ。新しい家族と一緒に素敵なファミリーをこれからも築いてね。

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今シーズンを既に終了してバケーションを楽しんでいたアンドレア・ペトコビッチが、突然早朝に現れたドーピング検査官へ不満の声をツイッターで呟いてました。

「ねえ、ドーピング検査官。土曜日の朝8時、しかもバケーション中なの。採血した血液から何が見付かるか教えてあげるわ。ビールよ。」って、採血した腕の画像も載せてました。

元世界ランク9位のペトコビッチだけど、今季は思うような成績を出せずにいたの。出場22大会中、全豪オープン、インディアンウェルズ、マイアミ、チャールストン、マドリード、ローマ、オリンピック、東京と8大会で初戦敗退。

ベスト8も3大会、ベスト4も1大会に留まり、昨年は24位で終えたランキングも今季は57位と大きく下げてしまったのよね。

おまけにオフシーズンも朝からドタバタ起こされたら、それはたまったもんじゃないわね!バケーションを楽しんで来シーズンはまたリフレッシュして臨んで欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:38 | コメントをどうぞ
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エヴァンスへ降りかかったアクシデント!

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月曜日から始まるもの今季レギュラー・シーズン最後の大会となるフランスはパリでのマスターズ大会は、既に予選が始まっているけど、その予選に第2シードで出場するはずだったダニエル・エヴァンスが思わぬアクシデントのために急遽欠場するはめになっちゃったの。

エヴァンスは祖国イギリスのバーミンガムから飛行機でパリ入りしたんだけど、なんとラケットバッグを紛失してしまったんだって。

エヴァンスはパリの空港のバゲッジクレイムで自分のラケットバッグが出てくるのを待っていたんだけど、結局バッグは出てこなかったようなの。その事を自身のツイッターで呟いてました。

「パリの大会を欠場しなければならなくなりました。ラケットバッグがバーミンガムからパリへ到着しなかったのです。その結果、パリへ日帰り旅行をしに来たようなものになってしまいました。」

今シーズン、この大会を最後にしようと思っていたエヴァンス。つまり、この事件から今季を終了する事となりました。

イギリスからは、アンディ・マレーが第2シードで本戦に出場する予定だけど、イギリス人ナンバー2のカイル・エドモンドは臀部の怪我で欠場。ナンバー3のエヴァンスはアクシデントから欠場となり、イギリス人はマレーのみの出場となりました。

年間を通して世界中を飛び回っているプロテニス選手だから、きっと色んなアクシデントに見舞われてしまう事もあるはずよね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:38 | コメントをどうぞ
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WOWOWが新たな契約&錦織選手4強

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日本の有料衛生放送局でテニスのグランドスラムを生中継しているWOWOWが、全豪オープンなどの開催に携わるオーストラリア・テニス協会であるテニス・オーストラリアと2021年までの契約を結んだんだけど、その内容も大幅に拡大されたものとなったんだって。

その契約は2017年1月から始まるもので、従来通り全豪オープンはフルでカバーし、オーストラリア・オープン・シリーズも全てカバーすると言うもの。

それには、ロジャー・フェデラーの復帰戦となるエキシビション(パースで開催される)ホップマン・カップを皮切りに、ブリスベン国際、APIAシドニー国際、アデレードで行われるワールド・テニス・チャレンジ、そして全豪オープンでは、ジュニア部門、車イス部門、レジェンド部門を含めた全てを放送するんだって。

この新しい契約に従って放送を行うと、200時間を越えるテニスの試合をライブで見られる事になるそうよ。

今年の全豪オープンでは、400万人を越える人がWOWOWを通して全豪オープンを観戦したんだって。来年は更に増える事になりそうね。

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昨日行われたスイスはバーゼルでのスイス・インドア、錦織圭選手はこれまで一度も勝ったことかないファン・マルティン・デル=ポトロをストレートで下して準決勝進出を決めましたね。

デル=ポトロに握られた8回のブレークピンチを全て切り抜けての勝利は、大切なポイントでの勝負強さを感じさせる内容でしたね。

もちろん、デル=ポトロもかつてのレベルではないかも知れないけど、今季はノヴァーク・ジョコビッチ、スタン・ワウリンカ、ラファエル・ナダル、アンディ・マレーら、トップ5の選手から勝利を上げるなど、好調さを取り戻し始めていたのよね。

そんなデル=ポトロは、先週行われたIFストックホルム・オープンで優勝してそのまま臨んだこの大会だったから、疲れもあったかも知れないわね。

いずれにせよ、錦織選手はデル=ポトロかは初勝利を飾ってのベスト4。今季2勝目を目指して頑張って欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:49 | コメントをどうぞ
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女子第2の最終戦の出場者&デル=ポトロの今後

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来週中国は珠海で行われる第2の最終戦のWTAエリート・トロフィーへの出場者12名が確定しました。

11月1日から6日にかけて行われるその大会には、ジョアンナ・コンタ、カルラ・スアレス=ナバロ、ペトラ・クヴィトバ、エレーナ・スヴィトリナ、ロベルタ・ビンチ、ティメア・バシンスキー、エレーナ・ヴェスニナ、サマンサ・ストーサー、バーボラ・ストリツォバ、キキ・ベルテンス、カロリン・ガルシア、そしてワイルドカードのザン・シュアイの12名。

昨年優勝を飾ったヴィーナス・ウィリアムズと、カロリーン・ウォズニアキは欠場を表明してますね。

12人が3人ずつの4グループに別れて予選ラウンドロビンを行い、各グループの1位の選手4人が準決勝へ進んで、その後はトーナメントで優勝を争います。

有終の美を飾るのは誰かしらね?

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フランスはパリで行われる今季最後のマスターズ1000大会の主催者推薦が発表になりました。

本戦への主催者推薦は、ステファン・ロベール、エイドリアン・マンナリノ、ポール=アンリ・マチュー。予選への主催者推薦は、ジュリアン・ベネトー、クエンタン・アリス、トリスタン・ラマシーヌ、ヴィンセン・ミロの4選手。

と言う事は、ファン・マルティン・デル=ポトロには主催者推薦が与えられなかったと言う事なるわね。デル=ポトロは、今のランキングだと、その大会へは主催者推薦がないと出場出来ないのよね。

つまり、今週スイスはバーゼルでおこなわれているスイス・インドアが終わると、パリのマスターズ大会には出場せずに、その後に控えている男子国別対抗戦のデビスカップの決勝戦へ臨むことになるってわけね。

デル=ポトロの祖国アルゼンチンは、クロアチアと決勝戦を戦うの。デル=ポトロは、ランキング的にも祖国アルゼンチンのエースとして出場するはず。

そのためにも、パリへ出場しないと言う事はじっくり準備する時間が持てると言う事ね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:28 | コメントをどうぞ
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ジョコの休暇&モンフィスが最終戦へ

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先々週行われた上海ロレックス・マスターズの準決勝で、ロベルト・バウティスタ=アグートにまさかのストレート負けを喫したノヴァーク・ジョコビッチだけど、その後は家族とバカンスを過ごしているんだって。

上海から自宅のあるモンテカルロに戻って数日を過ごしたジョコビッチは、バカンスのためにスペインはマルベーリャへ行き、家族との時間を過ごしつつ、トレーニングや練習もしっかり続けているんだって。

同行したと思われる知人のツイッターには、一緒にランニングするジョコビッチの画像が掲載されたり、他のメディアには奥さんであるイェレーナ・リスティッチさんとのホットな画像が掲載されていたの。

ジョコビッチは現在行われているウィーンやバーゼルの大会へも、主催者推薦をリクエストすれば出場は可能だったと思われるんだけど、あえてそれはしなかったらしいわ。それは先週の金曜日が息子さんのステファン君の2回目の誕生日で、それを家族揃ってお祝いしたかったかららしいの。

上海での敗戦後にジョコビッチは「この数年、いつも良いプレーが出来ていたインドア・シーズンへ向けて、しっかり準備できるように努めたい。より良いプレーができるようにしたい。」って来週のフランスはパリでのマスターズ大会と、その後に控えている最終戦へ向けての意気込みを語っていたの。

ジョコビッチはその2大会の結果次第では、世界ランク1位の座がアンディ・マレーに抜かれてしまう可能性があるのよね。マレーは念願の1位へ向けて好調を続けているけど、家族と一緒にリフレッシュしたジョコビッチは、またシーズン序盤のような調子を取り戻せるかしらね!

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ガエル・モンフィスが男子シングルスツアー最終戦への出場権を獲得しましたね。モンフィスは最終戦へはこれが初めての出場となります。

最終戦への切符を獲得した6人目の選手となったモンフィスは、今週はオーストリアはウィーンで行われているATP500大会の1回戦で、同じく出場権争いをしているトマス・ベルティヒが敗退した結果を受けての出場権獲得となりました。

残る2枚の切符をかけて、ドミニク・ティエム、ダビ・ゴファン、マリン・チリッチらが今週のウィーンとバーゼルと来週のフランスはパリでのマスターズ大会で争っていますね。

今年の最終戦には、これまで常連だったロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの名前がないの。二人とも今季は怪我に泣かされて思うようなプレーが出来ずにいて、来シーズンでの完全復活を目指してシーズンの終了を発表してるのよね。

ナダルは最終戦へのポイントレースでモンフィスに次ぐ7位にいるけど、今週の大会も来週のマスターズ大会も欠場を表明していて、シーズン終了を決めた事から最終戦も出場する意向はないと見られているの。

残る2枚の切符はいったい誰の手に!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、エジプトの10万ドルのサーキットでは、第1シードの日比野菜緒選手が1回戦敗退でした。

カナダの5万ドルでは、第8シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。中国の5万ドルでは、大前綾希子選手が1回戦敗退でした。桑田寛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの桑田&大前ペアーが優勝しました。

ナイジェリアの2万5000ドルでは、主催者推薦のアンジ=オービー・カジュル選手が1回戦敗退でした。

クロアチアの1万ドルでは、高村颯希選手が1回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、小林真理香選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、北川理央選手が2回戦敗退でした。

国内は浜松で2万5000ドル大会が開催され、ベスト8に牛島里咲選手、今西美晴選手が、ベスト4には第4シードの澤柳璃子選手、荒川晴菜選手が入りました。第2シードの青山修子選手が優勝しました。

ダブルスでは、荒川&坂田ペアー、清水&橘ペアーがベスト4、クロアチア人選手と組んで第2シードの奥野選手が優勝しました。

男子では、中国の12万5000ドルのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手、吉備雄也選手が1回戦で、内山靖崇選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が2回戦敗退でした。第5シードの添田豪選手がベスト8、守屋宏紀選手が準優勝でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだサンティラン晶選手が準優勝でした。

アメリカの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの内田海智選手、中川直樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、メキシコ人選手と組んで第4シードの内田選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、予選を勝ち上がった野口莉央選手が1回戦敗退でした。第7シードの井藤祐一選手、田沼涼太選手がベスト8、第1シードの越智真選手がベスト4でした。決勝戦では、第2シードの仁木拓人選手が山崎純平選手を下して優勝しました。

エクアドルの1万ドルでは、牧口流星選手が1回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった舘りょうと選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、脇田俊輔選手が1回で、主催者推薦の田頭健斗選手は2回戦戦敗退でした。

ベトナムの1万ドルでは、中村錬選手が1回戦で、第1シードの竹内研人選手、大西堅選手が2回戦敗退でした。第3シードの志賀正人選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:36 | コメントをどうぞ
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ティエムが優勝&スヴィトリナ不満爆発!

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10月22日のブログで紹介したオーストリアはウィーンでのエキシビションだけど、決勝戦でドミニク・ティエムがアンディ・マレーを10-5で下して優勝して、賞金の25万ドル(約2600万円)を手にしました。

今週ウィーンで行われているATP500大会のエステ・バンク・オープンに先駆けて行われたこのエキシビション。全て10ポイント先取のタイブレークで行われたの。そしてその名も「タイブレーク・テンズ」。

ティエム、マレーに加えて、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、マーカス・ウィリス、トミー・ハース、ゴラン・イバニセビッチの6人が出場したの。

予選ラウンドロビンの上位2選手が準決勝へ進んだんだけと、その準決勝ではティエムがイバニセビッチを、マレーがツォンガを下して決勝へ駒を進めていたの。

ティエムは予選で、ハースを10-3で、ツォンガを10-4で下して準決勝ではイバニセビッチを10-5で下してました。

マレーは予選で、ウィリスを10-3で、イバニセビッチを10-7で、そして準決勝ではツォンガを10-7で下したの。

マレーは「去年もこのエキシビションに出場しており、また出場したいと思っていました。大会を前にそこで使用されるコートに立って、大会直前にテニスが出来るのは素晴らしい事です。トップ選手達との試合は素晴らしいものでしたが、残念ながら決勝で負けてしまいました。」って試合後に語ってました。

優勝したティエムは「これは誰に取っても最高の準備になると思います。選手達だけではなく観客の方々に取ってもです。そして真剣勝負の戦いが始まります。」って、出場する大会前のイベントへの思いを語ってました。

マレーは大会には第1シードで、ティエムは第3シードでエントリーしてますね。両者は順当に勝ち進むと準決勝での対戦となります。

ツアー最終戦への切符の獲得を狙っているティエムは、この大会での好成績は必須。地元の声援を見方に付けて、タイトル獲得となるかしらね?

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そして先週ロシアはモスクワで行われたのが男女共同開催のクレムリン・カップ。特に女子はプレミア大会とグレードの高い大会だから、世界中から多くのトップ選手が出場していたの。

そして準決勝で優勝を飾ったスベトラーナ・クズネツォワに敗れたエリナ・スヴィトリナが大会中に受けた辛い思いを試合後にぶちまけてました。

スヴィトリナはウクライナ出場の選手。今、ロシアとウクライナは政情が安定していなくて、ここ数年間争い事が絶えず起きている国なのよね。そのことから、モスクワにいる間ずっと侮辱や脅しなどの嫌がらせをずっと受けていたんだって。

「とても辛い大会でした。そしてもうこの大会には戻って来る事はないでしょう。こんなプレッシャーをかけられた事はありませんでした。とても嫌なメッセージを本当にたくさん受けとりました。試合前でさえ脅迫とも取れるようなものもありました。それに対処してくれていた人でもその全てを削除する事が出来なかったのです。」

「我々選手は誰もがみんな、嫌がらせのような悪いメッセージを受けるものです。しかし今回は違ったのです。それは大会が始まると同時に始まったのです。私が宿泊しているホテルさえ知っていました。政治と関わりがあるのは明らかです。でも私は政治には全く関係ありません。私はテニス選手で、試合に勝とうとしているだけなのです。」

って、その酷い嫌がらせについて苦悩の日々だった事を公にしてました。

スポーツに政治などが関与する事はあってはならないけど、問題がある国へ行かなければならなくなった選手達は、色んな嫌がらせを受けてしまうのね。

今はインターネットがどこでも発達し、選手はみなSNSで自身の事を配信してファンなどとの交流のツールにもなっているけど、ある意味それがそんな嫌な気持ちにさせられるツールにもなってしまっているのね。

スポーツと政治は切り離して考えて欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:01 | コメントをどうぞ
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ウィーンのエキシビにマレーら出場!

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24日からオーストリアはウィーンで始まるエステ・バンク・オープンに先駆けて、23日に「タイブレーク・テンズ」と称するエキシビションに世界ランク2位のアンディ・マレー、ウィンブルドンでセンセーションを巻き起こしたマーカス・ウィリスらが出場するの。

このエキシビションは、全て10ポイント先取のタイブレークで争われ、6選手が3人ずつの2グループに分かれ予選ラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の4選手が準決勝へ進出し、勝者が決勝戦を、敗者が3位決定戦を行うシステム。

そして優勝者が賞金25万ドル(約2600万円)の総額を獲得すると言うもの。全試合で10試合行われるが、トータルの試合時間は2時間半ほどと短いんだって。

その他の出場者は、ドミニク・ティエム、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、加えてトミー・ハース、ゴラン・イバニセビッチとかつての名選手も参加する豪華なもの。

マレーは昨年の12月にイギリスはロンドンにあるロイヤル・アルバート・ホールで初めて行われたこの「タイブレーク・テンズ」に出場したんだけど、決勝戦で今季目覚ましい活躍を見せたカイル・エドモンドに敗退し優勝と優勝賞金を手にする事が出来なかったの。

今年のリオデジャネイロ・オリンピックで男子シングルスの金メダルを獲得したマレーは、昨年のこのエキシビションを「とてもセンセーショナルだった」と語り、再びウィーンで開催される事を楽しみにしていると自身の思いを語っていました。

マレーはこれまでエステ・バンク・オープンには2014年に1度だけ出場し決勝戦でダビド・フェレールを下して優勝を飾っていたわ。フェレールは昨年優勝し、今年は前年度チャンピオンとして出場するようね。

ウィリスは今年のウィンブルドンには、地元で行われた予選会3試合を勝ち抜き、ウィンブルドンの予選3試合でも勝利を飾り見事本戦入りを果たしたの。そればかりか、1回戦でリカルダス・ベランキスを下し、2回戦ではメイン・スタジアムでロジャー・フェデラーとの対戦を実現させ、世界中にセンセーショナルを巻き起こしていたのは、まだ記憶に新しいわよね。

このエキシビションについては、通常の3セットマッチでは勝ち目がないであろう選手達にも、このフォーマットなら勝機があるのではと、ウィリスは意欲を燃やしているわ。

ウィンブルドンでの活躍で、世界ランクを772位から418位へと上昇させていたウィリスは今大会には予選へ出場し、ウィンブルドン以来となる公式戦へ臨み、本戦入りを狙うけど、ウィンブルドンの時のように本戦入りとなりますか?

そして予選のグループが決まりました。

グループA:ティエム、ツォンガ、ハース
グループB:マレー、ウィリス、イバニセビッチ

優勝して賞金25万ドルを手にするのは誰かしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:26 | コメントをどうぞ
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フェデラーとナダルの友情&ナブラチロワ60歳の心境は?

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今日のお昼にアップしたブログでお伝えしたけど、今季の活動の終了を日本時間の今日早朝に自身の公式フェースブックで明らかにしたラファエル・ナダル。

彼が故郷のスペインはマヨルカ島に建設していたラファエル・ナダル・テニス・アカデミーの開校式が19日の水曜日に行われ、長年のライバルでナダルより先に今季の活動の終了を発表しているロジャー・フェデラーが特別ゲストとして姿を現したの。

そこでの両者は、お互いを良きライバルとして、そして戦友としての友情や良好な関係を語っていたわ。

フェデラーは「昨年の事だった。我々は共にインドにいた時に、ラファから彼のアカデミーについて話を聞きました。それが実際どういうものなのか分かりませんでした。オフの時に妻に、もし自分がアカデミーを持つとしたら、自分の最大のライバルから何をして欲しいかと問いました。自分なら、彼からの意見や経験、そして手助けが欲しいのではと感じたのです。」って振り返っていたの。

「しかし私はアカデミーは持っていないので、ラファへ直接聞きました。彼は何も心配して欲しくはないし、悩ませたくはないと言ってくれました。そしてモンテカルロで彼のプロジェクトのビデオを観たのです。」

「そのアカデミーのコートやホテル、ミュージアムなどが見たいと思っていました。するとラファが10月にアカデミーへ来て欲しいと尋ねてくれたのです。もちろんすぐにイエスと答えました。今は時間がたくさんありますから。ラファの成功を祈っていますし、そこに通う人達はラファのような最高の選手からとても多くの事を学ぶはずです。もし私の子供達がテニスを習いたいと願ったら、間違いなくここへ通わせるでしょう。」

そしてナダルへの気持ちも語っていたわ。

「ラファも万全な体調になってもらいたいのです。それがどう言う事なのか知っているからです。今自分はテニス人生で最大の怪我を経験しています。今は家族と自宅でゆっくりと過ごしています。練習を再開しても落ち着いた気持ちでいます。けれどまたツアーへ戻ったらどうなるかは全く分かりません。」

「ラファは大きな影響を与えてくれました。既に大きな怪我から復活した過去があり、またトップ10やトップ5、そして再び世界1位へ返り咲く事が簡単な事のように思わせてくれました。来年の1月にまたツアーへ復帰したら、似たような状況になれたらと願っています。」

そしてナダルもフェデラーへの思いを語ってました。その時はまだ今季の終了を公にする前だったけどね。

「今季を終了させるかは、現時点では分かりません。唯一心にあるのは、来年は100%の状態になりたいと言う事です。またロジャーと大切な試合を戦いたいと言う思いがあります。今年は我々に取って難しいシーズンでした。しかしながら、来シーズンの復帰へ向けて二人とも全力を尽くしているのです。」

「こうしてここにロジャーを招いている事は、自分、家族、友人、そしてアカデミーの生徒達に取って、とても意味の大きい事なのだと言いたいです。ロジャーとはこれまでのテニス人生で多くの瞬間を共にして来ました。それは我々に取ってとても大切なもので、常に友情が存在しました。それはお互い誇りに思える事だと感じています。」

そして引退について問われると「メディアはよく引退について聞いてきます。これからも何年か現役を続けたいと思っています。今はテニスを楽しんでいますし、アカデミーは自分の将来のほんの一部なのです。」って答えてました。

壮絶な戦いを繰り広げて来た二人だけど、この二人の間には厚い友情が存在するのね!

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女子テニス界のレジェンドであるマルチナ・ナブラチロワさんは、10月18日に60歳の誕生日を迎えたの。

18回のグランドスラム優勝を誇るナブラチロワさだけど、2010年2月24日に乳ガンと診断され、手術などの治療を乗り越えて来たのよね。ここまでたどった道のりについて自身の思いを誕生日の翌日に述べてました。

「人生を大きく変えたあの日の事は忘れません。あの4年前にマンモグラフィーを受けていてとても良い状態でした。食欲もあり健康に過ごしていたのに、起きてしまったのです。」

「幸いな事に、手遅れになる前に手術で取り除いてくれました。あと一年遅かったら、とんでもない事になっていたでしょう。自分の体や生活をしっかりコントロール出来ていると思っていましたが、それが突然失ってしまったのです。大きな間違いを犯しました。注意をしなければなりませんでしたが、あまりにも体調が良かったので、そんな事は想像もしていませんでした。」

そして2010年11月には、全てのガンの除去が成功した事を公にしてました。

「最初に頭の中に入ってきたのは、乳房を失うと言う事でした。とても衝撃的なものでした。クリス・エバートやシュテフィ・グラフ、モニカ・セレスと対戦し、ウィリアムズ姉妹ともダブルスで戦って来ました。でも、最大の敵はコートの外にいたなんて想像さえしませんでした。しかし今は、新しい強い女性になれたと感じています。」って今の素直な気持ちを明かしてました。

「今はコーヒーをもう飲まなくなりました。その方がかなり気分が良いのです。そしてサーフィンも習っています。よく転んでしまいますが。スノーボードもしています。」って、すっかり変わってしまった今の生活についても、明るく話していました。

50歳になるまでダブルスで現役を続けていたナブラチロワさん。人生をテニスばかりに費やして来た彼女は、今は新しい自分になって新しい人生を謳歌しているのね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:50 | コメントをどうぞ
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